あわてんぼうのエーベルバッハ 開幕2ターン目にマルギッテ #phanta_tcg
特に意味の無い前置き。
リンク先は音鳴るので注意。
どうして今貼った?
恋騎士のシナジー波状攻撃の効率について考えてみたのでぺたり。
たまにはまじめに考えることもある。
まず、バトルの基本的なダメージ効率について。
僕はこのカードゲームは 手札1枚&キャラからの1コスト=1点
という枠組みがしっかりと作られていると感じています。
多分作っている人達はこの効率を念頭において色々調整しているように感じます。
で、バトルのダメージ効率ですが何もバンプしていなければ2点が通常効率だと考えられます。
何故かというとバトルを設置して手札1枚消耗。
バトルを挑む=赤コストを支払う なので1コスト。
の手札1枚+1コストを消費しているからです。
0コスト5打点で殴って防御は3で受けて2点、これが通常の効率。
1コスト6打点で殴って3点。
2コスト7打点で殴って4点。
そういう1コスト1点ライン。
防御2受け以下なら弱点バトル。
防御4受け以上なら得意バトルということかな。
次のターンから同じバトルを使用するなら
バトルを設置して手札1枚消耗、が無くなるので効率は上がると考えられるのかな。
そういう基本的な数字の感覚。
そして話戻して、恋騎士のシナジーですが
青、青、白、白で1コスト騎士キャラ達の敏捷は8、8、7、7となるのですが
これで殴るのは得してるの?損してるの?そもそも何体で殴るべき?
という議題。
とりあえず一番美味しい8、8で殴ると最高前衛2体立ててエンド宣言となります。
8、8、7で殴ると前衛1体エンド。
8、8、7、7殴ると全行動済みエンド。
やっちゃった後はそういう場。
どういう場で相手にターンを渡すかはお好みで。
先ほどのバトル効率の値に当てはめて考えると
青、青、白、白、バトル設置、バトルを挑む、でまず最初の8殴りは6コスト消費して行われます。
で通常の防御は3と考えると5点ダメージ。
6コスト消費して5点ダメージは損だという結果。
だが恋騎士は複数殴ってナンボ、上記に+して2体目の8殴り。
青、青、白、白、バトル設置、バトルを挑む、バトル設置、バトルを挑む、で2体目の8殴りは8コスト消費して行われます。
で通常の防御は3と考えると5点+5点ダメージ。
8コスト消費して10点ダメージは得してるんじゃないか?
そして3体目の7殴り。
以下略で10コスト消費。
5点+5点+4点。
10コスト14点。
ラストの4体目7殴り。
以下略で12コスト消費。
5点+5点+4点+4点。
12コスト18点。
ウハウハな効率だと思いませんか?
返しでエース総受けですけど。
だいたい安心したい人達は前衛は2体は立ててエンドしたいと思うので
8、8で殴って止めてしまうのが通常の打ち回しなのかな。
じゃあここで、他のデッキだと8で2回殴ろうとするとどれだけコストがかかるのか?
という試み。
もしかして恋騎士は他と比べてコスト損してるかもしれないですよね。
何デッキでもいいけどとりあえず0コスト5打点の代名詞、まゆっちで計測。
小毬派や筋肉派の0コスト5打点の人達にはすまんくす。
バトル設置、バトルを挑む、助祭、竪琴、忠犬、これで8打点。
更にそこから、指圧、指圧のコスト、バトル設置、バトルを挑む、これで8で2回殴り。
見た目9コスト10点ですが指圧に関しては2コスト消費して1コスト帰ってくるイベントなので
実質8コスト10点。
驚くべき同効率。
ですが、恋騎士は反論で2回目殴りを指圧のように邪魔されない。
朝の告白は後ろで7殴りがアップを始めている。
幽閉は7、6殴りになって若干不利。
のような副効果があるので指圧をからめた8の2回殴りより若干有利なんじゃないかと思うわけです。
攻撃はそこでやめなくてもいいわけですし。
7が控えてますし。
という恋騎士のいいところを前面に押し出してみた記事。
ちょっと頭の中もスッキリできて満足
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