偏愛日記

映画、音楽、時々野球。偏った視点で綴る腐女子的日記です。

サマソニ!

2008-02-28 22:56:19 | 音楽
Paul Wellerが出演!?

今年のサマソニはなかなか豪華な出演陣です。
仕事中、他のスタッフと盛り上がってました。
恐らく今年はウチの店、最低でも3人は行くって言うだろうしなぁ…
そうなると私は休めないってことか…行きてぇなぁ、サマソニ…
Sex Pistolsってどうなのよ?とも思うけど(笑)

とりあえずウェラー兄さんとDEVOが同じ日だったら、そっちだけ参加とか。
うーん、でもやっぱり無理そう。こんな時に責任あるポジションについてる自分を呪うわ。

サマソニ前に単独公演なんかあったら、そちらに行けるんだけどなぁ…

チーム・バチスタの栄光

2008-02-26 23:57:48 | 映画
「好きな有名人は?」と聞かれると必ず答えていますが、

私の究極の理想の顔は佐野史郎氏です。

もうホント大好きな顔で…
世界の中心で叫びたいくらい、この顔が好き。
シリアスから変態まで、佐野色を損なうことなく芝居をみせてくれますし、俳優としても勿論好きなんですけどね、やっぱり外見によるトコロは大きいです。

この映画も勿論佐野くん目当てです。
しかも医師役でしょ?これ以上何を望むというのでしょう!
白衣の佐野史郎、最高です。これで白飯5杯はいける。
堪りませんよ~ 

物語はテレビの2時間ドラマでも充分だった気がしますが、大スクリーンで佐野くんが見られたのでとりあえず満足です。
米粒に写経とか、壜の中で帆船作ったりとか、実生活でもやってそう(笑)

登場人物が皆、胡散臭く、犯人探しも楽しかったけど、なんとなく途中で犯人の目星がついてしまうのが…原作はどうなのかな?近いうちに読んでみようと思います。
想像していたよりコメディ色が濃かったのが残念。もっとミステリー仕立ての緊張感のある内容だと勝手に思ってました。

最近は俳優業も盛んな吉川くん、久しぶりにみたけど、昔のイメージから随分変わったんですね…そもそも私の吉川くんのイメージはCOMPLEXで時間が止まってたから(笑)相変わらず、手は綺麗でしたけど。滑舌の悪さも相変わらず(苦笑)

しかし阿部ちゃん、最近こんな役柄が多くない?
キャラクターとしては面白くて好きだけど、ちょっと食傷気味かも。

意外とウケたのが患者役の山口良一さんが手術前に「レモンティ」を歌うところ。
だって鮎川誠ファンですもん、私。
山口さんはCDも出しているようなのですが、あのギタープレイは実際に山口さんが演ってたのかな?

旅の終わり

2008-02-22 23:36:46 | HOTEI
ツアーブログに、今回の参加ミュージシャン達のコメントが毎日のように届いてましたが、最後にトモくんからのコメント。
これで本当に終わってしまったんだ、という寂しさがあります。

bcのmessage from HOTEIも更新。
年始の動画は何やら堀内恒夫化が進んでいて、どうなることかとヤキモキしましたが(笑)今日の映像ではちょっとほっそりしたような印象。
先日のトークショーの時はアゴのあたりが気になってたんですけど…
ツアー中は体力維持の為、気持ち増量するとか聞いたことがありますので、終わったから元に戻ってきた、というコトなのでしょうか。
スリムな彼が好きなので、あまり太られると切ないけど。

更に久しぶりにHOTEI's Focusも更新されてました。
会報にもルーリーの写真がありましたが、あれもビーチハウスでの写真ですよね?
最近はビーチハウス過ごしてることが多そう。
「ガタカ?」なんてコメントありましたけど、これ、あの映画の「ダカタ」のことですか?
近未来SF好きな者としてはちょっと嬉しい
好きな女優にユマ・サーマンを挙げてましたよね、そういえば。

