街のガンダムステーション『○ーソン』

夕方ちょっとお買い物に出て、フィギアを飾るために文庫本ラックを買い込んで、本屋に寄って、いざロー○ンへ


そこで一緒に来ていたたまちゃんのおにいちゃんが

「ここ、何が売ってあるのよ」

たまちゃん

「百式」　


「・・・・・ここは街のガンダムステーションかあ!!」


ということで、我が家のご近所ではコンビニのローソ○にモビルスーツが取り揃えてあるらしいです。


まあ、前に紹介した『ギラ・ドーガちゃん』やら『パラス・アテネちゃん』やらのお友達の『百式くん』を探しに来たのは本当なんですが・・・・・

ローソンには他にもいっぱい売ってあります

誤解のないように書いておきますが・・・・（だれも誤解しないって）


しかし、残念ながらここのロ○ソンには百式は取り揃えられてなくて、やむなく撤退いたしました。
アナハイム社に特注をかけてもらわねばならないのでしょうか？？



諦めの悪い私は次に近くの「7-11」へ。

す、するとそこには

ななななな、なんと

前からガシャポンの新シリーズだと信じていた「超造形魂」聖闘士星矢冥王ハーデス冥界編PART1のちびっこい箱がああああ

ガシャポンよりもさらにさらにずっとちびっこいフィギアでした。

しかも箱が１０個。

種類は９種・・・・・

結局１０個全部ゲット!!!!

全部買い込んだんですが全部は揃いませんでした・・・・orz


そのあとスーパーでお買い物して帰ってきたので、『百式を訪ねる旅』は後日に続くことになったのでありました。

『超造形魂』も訪ねなくちゃならなくなったし・・・・
こちらも全種ゲットできたらまとめてご紹介しちゃいますね～
かわいいッスよ！


さてはて、旅はどこまで続くのやら



次はどこのガンダムステーションに行ってみようかなあ



ちなみに「7-11」の『口どけさっぱりつるるん杏仁』と『口どけやわらかとろりん杏仁』は甘すぎるけど、けっこーいけたッス

光り輝け!!!アンドロメダの聖闘士よ！

ということで、フラッシュで光り輝いてしまったガシャポンのアンドロメダ瞬

白く飛んでしまった顔の中で、なにやら企んでいそうな浮き上がった眼がステキです。いや、ラダマンティス同様、たまたまこうなっただけだけど。


ぼくはできることなら闘いたくはないんだ!!

だれも傷つけたくない!!!

と言いながら、なかなか最凶で可憐なアンドロメダくんです


一輝兄ちゃんを引き立たせるため（というか登場の機会をつくるため）闘いの場面では、必ず危機に陥ってくれます。

ちゃんと兄ちゃんが物陰から伺っていることを察知しているのね。

さすが兄弟愛



それでいながら、後になるほど新しい必殺技とか繰り出して、強大な敵をビシバシ倒していっちゃいます。

聖闘士中で最も攻撃的コスモを持つという一輝より実は強いんでないかい？　と思う場面多数。

真面目にやればほんとうはこんな敵簡単に倒せるんじゃないかい？？？
と思う場面、さらに多数!!!


ほかのメンバーは単純でわかりやすいけど、こいつだけは本性は黒そう
いろいろ技を隠していて実力を見せません。
けっこー謎な奴です。

なんにしても『ラインハルト堀川りょう』のハーデス様が見られず残念なことです。　

光ってるぜ!!天猛星ワイバーンのラダマンティス

冥闘士天猛星ワイバーンのラダマンティス

写真の腕前が最悪な上に夜しか撮影できないので、デジカメを買い込んでも失敗作ばかりが溜まっていくのですが。

とくに接写はフラッシュが大敵!!


しかし、そこはお約束で、毎回光らせて失敗しています。


でも、ときどき微妙に光って「お？」みたいな写りに

これはちょっとお気に入りです。



聖闘士星矢ハーデス編で冥闘士三巨頭の一人として登場したラダマンティス!!!

