ザ・コレクターズのアルバムが出ました
しかもベスト盤の『THE GREATEST TRACKS』と
MODSソング日本語カバーアルバム『BIFF BANG POW』の2本立て!
コレクターズといえば、デビューしてからずっとブレイク寸前といわれ続けて、今年バンド結成20周年というメモリアルを迎えてしまったのです。
今回のベスト盤はメンバーが選曲しただけあって、ツボを押さえたラインナップ。
大好きな『NICK! NICK! NICK!』も『ぼくのプロペラ』も、もちろん『僕はコレクター』も入ってる。
でも『プラモデル』と『ジュリエッタ』と『5・4・3・2・ワンダフル』も入れて欲しかったよぅ。
カバーも今までに『恋はヒートウェイブ』とか『シャラララリー』なんかをカバーしているのだけど、加藤くんの意訳がこれまた素晴らしくて。ホントにこの人は才能の塊だ。今回の訳も最高です。
コレクターズは社会派な曲も勿論あるのですが、個人的にはやっぱり甘いラブソングが大好きで
加藤くんのあの鼻にかかる声で唄われると悶絶モノです。
電話を抱えて眠ったら 夢でも君と話せそう
とか、
せつないよLonely
君なしの夜はDarkly
世界中の街のあかりが消えたみたい
君だけがOnly
僕を照らすんだDaily
どうしてなの?なんてたずねないでよ
こんなに あぁ 君が好きなのに
なんて唄っちゃう訳です。
めちゃくちゃLOVE度高いです
で、こんな聴いてると骨抜きにされてしまう歌詞を書いている加藤くん、かなり硬派です。女性に甘えたことがないんですって。うーん、マジで結婚したい。でも詞以上にメロディーが好きだけど。
ここしばらくコレクターズは聴いていなかったのですが、このアルバム聴いた途端、また加藤くんの声に恋に落ちてしまいました8年前に初めて聴いた時みたいに。
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