ランド・オブ・ザ・デッド

先週も書きましたが、今日は待望の『ランド・オブ・ザ・デッド』を観てきました。

『ドーン・オブ・ザ・デッド』の時は、うっかりコーヒーを飲みすぎ、ラスト１０分前にトイレに行かざるを得ない状況になったという苦い過去があるので、今回は水分調整をして臨みました。
あの時は、戻ってきたら重要人物が意味不明なコトになってて。
もう大した事件は起こらないと踏んで席を外したのに～

映画好きな人には説明は不要だと思いますが、ジョージ・Ａ・ロメロ監督っていったらゾンビな訳で。
近年も『バイオハザード』やら『２８日後…』やらとゾンビ映画は花盛りなのですが、正直いって今日の『ランド・オブ・ザ・デッド』より『ドーン・オブ・ザ・デッド』の方が好きだ…私は。

もうゾンビ映画って、ジャンルはホラーじゃなくてアクションなの？　もしかして、それが狙い？
ゾンビに感情移入したくなるような描かれ方で、ぞっとするシーンはまるでなく、痛快アクション物に仕上がっちゃってました。


ゾンビリーダー、何だかカッコよかったし。

終わり方も物足りなかったな～

久しぶりに見たデニス・ホッパーも、すっかりお爺ちゃんになってて驚いた。


今回は前列に男子１名、女子３名という微妙な中学生グループが陣取ってたので不安だったけど、お行儀良かったので、１度しか前の椅子を蹴らないですみました。良かった良かった。

冷牟田さん

私の愛紗…おっと間違い、愛車はミラージュ。

愛称は「冷牟田さん」です。

丁度ヘッドライトの形がスカパラの冷牟田さんのサングラスに似ているのと、車体の色が彼が好きなボルドーに近いので命名。
スカパラはデビュー当時からファンだったのだけど、ルイが脱退してからはすっかりご無沙汰で。
新車購入時はまだハマっていて、冷牟田さんのコトも「ひーひ」なんて呼んでたりした（笑）。

で、ウチの「ひーひ」、まもなく１０万㎞走破なので、今日はタイミングベルトを交換しにディーラーへ。
先週、友人がタイミングベルトとブレーキパッドの交換をしたと聞き、ビビリ屋の私は１０万㎞直前のひーひのことが心配になり、慌てて予約を入れた次第です。
昔、兄が走行中、タイミングベルトが切れた経験があるので尚更。
話によると、ボンネットから煙が上がり、ぱったりと動かなくなったそうな。

ひーひの前に乗っていたクルマは１０万㎞まで乗ることなく買い換えたけど、今のクルマはとても気に入っているので、出来るだけ長く乗りたいな

アディクション

中毒には二面性がある。
邪心が生み出す飢えを満たす側面と、自分の本当の姿を忘れさせてくれる側面だ。
依存症の自分を忘れたくて酒を。
人は習癖からの脱却を望むが、習癖が生きる喜びでもある。


クリストファー・ウォーケンが好きだ。

あの神経質そうな雰囲気、眼差し、声、横顔、不自然なほどに短い上半身（超足長いです）、ウィンク、ダンス、完璧です。
ほんっと大好き。
この人とは真剣に結婚考えてますよ、私は。

そして今日、『アディクション』が私の手に。
この作品のクリスは主役ではないし、出番も少ないのだけど、なんといっても吸血鬼役なのだ。吸血鬼好きの私には堪えられないキャスティング！クリス中毒の私としては、この絶妙な役柄とタイトルはツボです。
陰影の濃いモノクロ画に、クリスは本当に良く似合っている。

この作品を見る為に、今まで何度、隣町の小さなレンタルショップに足を運んだことだろう。今日からは好きな時に好きなだけ観られるわけだ。

あの濡れた前髪を払うシーンを。



もう想像しただけで失禁しそう…

ヴィッツ

気になるCM。

宮沢りえちゃんが出ているヴィッツのCMかぼちゃ編。
おじいさんの荷車はどうしたのかが気になります。あきらかにヴィッツに乗せてないような…

で、実際はどうなんですか？

ノロイ

ホラー映画、割と好きなので、劇場予告を観たときから気になっていました、『ノロイ』。
で、観てどうだったかというと



…怖くねェ。


不気味なシーンはそれなりにあったとは思うのだけど。

多分、キャラ立ちすぎなんですよ。
特に霊能力者の堀と、石井潤子。
まりかの滑舌の悪さもイライラさせるし。（今時の娘はまるで言葉を喋る機能がないのだな）


でも鳩はちょっとビビった。

というのも、もう４、５年前になるけど鳩をクルマで撥ねたので…

電車通勤の私は、最寄り駅に駐車場を借りていて、その日も駐車場に停めようとしていた訳です。
前方に鳩がのんびりと歩いていたけれど、さすがに鳥類なんだから、クルマの気配を察知して逃げると思い、ハンドルを切ったその時、

ドカッという音。

バックミラーを覗くと、片翼を拡げた鳩がよろめきながら歩いている姿が。ま、歩いてるし大丈夫だろうとその日は特に気にもせず、寝る頃にはすっかり忘れてしまっていました。