ここ数日、すっかりスティーヴ漬けな日々を送っていましたが、目が覚めた思いですわ…

アメリカン・ギャングスター

2008-02-18 22:15:53 | 映画
「アカデミーの作品賞、最有力候補」と、ノミネート発表前は話題になっていましたが、実際は助演女優賞くらいしか目立ったノミネートがなかったようですね、これ。
個人的に言わせてもらうと、デンゼル・ワシントンが脱がなかったからじゃないかと。
だって脱いでナンボでしょ、この人(笑)
まあ、実際彼の尻は関係ないとしても、確かに面白かったとは思うのだけど、すごく面白かったとまでは思わないんですよね…期待しすぎたのかも。
最近の映画は予告編があまりにも良く出来ているから。
本編以上に面白い仕上がりになっている時がたまにありますもんね。

前半は主役それぞれの二人を交互に追っていき、最後に二人が顔を合わせ…と、「ここで盛り上がらねば」っていう場面が妙にあっさりしてるような…
逆にそれがクールな演出とか、そういうことなのか?

ただ、今まで苦手だったラッセル・クロウがちょっとだけ免疫がつきました。
あんなメタボリックな体型なのに(笑)

午後3時のトークショー

2008-02-16 23:47:04 | HOTEI
昨年の夏に予定されていたものの、例の事件で中止となっていたトークショーが改めて開催されるとのこと。
急遽、休みをねじ込んで行って参りました。
場所は原宿。
もう原宿なんて10年ぶりくらいじゃないですか?
この駅で降りるのは代々木第一体育館へ行くときだけですから、私。
初めて竹下通りを歩きました。外国人観光客の多さにビックリ。伝統的な奈良・京都を観光で訪れるより、こちらの方がリアルなニッポンという感じするもんね。

目指すKDDIデザイニング・スタジオは総ガラス張りのひと際目立つ高いビル。
整理券は13時30分頃から配布とのことで、13時過ぎに会場へ。
着いてみたらこれが結構並んでるじゃありませんか!
ツアーも終わって、皆一息入れて、こういう小さいトコロはスルーするのではないかと勝手に思っていましたが、甘かった…
100枚配布中、なんとか91番を入手。
後で知ったのですが、早い人は朝の8時くらいから並んでいたとか。まるでダメじゃん、私!!スミマセン、修行して出直します。

しかし、会場に通されてみたら、座れるのはほんの一握りの30人くらい?後の人は立ち見。しかもサイドから覗けるという状態で…整理券なくても見られるんだ…
とりあえず、ステージ向かって右手の方に陣取りましたが(人の流れで自動的にそうなってしまった…)目の前に背の高い男性。見えねぇーよッ!!
人と人の合間を縫って、不自然な体勢でなんとか場所をキープ。

これ以上待たされたら、私の姿勢が限界です、という状態で定刻よりやや遅れてトークショーが始まりました。
ホストはスタイリストの高橋靖子さん。私も今日までこの方が著名なスタイリストだとは全く知らず、不勉強でお恥ずかしい限りです。
トークの内容で知ったのですが、来日したDavid Bowieの衣装を用意したり、個人的に親交もおありのようでした。

トモくんは黒のレザーっぽいジャケットにインナーも黒いTシャツ(?)、サイドに赤い模様の入った黒のデニム、そして金のスニーカー。
YACCOさんが彼の靴を見て「負けた~」と悔しそうにおっしゃったのが妙に可愛らしかった。
彼女、御年66歳だそうで。職業柄若い人に逢うからなのか、そもそも感性が若々しいのか、66歳には見えません!ご自分で「ロックロック歳」と笑ってらしたし。トモくんは46歳だから「始終ロック歳」ですな(笑)

トークショーの内容としては、先日のツアーのことや、David Bowieとのことなどなど興味深い話ばかり。
途中からあのカメラマンの鋤田正義さんまで参加して、予定時間を20分もオーバーする盛り上がりでした。
一応、この「原宿」という街にまつわる話もありまして、80年代、いかにこの街がクリエイティヴで、情報発信地だったかというコトでも熱く語ってました。
ちなみにBOOWY時代、一人15,000円の予算で、トモくんがメンバーの衣装を原宿でコーディネイトしていたとか。