アニメでは声を「あの」子安武人さんが演じていて、やっぱり変でカッコよかったです


ハーデスの結界の中とはいえ、冥界に現れたゴールドセイントたちを一人でコキュートスへ放り込んでしまったりとバリ強な見せ場があったり。

しかし、まあ、本人も言っていましたが、ハーデスの結界の中では冥衣をつけていないと力が１０分の１になっちゃうとか・・・・・

そんなアンフェアな条件で高笑いしているお前って・・・・・ちょっとどうよなお兄さんです。


で、このラダマンティスは聖衣神話のほうじゃなくて、この前発売されたガシャポン!!!

福岡まで行ったときに買ってきました。

このとき、けっこー神がかりで、５個ぐらい同じ中身のガシャポンが並んでいたんですが、目と目が合ったケースをインスピレーションで選び、６回で五種類を全部ゲット

同時にやったＦＦ７ＡＣのは、５回でロッズ以外を全部ゲット♪

そこでお金が尽きて帰ってきてしまいましたが・・・・・

ロッズのデザインはいまいち気に入らなかったので、こういう結果になったのかもとも思います。

ティファが２個でて、たまちゃんはご満悦だったし

１個はクラウドたちと一緒に飾って、１個はバッグにぶら下げています。


黄金製闘士１２人の復刻とか、新版のゴールドや一輝やらのシリーズが出ているらしいので、また買いに行きたいのですが、目的のものより運賃が高くつくのもなんだかなあ


で、このガシャポンラダマンティス!!

目と冥衣の漆黒のハレーションがなかなかかっこいいので、失敗作にもかかわらず、あ～ぷ

聖衣神話の方の超超お気に入りのラダくんさえアップどころか撮影もしていないというのに、こいつ３００円とは思えない果報者。

次は同じく光っちゃってる瞬を紹介しようかな


それより、いままで紹介する機会のなかった聖闘士聖衣神話の皆様方を・・・・・そろそろ


セーラー服着た奴もいるけどさ

た、隊長！エレキングがあ～(;゜д゜)

この頃、ちょっとはまっているコンビニ食玩シリーズ（？）

今日のヒーローは『エレキング』さん

　バックは壁紙のＦＦ９のクリスタル城
　ちょっと、バックに埋もれて見えにくいかな？



今を去る・・・・・・年前にウルトラセブン（だったかな？）に登場した怪獣さん


私は怪獣さんの中ではウルトラＱにご登場の『宇宙怪獣ナメゴン』が一番好きなんですが、エレキングもけっこーお気に入りの部類に入ります。

ほら、だって、名前知ってるんだもん


でもこのちびエレキングは昨年の２００５に放送されたウルトラマンマックスに出てきた新バージョンの方らしいです。

ちょっとね、記憶より色白美人のような気がしたんだ。

あとゼットンも買ってきてるからそのうち紹介しますね



他にはどんな怪獣さんがいるのか、コンビ二巡りをしたくなっちゃいます。

ベスターとかウーとかドドンゴとか・・・・

今、マックスのＨＰに行ったら、ゴモラ、ピグモン、レッドキング、バルタン星人、メトロン星人ete.はいるようです。

見たことないのもいっぱいいるけど、私が知らないだけかもしれません。

おもちゃ屋とかスーパーとかにもあったりするのかな？


星矢のガシャポンもちょっと欲しいとか思っていたりしますが、田舎なのでガシャポン自体があまりないので困っています。


あんまりヲタク範囲を広げないようにしなくっちゃ

華氏911を観～ちゃった♪

この頃ＣＳをぱしょぱしょチャンネル移動していると、妙なものにブチ当たることがあって楽しい!!

今日は一昨年ぐらいに話題になった、マイケルムーアの『華氏９１１』に行き当たって観ちゃいました～♪

いつものように途中から・・・・○|￣|＿


なんかね、報道なんかからすごくおちゃらけた風刺映画かと思っていたら、ユーモアやウィットは効いていたけど、ごくごくまともな映画だった。

ブッシュと彼を取り巻く連中が始めた戦争が一体どういうものであるかを、アメリカ人の視点で浮き彫りにしてみせている。

たとえば第三者としての日本人とか、もちろん攻撃され虐殺されているイラク人とかではなくね。第三者や被害者には批判は容易だもんね。


アメリカの政権を握ってる連中が嘘とごまかしで国民の恐怖を煽り、自由の国の国民がその恐怖のために自由を手放して支配階級たちに都合のいいように操られていく姿や、巧みなアジテーションで戦争へと先導していくところは、第２次世界大戦前のファシズムの国々とあい通じるものがあります。


