バッタの水あそび。

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正義のヒーロー・バッタマン!?

2008-10-26 21:46:11 | 玉屋の日常
こんばんは。妹の結婚式で酔いつぶれて、完全に熟睡しましたが何か?



ダメ兄、グラスホッパーです。




いやどーも、このところヨメの体調が悪くって、ありえないほど早く床につくもんだから、なかなかブログ更新できんかったとです。


さてさて、今日は久しぶりの更新。それは、バッタがヒーロー? になったお話。紛れも無く、人生最大のメントレをしてまいりましたので、そのよた話。




では参りましょう、「バッタのたまにっき。」



『正義のヒーロー・バッタマン!?』





はじまり はじまり~♪


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一人でふらりと玉屋に出かけた週末の昼下がり。


いつものホームは、すでに駐車場が満杯。これじゃ、中に入ってもどーせ撞けない(事実、今日はいっぱいだからと追い返された経験あり(笑))事は明白だったので、第二ホームに。


そこは一階が釣堀と体感ゲーム、二階がメダルゲーム、三階がビデオゲーム&ビリヤード&ダーツという、アミューズメントタワーといった趣。

ビリヤード台はスポットシールが一応ついてて、玉はちゃんとした公式で使えるようなシロモノ、そしてビデオゲームが壮絶にやかましいので、第一ホームとは違って意味でいい練習になる、、、と信じている。



その日は気まぐれで、ブレイクキューとジャンプキューはいつものパワーブレイクDI&エアシューターではなく、アダムのスレハンタイプジャンプ&ブレイクを持って出かけたバッタ。これが、後に伏線になろうとは、、、、、



センターショット、3球取りきり、ナインのブレイク後にマスワリ狙い・・・と、いつもの練習を黙々。すると、、、、、



ビリヤードコーナーの隣にあるダーツコーナーから、4歳くらいの子供たちがわーッと数人走ってきた。

子供たちはビリヤードに興味津々。バッタが構えるや否や、バッタの目線の先に群がって、ポケットの前で目を輝かせている。





、、、、、、、、、、、あのう、どんだけ冷や汗かいたら済みますかこのシチュエーション???(爆)




一つ入るたびに目を輝かせて「すげーっ♪」と笑顔をはじけさせる子供たち。これほどまでにはずしちゃいかんと感じる状況、ありますか??(笑) てーか子供たちよ、ボラ4・50のおっさんの前に、どんな高いハードル置きますか???(爆)



急遽、「ナインのマスワリ練習」から、「ネオナイン取りきり」に変更(笑)。こんな笑顔の子供たちを前に、自分はヒーローでなければならない!! と、変な炎を燃やすバッタ。



そして冷や汗をかきつつ、1ラック終了。次のラックを組み、ブレイクキューを取りに行く、、、



子供「おおーっ、また違うの出てきた♪」←ブレイクキューのこと

バッタ「最初は9コいっぺんに動かさなあかんから、思いっきり速い球とばさなあかんから、パワーのあるやつ使うんや(^^)」

子供「へえー☆ 速い球なんや~♪」




、、、、バッタ、調子に乗ったせいでさらに自分でハードルをあげてしまう(自爆)



覚悟を決め(笑)、ブレイクに入る。
ちなみにこの店、台が第一ホームより高い。だから無意識のうちにいつものような「左手で体を持ち上げる感じ」のブレイクをすると、ホントに体を持ち上げて飛んでしまう。

その時のバッタは、目の前に子供が群がってるから場外は絶対禁止、でも速い球をつかなきゃならなくなってしまったという極限状態(笑)。飛んじゃいかんとか考える余裕などないわけです。そして、、、、、



ドカーン!!!



神様ありがとう!! 今まで見たこと無いような速球が、ラックを粉砕する!!! 子供たち、思わずのけぞる!!! そして一人は、完全にしりもちをついている(笑)




バッタ「どうや! 4ついっぺんにやっつけだぞ!!!」←4個イン

子供「おおおおおお~~~すげー~~~☆」

バッタ「これがお兄さんの必殺技、ジャンピング・スレッジ・ハンマーやぁぁぁ!!(カッキーン☆←効果音(笑))」←命名5秒記念(爆)


子供「おおお~~☆ おおおおおお~~~(^^)♪」




、、、子供たちは、右手をシャカシャカ振りながらぴょんぴょんと飛び跳ねている。きっとバッタブレイクの真似であろう。

つとめて冷静に、プレイキューを取りに行って取りきりに入るバッタ。しかし、、、




子供「なあなあ、なんで4つもいっぺんにやっつけられるのがあるのに、1コずつやるの??」




、、、、難しい質問であります(爆)




バッタ「必殺技は、一回のゲームに一発しか使えやんのや」

子供「そっか~」



、、、、、なんとか場をまとめることに成功(ホントか?)



すると子供は、またまたバッタの前にハードルを置きやがるのです。




子供「なあなあ、他にはないの???(^^)」



だーかーらー、そんな素敵な笑顔をC級男にくれるなっっっっ(笑)




バッタ「えー、あー、んー、、、、、そうだ!!」




バッタ、わざと遠くの玉を狙う。だけど体が届かない。




バッタ「んー、、、こんな時には秘密兵器!!!」←台の下からメカニカルブリッジを取り出す

子供「おおおお~~~(目がキラキラ☆)」

バッタ「狙った敵は逃がさない!! メカニカル・ブリッジ・アターーック!!!」←チビりながらもなんとか穴前の玉を落とす


子供「すげーっ♪すげーっ☆」




、、、皆様のご想像通り、すでにバッタは全身汗びっしょりでありんす(爆)。そこへようやっと助け舟が出る、、、、



子供のお父さんとおぼわしきヤンキー風の男性「コラーッ!! 人がやっとんの邪魔すんなー!!!」



この一言で、子供たちはダーツコーナーへと帰っていった、、、、、、









、、、、、、、、、、、、疲れた、、、、、、orz (笑)





たかが20分くらいの出来事だったけど、マジで5時間くらい撞いたような疲労感(爆)




あーゆーのは、100年に一回くらいでお腹いっぱいです、、、、(笑)






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はー、なんとか子供たちの前ではヒーローで居続けられた自分を、力いっぱい褒めてあげたい(笑)



やはり根っからネタ体質、グラスホッパーでした。




ではまた~