自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

思慮の浅い人

2022-12-26 10:32:54 | 終世記

岸田「増税が目的ではない」当たり前。そんな下心がある証拠では?
「目的は防衛力の強化と維持。.未来の世代に対する我々の世代の責任
だから(借金である)国債ではなく、税金で賄うべきものである」
一軒筋が通っているようで意味不明。国債は借金、税金は自分の金?

こんな事を口に出して恥ずかしくない人間が総理大臣とは情けない。
こんな子供だましのロジックで国民を丸め込めると考える浅はかさ
官僚の作文を読み上げるロボット。国民感情が分かるはずもなかろう。
この男に10年、20年後の日本を考えた経済戦略など望むべくもない。

庶民感覚とのズレっぷりは発言の至る所に現れ、顰蹙を買っている。
石川県から1本500万円のブリを贈られ「凄いお金持ちになった気分」
また、とある会合では「来年は成果を示す時になる」と言ったそうな
思わず「あなたとは違うんです」の福田康夫を思い出してしまった。

脇の甘さも天下一品。次々に問題閣僚を更迭。年明けに内閣改造も?
息子を官邸秘書官にしたのも問題だが、当該息子が女性記者に機密漏洩
茶坊主記者達に「人事の岸田」「外交の岸田」と持て囃されていた。
「防衛力強化は税で行うべき」が「一部は建設国債で」に。岸田流だ。

"防衛は租税で行うべき"が筋なら"増税の前に国民に信を問う"のも筋
増税が景気を冷やすのは何度も実証済み。だのにこの時期の増税に拘る。
菅直人「増税で景気が好くなる」はℤの請け売り。ℤの宿念である。
増税=安定財源=安定した再就職先。ℤの本音はこの辺にある。