天気 曇り 気温－４度
１２月とは思えないほど 気温が高いです。
本当は本日で長文を書くの辞めようと思っていました。
が、圧雪車の件で もう少し知っている事書いて見ようと思います。
新潟県 長岡市も雪国ですが、大原鉄工所の皆さん修理に来て想像を絶する事が度々有りました。
雪は上から降るものと疑わなかったのに志賀高原の雪 軽すぎて、横から下から
エンジンルーム内の エアークリナーに詰まりました。
通常の雪なら有りえない話です。軽すぎて何処でも入りこみます。
ブレード（排土板）の中にも入り込み融けて凍り、あの厚い鋼鉄の鉄板が凍る力で
膨れました。水と寒さの力の恐ろしさです。鋼鉄の鉄板がグニャーと・・・
また、想像を絶する使い方が有るの知りました。 スキー場の圧雪だけに使うと思っていたら
屋根から落ちた氷入りの雪の塊を片付けたり雪出しにも使います。
設計にすれば、想像を超えた使い方でした。まさかこんな使われ方するとは・・・
が、現場にすればスキー場内だけで無く、使えそうな事には何でも使います。
大事に使ってくれればベンツの甥っ子 実は 雪出しの時壊していました。
同じ量の雪 ３回位に分けて出せば壊れないのですが、一回で出そうとする為
ガシャーンと・・・若さに任せ めんどくさがり・・・
また燃費の話とも関係するのですが、フルスロットルでやるのと８０㌫でやるのでは
燃費も違いますし、壊れ方も違います。
叔父にすれば社員なら厳しく言えますが 聞かない甥っ子です。
又甥っ子にすれば、早く終わらせたい訳で・・・
はい 夜間 一人の作業ですから・・・誰だって早く終わらせ帰りたい！！
圧雪車を語る上で 彼を語らない訳にはいきません。
パトロールだからＰ君にしておきます。
通常は購入する前に 一冬デモ機を借ります。それで テストです。
Ｐ君の凄いところ 全て壊しまくりです。メーカーの人間が来ると
こう言う使い方すれば 壊れると目の前で実演します。
はい メーカーも驚き 設計変更です。
Ｐ君だけだと思います。全ての機種の圧雪車を動かした事有るの
Ｐ君のお陰で圧雪車だいぶ新化したと思います。
Ｐ君 一度死にかけました。 たぶん現在は作っていないと思いますが
試作車で○太郎と言う圧雪車が テストで持ち込まれました。
平な所を走っていれば問題なかったのですが、一ノ瀬ファミリーの上部から
横になり滑り落ちました。圧雪車全て前後に効く様にキャタピラー作られて
いますので、横方向はスケート ソリと同じです。
真横になり なすすぺもなく横滑りです。タイミングが悪ければ
横転して下敷き所か何度も回転して落ちて行きます。
幸い現在のペアペアの降り場辺りで停まったそうです。
致命的な設計の問題が有り 怒鳴り付けたそうです。
作った方 目に涙を浮かべ持ち帰ったそうです。
その後○太郎見た事が有りません。
日本の圧雪車の陰の恩人です。
彼のお陰で 値段が高くなったとも言えますが・・・
圧雪車史には残りませんが・・・彼無しでは現在の圧雪車有りません。
Ｐ君 志賀高原一のカリスマ！！パトロールです。
彼の力量に勝てる人間いません。
大原の件ですが、現在 オバケと呼ばれています。
車幅が広く、少ない回数で圧雪が終わります。
高天ヶ原の場合 緩斜面で動いています。
志賀高原が有ったから現在南極で活躍していると思います。
雪が！！横 下から降るなんて・・・・
圧雪車の寿命の件ですが、特殊車の場合 基本的には
部品の有るがぎり使えます。
電鉄系の会社は長く使う特徴があります。
電車も３０．４０年使いますので・・・・
しかし整備費が高額になると買い変えを検討します。
余談ですがＰ君驚いた事があります。
群馬県のスキー場で パトロール講習会が有り
そこで過去に乗っていたＤＭＣ（現在のＬＭＣ）現役で活躍していました。
彼が壊して 補強したままで・・・１０何年！！ウルウル スリスリ ナデナデ
燃費の件ですが、何キロで無く
一時間当たりになります。
あくまで平均 １時間当たり３０リットル位消費します。
もちろん機種や運転方法にもよりますが・・・
又うまい下手は いかに教育費（修理費）が掛かっているかと
スキーが出来る興味が無いに掛かっています。かさねて掛けてあれば
スキーが出来る つなぎ目が粗く雪ゴロが転がっていれば スキーした事が無い！！会社も人件費削減で安い賃金で下請け
志賀高原でワールドカップにしろオリンピックが完璧に出来るのは
職人芸で圧雪出来るオペレーターの力量が大きいです。
機械の限界まで・・・・壊せばベンツ１台 ２台 ３台・・・・「おめえた大事に使こうてくれればベンツの1台位 買うてやる！！」
オペレーター夜間や早朝に一人で運転します。
孤独で退屈な作業です。
手抜きが有ったら・・・・理解してあげてください。
私 Ｐ君のお友達なもので・・・・
良く誘われて助手席に座りました。
暇つぶしの話し相手に・・・