翌日、その駐車場にクルマを置き、何気なく降りた足元を見たら、そこには


千切れた鳩の赤い脚が…


きっとその時の私は霊体ミミズにやられていたのでしょう。



来週観る予定の『ランド・オブ・ザ・デッド』は当りでありますように。

THE COLLECTORS

ザ・コレクターズのアルバムが出ました

しかもベスト盤の『THE GREATEST TRACKS』と
MODSソング日本語カバーアルバム『BIFF BANG POW』の２本立て！

コレクターズといえば、デビューしてからずっとブレイク寸前といわれ続けて、今年バンド結成２０周年というメモリアルを迎えてしまったのです。
今回のベスト盤はメンバーが選曲しただけあって、ツボを押さえたラインナップ。
大好きな『NICK! NICK! NICK!』も『ぼくのプロペラ』も、もちろん『僕はコレクター』も入ってる。
でも『プラモデル』と『ジュリエッタ』と『５・４・３・２・ワンダフル』も入れて欲しかったよぅ。

カバーも今までに『恋はヒートウェイブ』とか『シャラララリー』なんかをカバーしているのだけど、加藤くんの意訳がこれまた素晴らしくて。ホントにこの人は才能の塊だ。今回の訳も最高です。

コレクターズは社会派な曲も勿論あるのですが、個人的にはやっぱり甘いラブソングが大好きで
加藤くんのあの鼻にかかる声で唄われると悶絶モノです。

電話を抱えて眠ったら　夢でも君と話せそう

とか、

せつないよLonely　
君なしの夜はDarkly　
世界中の街のあかりが消えたみたい　
君だけがOnly　
僕を照らすんだDaily　
どうしてなの？なんてたずねないでよ　
こんなに　あぁ　君が好きなのに

なんて唄っちゃう訳です。

めちゃくちゃLOVE度高いです

で、こんな聴いてると骨抜きにされてしまう歌詞を書いている加藤くん、かなり硬派です。女性に甘えたことがないんですって。うーん、マジで結婚したい。でも詞以上にメロディーが好きだけど。

ここしばらくコレクターズは聴いていなかったのですが、このアルバム聴いた途端、また加藤くんの声に恋に落ちてしまいました８年前に初めて聴いた時みたいに。

メールブロッカー

布袋のメールブロッカーが届いた。
昨日CDで、今日グッズ、なんだかクレームが殺到して慌てて仕事やり始めた感じだな…

ZEPP TOKYO 18日公演の会場で買おうとしたら売ってない。
ケータイ用アイテムなので、ケータイから申し込むってアイデア、それはそれで良いとは思う。ただね、通販めちゃくちゃ発送遅いから、出来れば会場で買いたかったと切に思う訳だ。

で、モノを見たら私のケータイ画面にサイズぴったりで、

まるで私の為にしつらえたみたいね

とウキウキしながら早速貼り付けてみた。
布袋のトレードマークのG模様が施されているそれは、

見づらい事この上なし。
罫線部分が光って文字が見にくい。

結構期待してたんだけどな…
メールブロッカーって、みんなこんな感じなの？

キタ---(゜∀゜)---ッ!!

ウチにもやっと届きました。

MONSTER DRIVE PARTY OFFICIAL BOOTLEG ９枚組。

布袋くんの公式サイトのモバイル版でも議論されてたのだけど、先着とは真っ赤な嘘で発送が遅れに遅れたCD。だって予約開始日に申し込んだ私より、二次予約で申し込んだ人の方が早く届いてる始末。
ま、私は布袋に関しては盲目なので、どんな仕打ちにも耐えるけどね。
でも正直、今頃届いても気持ちは萎えてしまっているので、聴くのはBIG PARTY後かも。

20回払いで

給料日前です。
とりあえず財布には樋口一葉さんが一人。25日までなんとかもたせたい。でも、こんな時に限って、車のガソリンのランプが赤く点いたり消えたりしてる。
値上がりしてからは満タンしたことないな～
ま、今日も千円分しか給油せずに帰ったのだけど。

で、私も所持金がなければクレジットカードやデビットカードを利用する方ですが、今日のお客様もカードでお買い物。

3,059円のCDを20回払いで。

20回…

…というコトは
月々153円、2007年の5月までかかって払うんだ…

私もこの仕事、長いですけど初めてです、20回払い

妖怪大戦争

本来なら子供が観る類の映画は観ない主義だが、エンケンが出ているとあっては主義も曲げねばなるまい。
いや、エンケンだけではない。
石橋蓮司、佐野史郎、豊川悦司と、かなり触手が動く役者が勢揃いしているのだから、観ないでどうする。

そんな訳で、レディース・デイを利用して友達と観てきた次第です、『妖怪大戦争』を。
夏休みでお行儀の悪いお子たちで賑わう中、いい歳した女ふたり、浮いてたと思う。

しかも笑うトコ、微妙に違うし。

だって私が観たいのはエンケンであって、ちゃちなヌイグルミの小動物チックな妖怪と坊やの心の交流なんかはどうでもいいんだもん。

で、肝心のエンケンは大天狗。
あの鼻は絶対、絶倫だぜ～などと盛り上がりながら観ていたのだけど、
お、出てきたと思ったら出番５分で終了。

…私、こんな感じ、前にも経験したわ…
そう、『アビエイター』を観にいった時。
ジュード・ロウを観る為だけに行った、あの時と同じだわ
…３時間中、５分しか姿を現さなかったあの時と…

素で妖怪オーラ出まくりの佐野くんも期待を裏切って人間の役だし、そうなるともう、

栗山千明のパンチラしか楽しみないじゃん。

あと高橋真唯の太腿。

ま、なんだかんだ言いながらも、私たちはトヨエツ久々のハマリ役に満足して劇場を後にしたのでした。
でもパンフ、７００円もしてエンケンのコメント、あれだけなの？

ちなみに個人的に一番良かったのはごぼう天のシーンです。
友達はトヨエツの尻だそうです。

で、結局、大天狗はどうなったの？機怪にされたの？誰か教えて…（涙）