それさえもやはりヲタクな日々・・・

まったり生温いヲタク生活を続ける今日この頃を、ゆるゆると書き連ねる

間をズ~ンととばして『いろはにほへと』第20話

2007-02-25 01:44:21 | アニメ
GYAOアニメ『幕末機関説いろはにほへと』第20話を見ました。

いやー、一応毎回、遅れながらも見てはいるのだけれど、ブログに書くのは・・・・
え~と、15話以来かな・・・・っと  orz

仕事がちょいと忙しくなった上にSDくんたちにかまけていたので、この体たらくになっちゃいました。

という訳で、5話分・・・・・長いな、おい

5話の間に、神無左京之介くん&大英帝国秘密部隊(?)の榎本武揚暗殺未遂事件やら奥羽列藩同盟の降伏とか会津の陥落、新撰組土方歳三の登場と榎本旧幕軍脱走艦隊参加やら、歴史上の虚実を織り交ぜて話は進んで行ったのですが・・・

特筆すべきは、榎本暗殺未遂の後の混乱時に、覇王の首に取り付かれた榎本を斬ろうとした耀次郎くんが、覇王の首に操られたヒロインに刺されちゃったことでしょう。

なんだかね、よくわかんないんだけど、「永遠の刺客」が持つ月涙刀は陰陽2本あって、耀次郎の陰の大刀は「覇王の首」封じで、陽の小刀はその反対らしくて、「覇王の首」を前にすると操られちゃうらしい。

昔の文献を調べていた「コマの里」のおじいちゃんがそう言っておられました。

じいちゃん、もっと早く調べとけよ!

と思ったのは私だけでしょうか???

刺された耀次郎は海に落ち、我に返ったヒロインは自分がしたことにショックを受けて心神喪失状態に。

ヒロインはそのまま榎本艦隊と一緒に函館五稜郭の病院へ。

悲しみにくれるヒロインに、未だにわが家の面々が最後の敵候補として期待し続けている茨木蒼鉄が主人公は生きていると語り、また解散した一座の皆とも再会して生気を取り戻す所までが前回。

今回は東北地方の海岸に打ち上げられた主人公が海女の母子に助けられ、その海女から人生を学んじゃう(?)お話。
海女の哲学は難しすぎてちょっと理解不能。
言葉じゃなくてね。
あんまり共感できなかったから理解できなかったのかもしれません。

でも、耀次郎くんはその海女の言葉から何かを学んで函館へ向かって旅立ったのでした~

というところまで・・・・・

『いろは・・・・』は伝奇ものっぽくはじけそうな感じになると、妙に主人公の成長物語風に話がそれて、ストーリーのふくらみがしぼんでしまうところがあります。

その2つの部分が分裂して別の話のように感じられたりするんだよね。
特に後半に入る頃からそれがひどくなってるような気がします。

描きたいのはどっち?
何クール続くのか知りませんが、脚本に問題があるのか20話になっても物事が何一つ片付かず、曖昧模糊としてスッキリしません。

う~ん、個人的にはもうちょっと盛り上がるのを期待したいところです。







コメント
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