「原理講論」の誤謬と正解

原理読みの原理知らずたちへ

アダムが生まれたのはいつか?(3-3)~アダムの霊人体~

2021年08月25日 | 検証・解説

●故林信子役事の説教より('77.3)
「アダムを土から作られたのではなくて、実際には既に多くの人間がおりました。」

●第十二回「世界統一国開天日」の御言葉 1999年10月3日
「アダムにはへその緒があったので、母親がいたのです。」


現在、人類の起源は「ミトコンドリア・イブ」という学説によって12~20万年前と推定されておりますが、仮にその学説が証明されて一人の人間に辿りついたとしても、これまで見て戴いた内容から、それはアダムではないことになります。

では「アダムはどこから来たか?」「霊人体はどこから来たか?」
ここで「アダムの霊人体だけは天から来た」と言う考え方は既に文師が否定しておられます。

●史吉子先生による文師の御言葉(1999年10月)
「神様はそんな原理的でない(聖書に書いてあるように産まれた瞬間に鼻から霊人体が入る)ことはされない。精子と卵子が結合する時に『霊人体の種』ができる。」

文師が言われる「原理的」とはどういうことでしょうか?


ミトコンドリア‐イブ【mitochondrial eve】(大辞泉)

ミトコンドリア・イブ(Wikipedia)

Y染色体アダム(Wikipedia)

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