ツアーの話題も出ましたが、なんと関係者席に賢ちゃんの姿が!
全身黒尽くめで、黒いハンチングから覗く金髪が美しかったです。
賢ちゃん、ツアー中は一人でサウナ行ってたとか、「森岡、そろそろブリーチじゃないの?」ってトモくんが言うと、その日は早く打ち上げから帰っちゃたとか(一人でブリーチしてたみたい 笑)、裏話も披露してくれました。
地方だとカラオケくらいしか娯楽がないようなトコロもあって、公には言えないような歌を歌ってたみたいです。なんだろ、氷室京介のソロだったりして(笑)

でも一番ウケたのは達也の話。
ある朝、携帯に

「今、地元のヤクザに絡まれてます。助けて」

という留守電が入ってたんですって。メッセージは夜中に入ってたのにトモくんは気付かずに寝てたものだから、慌ててスタッフに連絡してちょっとした騒ぎになったそうですが、結局、達也が地元のヤクザに絡んでたというのが真相のようです。何やってるんだか(笑)

そうそう、YACCOさんから「美樹さん、森岡さんのあの踊り上手なのよ~」という微妙な発言もあったりして。察するに、YACCOさんの近くに美樹ちゃんの席があったということ?そして美樹ちゃんもあのクネクネを一緒にやってたってこと?(笑)まあ、美樹ちゃんといえば「みなさんのおかげです」でタカさんと一緒に踊ってたくらいですから(ストロベリー覚えてる人いますか?)、こういうのは案外好きなんだと思う。
YACCOさんは、今回のツアー4回もいらしたそうですから、なかなかのツワモノです。

後はやはりDavid Bowie関係の話。
何枚か写真をスライドショーよろしく映してましたが、Bowieと共演したときの写真のエピソードが場内の笑いを誘ってました。
Bowieサイドで検閲が厳しくて、彼より背が高く写ってるものはゴーサインが出ないんですって。
今回披露してくれた写真も、172cmくらいしかないBowieより低く写ってましたが、かなりしゃがんでプレイしていたそうです(笑)
鋤田さんもYACCOさんも、トモくんが知らないようなBowieネタを持ってたので、トモくんも一ファンとして、目を輝かせながらお二人の話を聞いてました。
BowieがYACCOさんからプレゼントされたコートを着て、ステージに立っている映像を観てる姿なんか、ホント、ただのファンみたいな状態でしたもん。食い入るようにモニターに見入ってたし。
『HEROES』のジャケにこのお二方が関わってるんですよ。
世界的なアーティストの有名なジャケを撮った人と、スタイリストが今、目の前にいるんです。これ、かなり凄いコトです。そりゃあトモくんでなくても、Bowie好きな人なら興味津々ですよ。

ツアー後にアストン・マーチンのオープンカーを購入した話も出ました。
それに関連してオープンカーの話題になったのですが、Roxy Musicのライヴを観た帰り、雨の中オープンカーの屋根を開け、恍惚の表情で助手席で寝そべっているBryan Ferryを見たとか。
私的にかなりウケました。ものすごく想像できます、その姿。彼ならやりかねないもん。

ショーが終わって、トモくんが引き上げるときに、場内のファンからプレゼント手渡し攻勢が。
客席中央にかなり胸元を開けた女性がいて、結構目を引いていたのですが、案の定、彼女も何か渡してましたね。
ここでまた遅れをとった私です。だってプレゼント手渡しって、私の中ではマナー違反なんだもん!所詮、負け犬の遠吠えですけど。ちッ。
でもさ、皆は何をプレゼントしたの?バレンタイン直後だからチョコレートとか?中身が気になるなぁ。だって相手はトモくんだよ?つまらないものは贈れないじゃん。


イベント後、このスタジオの別フロアでトモくんの写真入り名刺が作れるというので、記念に作って帰りました。
説明をロクに読まないB型の私は、途中でミスに気付きスタッフを呼んで大慌てしましてが(笑)無事にカードを作成できました。ソフトバンクユーザーなので、なんとなく肩身が狭かったけど。

しばらく生トモヤスは拝めなくなるのが寂しいけど、オーバーホールして、また私達の前に元気な姿を見せてくれる日を大人しく待ちたいと思います。
次のツアーは、YACCOさんがスタイリストとして参加するかもしれないし。(トモくんのお願いを即座に却下したらしいけど)
でも多分、私はスティーヴに浮気中かも?っていうか、現在進行形で浮気中か