そんなもので やや詳しいです。
１２月とは思えないほど 気温が高いです。
本当は本日で長文を書くの辞めようと思っていました。
が、圧雪車の件で もう少し知っている事書いて見ようと思います。
新潟県 長岡市も雪国ですが、大原鉄工所の皆さん修理に来て想像を絶する事が度々有りました。
雪は上から降るものと疑わなかったのに志賀高原の雪 軽すぎて、横から下から
エンジンルーム内の エアークリナーに詰まりました。
通常の雪なら有りえない話です。軽すぎて何処でも入りこみます。
ブレード（排土板）の中にも入り込み融けて凍り、あの厚い鋼鉄の鉄板が凍る力で
膨れました。水と寒さの力の恐ろしさです。鋼鉄の鉄板がグニャーと・・・
また、想像を絶する使い方が有るの知りました。 スキー場の圧雪だけに使うと思っていたら
屋根から落ちた氷入りの雪の塊を片付けたり雪出しにも使います。
設計にすれば、想像を超えた使い方でした。まさかこんな使われ方するとは・・・
が、現場にすればスキー場内だけで無く、使えそうな事には何でも使います。
大事に使ってくれればベンツの甥っ子 実は 雪出しの時壊していました。
同じ量の雪 ３回位に分けて出せば壊れないのですが、一回で出そうとする為
ガシャーンと・・・若さに任せ めんどくさがり・・・
また燃費の話とも関係するのですが、フルスロットルでやるのと８０㌫でやるのでは
燃費も違いますし、壊れ方も違います。
叔父にすれば社員なら厳しく言えますが 聞かない甥っ子です。
又甥っ子にすれば、早く終わらせたい訳で・・・
はい 夜間 一人の作業ですから・・・誰だって早く終わらせ帰りたい！！
圧雪車を語る上で 彼を語らない訳にはいきません。
パトロールだからＰ君にしておきます。
通常は購入する前に 一冬デモ機を借ります。それで テストです。
Ｐ君の凄いところ 全て壊しまくりです。メーカーの人間が来ると
こう言う使い方すれば 壊れると目の前で実演します。
はい メーカーも驚き 設計変更です。
Ｐ君だけだと思います。全ての機種の圧雪車を動かした事有るの
Ｐ君のお陰で圧雪車だいぶ新化したと思います。
Ｐ君 一度死にかけました。 たぶん現在は作っていないと思いますが
試作車で○太郎と言う圧雪車が テストで持ち込まれました。
平な所を走っていれば問題なかったのですが、一ノ瀬ファミリーの上部から
横になり滑り落ちました。圧雪車全て前後に効く様にキャタピラー作られて
いますので、横方向はスケート ソリと同じです。
真横になり なすすぺもなく横滑りです。タイミングが悪ければ
横転して下敷き所か何度も回転して落ちて行きます。
幸い現在のペアペアの降り場辺りで停まったそうです。
致命的な設計の問題が有り 怒鳴り付けたそうです。
作った方 目に涙を浮かべ持ち帰ったそうです。
その後○太郎見た事が有りません。
日本の圧雪車の陰の恩人です。
彼のお陰で 値段が高くなったとも言えますが・・・
圧雪車史には残りませんが・・・彼無しでは現在の圧雪車有りません。
Ｐ君 志賀高原一のカリスマ！！パトロールです。
彼の力量に勝てる人間いません。
大原の件ですが、現在 オバケと呼ばれています。
車幅が広く、少ない回数で圧雪が終わります。
高天ヶ原の場合 緩斜面で動いています。
志賀高原が有ったから現在南極で活躍していると思います。
雪が！！横 下から降るなんて・・・・
圧雪車の寿命の件ですが、特殊車の場合 基本的には
部品の有るがぎり使えます。
電鉄系の会社は長く使う特徴があります。
電車も３０．４０年使いますので・・・・
しかし整備費が高額になると買い変えを検討します。
余談ですがＰ君驚いた事があります。
群馬県のスキー場で パトロール講習会が有り
そこで過去に乗っていたＤＭＣ（現在のＬＭＣ）現役で活躍していました。
彼が壊して 補強したままで・・・１０何年！！ウルウル スリスリ ナデナデ
燃費の件ですが、何キロで無く
一時間当たりになります。
あくまで平均 １時間当たり３０リットル位消費します。
もちろん機種や運転方法にもよりますが・・・
又うまい下手は いかに教育費（修理費）が掛かっているかと
スキーが出来る興味が無いに掛かっています。かさねて掛けてあれば
スキーが出来る つなぎ目が粗く雪ゴロが転がっていれば スキーした事が無い！！
志賀高原でワールドカップにしろオリンピックが完璧に出来るのは
職人芸で圧雪出来るオペレーターの力量が大きいです。
機械の限界まで・・・・壊せばベンツ１台 ２台 ３台・・・・「おめえた大事に使こうてくれればベンツの1台位 買うてやる！！」
オペレーター夜間や早朝に一人で運転します。
孤独で退屈な作業です。
手抜きが有ったら・・・・理解してあげてください。
私 Ｐ君のお友達なもので・・・・
良く誘われて助手席に座りました。
暇つぶしの話し相手に・・・
そんなもので やや詳しいです。