ナチの天才的な宣伝担当大臣ゲッペルスも「嘘も１００回聞かされると国民は信じる」とか言ってそれを実践し、効果のほどは大戦前のドイツを見れば一目瞭然。

情報を操作し、上手いＣＭを流し続けたほうが勝ちっていうか、また、そんな世の中になってきたのかなあ・・・・・

戦前の日本でも国民は嘘とも知らず大本営発表を信じてきたんだもんね。


というか、昔のＳＦが危惧し予言した恐怖の管理社会への第１歩というべきか。

『華氏９１１』というタイトルからして、レイ・ブラッドベリの『華氏４５１』のパロディというかオマージュというか微妙なところ。

華氏４５１度って本が発火する限界温度だそうです。
『華氏４５１』は本というものが禁止されている世界。現実のファイヤーマンは消防士さんのことだけど、この話の中では体制が禁じている本を隠し持っているものを見つけてそれを焼いて回る連中のこと。

その世界で一般の国民は何の疑問も抱かずに生きているんだよね。

で、本を持ってる奴を密告したりするの、確か。
国民はバカであるほうが支配しやすいという、知識を弾圧する世界だったと思う。

もう、三葉虫が海の中を遊泳していたくらいな昔に読んだので、いつものように細部は忘れてしまったけどさ


嘘とごまかしとアジテーションで国民をミスリードしていく奴って、ほら、極東のどなたかにそっくり!

西と東で規模は違うけれど兄弟のように似たやつが政権を取ってなんか地球規模で不幸だなあ


ピンポイントのクリーンな戦争を強調した米政府のプロパガンダと違って、アメリカの軍人の方から見たって戦争は悲惨で正義のカケラもないことを、けっこー軽く主張してみせる。


イラクでの凄惨な映像も入ってるけど、あれはアメリカでは報道されなかった部類の映像なんだよね、きっと。もちろん日本でも放送されない。

いつも思うんだけど、酷い事実をありのままに言うと、そんな酷いことをいうなんてと非難する人がいる。

酷い事実をありのままに見せると、こんな酷いものを特に子供などに見せてはいけませんという、ごくごく教育的で常識的な人がいる。


でもね、思うんだけど・・・・

言ってることが酷いんじゃない

報道されていることが、その画面が酷いんじゃない



その、事実が酷いんだって



そしてその酷い事実を隠そうとする奴が、なによりももっと酷い


子供にだってトラウマになるほど酷いものを見せろよ!!

私だって原爆の写真はけっこートラウマになったし（でもこのごろは私がトラウマになったような写真とかは展示されてないらしい）

そしたら、洗脳でもされない限り戦争行って人を殺そうとか思わなくなるんじゃないの？

国民がそう思っちゃったら都合悪いんで、見せないんだろうけどね。

アメリカは戦死者の棺の映像も報道規制したらしい。


アメリカでも軍人になるのは低所得者層の若者なんだよね。
職もなく、学校にも行けず、軍は大学への奨学金とか甘い言葉で若者を誘い、彼らは戦場に行く。

面白かったのは、監督のムーアが、イラク戦争が正義の戦争だと推進するのなら、自分の子供を軍に志願させたらどうかと議員たちに勧誘する最後の場面。
議員の子弟で従軍しているのはたったの一人らしい。
で、ムーアの呼びかけにみんな逃げるように去ってゆくの。

勧誘パンフレットを片手に議員に声をかけていくムーアの、ウィットにくるまれた怒りが感じられちゃう。

世の中、ホントに欺瞞に満ちている。

今のＣＭ政治を見ていて思い出す言葉がある。

学生時代に歴史の授業で習った『衆愚政治』って言葉。

これって今の劇場型政治にそっくり

歴史が現実の世の中の理解の役に立つことってあるんだなと、思っちゃいました。