バリウムデビュー

2008-02-15 22:02:28 | Weblog
本日は健康診断。一応気にして前日の飲酒は控えてみました。
「朝食は抜け」とのコトだったのですが、毎日朝食を摂っている私には相当ツライ。
出掛けに必ず体重を測っているのですが、今日は1kg減ってます。
という事は、毎朝1kg分、朝食摂ってることになるの?
朝からガッツリな自分に驚きました(笑)

毎年検査を行う病院は同じなので、手順なども慣れたものですが、今日は採血の看護士さんが下手だったので、いきなり血塗れで検査がスタートしてしまった感が。
いつものメニューに加え、今年から胃のレントゲンが加わったのが今回の目玉。
ついに私も人生初バリウムのときを迎えたわけです。
飲みにくいだとか、ゲップを抑えるのが大変だとか、便が石膏みたいになるだとか、とかく嫌なイメージのあるバリウムですが、意外と楽勝でしたね、私の場合。
検査技師の方が面白かったので特に緊張もせず、逆に
「そんなに笑うとゲップ出ちゃいますよ~」
とたしなめられながらやってたくらいですから。
だって検査中ずっと
「いい感じですよ~、もうちょっと右向いてみようか~」とか
「うーん、腰上げた方が良いねぇ、はい、オッケーオッケー、よく撮れてますよ」
って、グラビア撮影ですか?って状態でしたから(笑)


ただバリウム、あんなに重いとは想像してなかったのでビックリ。飲み口も砂っぽいというか、シャリシャリ感が強いんですね。味は何だかよく分からない風味で、何となく甘い味にはなってました。

その後、下剤を飲んで帰宅。
実は下剤を飲むのも今日が人生初のジョージアンヌ、不安でいっぱいです。
飲んだらすぐに出るものだと思って、帰路の間も、いつ催すかとドキドキしながら急いで帰りましたが、下剤って効き目が出るまで6時間くらいかかるんですってね(苦笑)
結局、噂の石膏便は出ず、マイルドというか、優しい色の便でした。逆にこれまた不安で(笑)
真っ白じゃないのは、腸内に残ってしまっているから?とかね、いろいろ思う訳ですよ、何しろ初めてですから。
とりあえず大丈夫そうですけど。残留バリウムで手術って、避けたいよね…

4分間のピアニスト

2008-02-13 23:17:25 | 映画

予告編を見てからずっと気になっていた一本。ようやく観て参りました。
なぜかドイツ映画は重々しいというイメージがあるのですが、これもそんな雰囲気かと。
冒頭から刑務所ですし。制服もナチを連想させるような…
いや、好きなんですけどね、軍服。


物語としては正直、主人公の女性には感情移入できないところがありましたね。
私には、ピアノを習えずに主人公に嫌悪感を持ってる看守の気持ちのほうが理解できる部分が多かったからかなと。
才能ある者への嫉みだとか、好意(恋愛感情ではなく、尊敬に近い感情?)を寄せてる人間からの拒絶だとか、自分を良くみせるための偽善的な振舞いだとか。
彼の姿に自分を重ねて、ちょっと苦しく思ったりしましたもん。
最後に脱獄の手助けをしたことで、彼は気持ち的に救われたのでしょうか?
傍からみてると、心から彼女を許したとはとても思えず…
あくまで、先生にイイ顔したかったからとしか思えないんですけど。

主人公を演じた女優さんが実際にピアノを弾いてたようですが、ホントにあんなに弾けるんですか?
手錠をはめられたまま、後ろ手で弾くシーンなんかカッコよかったなぁ。
師となる女性に「低俗な音楽」と言われてたプレイも、人間が低俗な私はああいう曲が好きだし(笑)

ピアノを教える老いた女性の「音楽以外に興味がない」という言葉が羨ましく思えたりして。そこまで没頭できるものがある幸せと、そうでもしないと生きていけなかった事情もあっただろうけど…
コンクールの予選を終えた後、小さな結婚式らしき場面に遭遇して二人が踊るシーンが印象的。
あまりにも無邪気に先生を抱いて踊る主人公と、初めは拒否しながらも結局は彼女に身をゆだねて踊る先生。
あくまで先生に対する好意(これも恋愛感情ではなく、尊敬や友情に近い感覚のもの?)を表現した主人公と、自分が同性愛者であることを隠している先生では、このダンスが意味するものは違っていても、二人の心がグッと近づいていくのが分かる素敵なシーンでした。

