星港、香港、そして上海流れ旅

シンガポールから香港へ、そして上海で働くことになったオジさんエンジニアの日常

楽しいマンガなのだが、悲しい・・・。

2014年07月17日 | 日記
20年近く昔になるかな、このシリーズと出会ったのは。
作者は須賀原洋行氏。簡単に言えばギャグマンガ。

作者の奥様をモデルにした「よしえサン」のエピソードをネタに、「このニョーボは実在する」という決め台詞で終わるあるある系のマンガ。
ほのぼのとした作風と、作者のこだわり、「よしえサン」の天然さが好きだった。

偶然Facebookの書き込みで彼女が亡くなったのを知って驚き、ネットで検索してそれが事実なのを知った。
乳がんが転移して脳腫瘍となり亡くなったらしい。
あまりに悲しいニュースだったので、慌てて新作を注文。ようやくそれが手元に届いた。
・実在ゲキウマ地酒日記 1,2
・よしえサンのクッキングダンナ


「私がマンガに出ているうちは、生きているのと同じよ!」
3人の息子たちを残して逝ったのは心残りだろう。
でも、作者が書き続ける限りよしえサンは生き続けるのだ。

楽しい内容なのに、涙が出てきた。
家族に会いたくなったなぁ。(しんみり)


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