それさえもやはりヲタクな日々・・・

まったり生温いヲタク生活を続ける今日この頃を、ゆるゆると書き連ねる

ぼくのサンドロックが・・・orz(ガンダムマスターへの道)

2005-12-01 23:59:19 | フィギア

イメージ 3



  イメージ 3





たまちゃんがガンプラマスターを目指し、偉大なる一歩を踏み出した。

最初の犠牲者・・・い、いや、栄えある最初の作品となったのは、デスサイズ ヘル カスタム!!!

は、羽がでかいぜ!

たまちゃんは、翌日寝坊して学校に遅れるのをもろともせず、真夜中、ちっちゃいお手々にニッパーをむんずとつかみ、ぴちぱち部品を切り取っては、ち~まちまと組み立てていました。

翌朝、あららぎが目覚めたときには、CSしか映らないテレビの上に、ばかでかい羽がアンバランスなデスサイズ・ヘルが凛々しく立っておりました。
羽たたんでいるのに、やはり、でかい。

そして、今日! 
みんな薄着でルンルン仕事している常夏の温室のようなわが職場で、ハイネックのカシミアセーターを着込み、「寒いよー」を連発していたあららぎが、溜まった仕事をほったらかして帰ってきてみると、たまちゃんの手には第2の犠牲者が・・・・・。

あああ~! ぼくの、サンドロックがあああ~!!!!

青ざめるあららぎをよそに、徐にゴミ箱を覗き込むたまちゃん。そして、何かを無造作に拾い上げる。
ま、まさか!!!!

「違うとこ、切っちゃった~♪」

何だ! その音符はあああ~?

「こっち切らなくちゃならないのに、こっち(反対側を指し示す)切っちゃったの~♪」

だから、音符はやめれ!!

ぼ、ぼくの・・・・サンドロックカスタムが・・・・・  組み立てる前から壊れてしまった。

_| ̄|○とうなだれるあららぎ。

すると、背後で不穏な『♪』が三たび・・・・・ いったい、何が

「もう、治った♪」

いったい何を・・・・

「瞬間接着剤~♪」

ぼくのサンドロック・・・・・主人を助ける賢い奴だと思っていたのに・・・・そんなに安っぽい奴だったとは・・・・

巨大マントを纏って、あららぎの愛する・・・・・ガンダム サンドロック カスタム 完成!!!!

「うわ~、このマント、どっから見てもラスボスだ~♪」

サンドロック、デスサイズを率いて究極のラスボスっぽいッス!
流石は高性能ガンダム、やっぱり、操縦者の性格が色濃く反映されてしまうのだろうか?
巨大ヒートショーテルを両肩に背負った、凶悪なサンドロックカスタムって、どう考えても黒カトル様のお乗り物よね。いや、お話の中では白カトルを装っていたけどさ・・・・。

ガンダムシリーズでは、オリジン以外ではZ(ゼータ)とW(ウィング)があららぎのお気に入り!!!
Zの奈落のそこのような暗さと、Wのインディ・ジョーンズのようなノンストップ・ジェット・コースター話が大好きっす!!
特にWは毎回毎回思いっきり笑えて最高でした。

デスサイズに乗るデュオ・マックスウェルは常識あふれる苦労人、自爆大好きの恐ろしい非常識人の4人のガンダムライダーに囲まれて、苦労人らしく最初から最後まで苦労する日々を送っています。

かたや、爽やかな笑顔がステキな白カトル様こと、金持ちのおぼっちゃまくんカトル・ラバーバウィナーは、切れると怖い黒カトル様に変身する、モンスターもビックリな小柄な美少年君です。

常識人らしく(?)ちゃんとガールフレンドが出来るデュオと違って、妙な成功者の大金持ちの父と何十人もの姉、そして、カトル様命のマグアナック隊と呼ばれる砂漠在住のおっさんたちに囲まれ、生涯恋人の一人も出来そうもないカトルくん。見れば見るほど可哀想で可哀想で(笑)
黒くなるのもしっかたね~よ~な~♪ カトルくん!

じゃ、記念撮影・・・

やっぱし、たまちゃんのちいちゃいおにいちゃんのケータイでは写りが悪いっ!
デスサイズ撮影終了~
次は、ぼくのサンドロック♪

やっぱ、ショーテルは手に持たなきゃ・・・・って、うわー!!!たま、何瞬間接着剤持ってるんだ!!?
な、何が「再発しちゃった、テヘ♪」なんだ!!!

ま、そうこうしているうちに、撮影終わり。

ガンダム、あららぎん家に華々しくでびゅう な日でありんした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする