観たい映画もあったし、天気予報が外れて終日良い天気だったので、ウチでゴロゴロしてました。意味ねぇ。
いや、映画館は混んでるだろうし、行くまでに絶対渋滞に巻き込まれるし、土曜日はウチにいるのが一番ですよ。
「レディ・イン・ザ・ウォーター」見たいんだけど、次の休みまで我慢ということで。
替わりにといっては何だけど、突然ジャン・レノのジョン・ウェインのモノマネが見たくなって、久しぶりに「レオン」を観ました。
年単位で見てなかったから、結構ストーリーもウロ覚えで、あれ、こんな場面あった?なんて思いながら。
当時はゲイリー・オールドマンのクレイジーな刑事ばかりが印象に残っていたのだけど、今観ると見方が変わってますね。
なんていうか、怪優とか言われてる人種に飽きたんだわ、多分。
だって私、いつもクリスみてる訳だから。でもクリスも怪優としては古株だから、飽きられてるのだろうなぁ
で、久しぶりに観ての感想は
ナタリー・ポートマンが可愛すぎッ!
以前見たときには「ああ、可愛い子だなぁ」ぐらいだったのに、今はその思いが倍増してるというか(笑)
今も当時もあまり変わった印象は受けないけど、撮影当時は11歳だったというナタリー・ポートマン、妖艶な表情を見せたかと思うと、子供らしい顔も持っていたりして、ホントにこの「少女」っていう生き物は厄介です。
ほっそりした首を際立たせるチョーカーと髪型。それでいてまだ発育しきっていない体つきは少年ぽくて。オジサンだけじゃなくて、同性の私から見ても恐ろしく魅力的で、まさに魔物といった感じがします。
無理矢理レオンをベッドに寝かしつけて、その腕の中に潜り込むシーンの可愛さは、もう私、死にそうでした。
この年頃にしかない魅力を上手に切り取った作品だなぁと。
また、このレオンという役がね、良いんだ。ジャン・レノもまだ格好良い頃だし。
マチルダにあそこまで言わせておいて何もナシっていうのはただ単に意気地なしか、不能かどっちかという気もしますが(笑)腐女子的にはストイックな所がストライクです。
仕事(殺し)以外は駄目なとこも良いよね。
これを観た女性の大半はレオンを好きになったんだろうな~
あ、でも私、ジャン・レノは特別ファンじゃないので。レオンというキャラクターは好きだけど。(これ、ウルヴァリンの時と同じこといってるな)
ラストも今観るとグッと来る。爆死なんてカッコ良すぎですぜ、旦那。
基本的に「主人公は死ぬ、思いは遂げられない」というのが好きなので、こういうエンディングも好きです。スティングの曲も合ってるし。
でも、リュック・ベッソンの映画って、この作品以外はまるで観る気になれないのは何故なんだ?