ちなみに回想シーンにたびたび登場する先生の恋人は、それは若く美しい女性。
あんな美人だったら同性愛に目覚めてしまっても仕方ないかも。ドイツの女性って綺麗な人が多いよね。


ラストのコンクールでの演奏はとにかく圧巻。
この曲をもう一度聴きたくて、映画を観終わってからサントラ買っちゃいました。
でも映画館で観た時とは、やはり違って聴こえるんだよなぁ…
とりあえずDVD化されるまで待とう。

ジャケ買いOKなサントラですよ。


武道館追記事項

2008-02-10 00:36:28 | HOTEI
そうそう、たくさんの有名人からお花が届いてました。
KREVAとRIP SLYMEの間に彼の人からお花が!
もう仲直りしたの?なんだか胸が熱くなる一瞬でした。

そのせいもあって、武道館から帰宅するまで、ずっとCOMPLEXを聴いてました(笑)
土曜日だったので勿論「恋をとめないで」をヘヴィーローテーションで聴いていたのは言うまでもありません。

日本武道館

2008-02-09 23:58:14 | HOTEI

私の日頃の行いが良いせいか、天気予報では雪!
今年に入ってから多いなぁ、雪。
終演後、無事に帰れるのか不安を抱えながらも、そこはツアーファイナル、避けて通れませんよ今更。

とりあえず武道館限定グッズを物色するために、15時過ぎに会場へ。
しかし寒いったら!
缶バッジセットは買ってみましたが、スカルTは…ちょっとね。
川口で実物をみて愕然としましたから、いくら武道館限定と言われても購買意欲がまるで起きませんでした。

そして靖国神社や近くのカフェで時間を潰し、17時に会場へ。
並んでいる最中から小雨が振り出し、寒さが余計身にしみる…
暖を求めてそそくさと入場しましたが、場内も相当寒くて上着が脱げない!
ま、始まるまでの辛抱辛抱。

今日はファイナルということで、いつものアナウンスの男性ではなく小倉優子か?というような滑舌の悪いお嬢さんに変わってました。
あの声じゃないと気分出ないじゃん。まったく。
ちょっと怒りながらも定刻を5分ほど過ぎたところでショウがスタート。

そして観客が一斉に立ち上がって気付くのです。席の関係でスティーヴとトモくんしか見えないということに…
斜め前に巨漢。腕も丸太のよう。彼が動くと、私と左隣の小柄な女性は視界を遮られてしまうので、ベストポジションを求めて微調整を繰り返してました。これだからアリーナの中央って…(嘆)
さらに右隣には、ずっと腕組みをしたままの加齢臭のキツイ男性。ついてねぇ…
でも楽しんだモン勝ちですから。気にせずに踊ってました。

このステージでこのメンバーも見納めですから、悔いの残らないようにガン見ですよ、スティーヴを(笑)
とにかくスティーヴばっかり見てました、スミマセン。
確かにトモくんが腰を揺らしたりお臍チラ見せするときは食いついてましたけど、後はほとんどスティーヴ。今回のツアーで、一番スティーヴを注視したステージになりました。
「日々是上々」のコーラスだとか、「レプリカント」での華麗なタンバリン捌きだとか。

まあ一応、時々は他のメンバーも見てましたけど。
「ブラック・カメレオン」のドラムソロ長ぇな~とか、賢ちゃんの見せ場「BEAUTY&BEAST」のピアノソロの時に、トモくんが賢ちゃんの背後で腰を振りまくってたとか(あれセクハラじゃん)。その後、トモくんたらキーボードの上に足乗せちゃうし。
「SLOW MOTION」では「アンダープレッシャー」を入れるのはお約束みたいですね。この曲の冒頭でトモくんが腰をクイックイッと振るのが可愛くて(笑)
そういえば「ANGEL WALTZ」で、JU-KENがスティーヴの後をつけてステージの中央まで来るのだけど、何度もスティーヴがコワイ顔で振り返ってたのが妙にウケました。あれもアドリブ?
「ロシアン・ルーレット」はやっぱり達也に注目ですよね。超カッコイイ!今回ようやく噂の間奏に「ゴッドファーザー」のテーマが入るバージョンを聞けました。今まで気付かなかっただけで、私が行った会場でも演ってたのかな?

中盤の車座になってのアコースティックコーナーは、まるで見えませんでした…モニター付けて欲しかった…(涙)辛うじて「バンビーナ」で、スティーヴが達也に何か耳打ちしてたのが見えまして。気になる~何だったんだろ?さらに♪Let's Go!の時にスティーヴがタンバリンでTAKUYAを殴るようなアクションをして、TAKUYAが吹っ飛んだように見えたんだけど、気のせいかな?この曲でも達也は腕をグルグル回したりこれまた楽しそうでした。

そして個人的に今日一番印象的だったのが「BAD FEELING」のイントロ。
達也、踊るでしょ?タンバリンを頭で受けるの失敗して、スティーヴの方に飛んでっちゃって(笑)スティーヴに投げ返されてました。
その後も達也の前でスティーヴ仁王立ち。更にスティーヴに指されてトモくんの真似でエアギターやったり(笑)腕グルグル回したり脚上げたりしてね。ファイナルだけあって、全員弾け方がハンパねぇ!って感じでしたもん。

「WANDERERS」はスティーヴに尽きます。あの軽やかなステップ!
トモくんと背中合わせで客席を煽るあのポーズも、ほんとカッコ良くて大好きでした。
これ、もう見納めかと思うと切ないです…(涙)


アンコールは川口と同じリスト。
「C'MON EVERYBODY」では、近くの女性ファンのほとんどが賢ちゃんと同じモンキーダンス状態になってて思わず吹き出しました。
ジャンプした時、ホント武道館、揺れたわ~


2回目のアンコールのMCで、「明日からでも曲作り始めたい」的なことを言った後に「あ、この後結構アレなんで、明日は…」で笑いが起こってました。そりゃあファイナルだから結構アレでしょ(笑)
「DIVING WITH MY CAR」での大合唱はちょっとジーンと来ました。この時のトモくんが本当に輝くばかりの笑顔を見せてくれて。
この笑顔の為なら、何だってやるよう!と思ってしまうのです。

メンバー紹介でもスティーヴがオイシイところ持っていってました。花道にドラム缶を転がして、かなり遠くまで行っちゃって。トモくんも半ば呆れ顔で笑ってました。JU-KENの紹介になってもなかなか戻って来られなかったようです。

「BEAT SWEET」ではスティーヴが股間に構えて楽器を打ってたので、もうそこばかり見てました。自分は腐女子ですからね、当然です。

最後にメンバーが並んで頭を下げるときの歓声は、さすがに今ツアーで一番大きかった気がします。
この3ヶ月が走馬灯のように駆け巡っちゃいました。
仙台の「DEAR MY LOVE」の照明がすごくキレイだったこととかね。


ラストナンバーが終わって客電が点いたときに場内アナウンスで
「ただいま、外は雪が積もっております」
っていうのが流れた時に現実に引き戻されました。傘がない…
北の丸公園のところ、坂になってるあのトコロ、シャーベット状ですべるったら。皆、慎重に歩いているので全然九段下の駅まで辿り着けない。
私の肩に積もった雪は見る見る氷になっていくじゃありませんか。
駅に辿り着くまで20分近くかかりました。もう風邪がぶり返しちゃうじゃん!
地元に着いたら、すでに路面に雪はなく、安心してノーマルタイヤで帰路に着いた次第です。

川口のライヴDVDは4月23日発売と今日渡されたチラシにあったので、これを心の支えにしばらく過ごしていきたいと思います。
早く見てぇ~


Happy Birthday, Dear Tomoyasu

2008-02-01 23:50:33 | HOTEI
今日はすっかり残業になってしまい、誕生日を祝うのも日付が変わるギリギリになってしまいましたが、今年もまたこの日を祝えることを感謝します。

bcにファンからのプレゼントのシャンパンの写真がアップされてました。
私にはあんなプレゼントは出来ないけれど、確かにあんなラベルだったら私も欲しいね!

今年は『GUITARHYTHM』のDVDを観ながら過ごします。

お誕生日おめでとうございます