源之助の日記

犬、花、鳥などの撮影が趣味の源之助が、デジタル一眼(主にミラーレス)で撮った写真を中心に、日々の出来事を綴るブログです。

最近食欲がないようです

2017年09月11日 06時21分37秒 | 我が家の愛犬
 
 ↑9/10撮影
  OLYMPUS E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
  Aモード 1/400 F1.8 ISO:200 
  

季節の変わり目だからかイマイチ食欲がない我が家のワンコ♂...
かといって元気がない訳でもなく散歩中に興味を引くものがあれば、時に自転車に乗った私を引っ張る位の馬力(犬力?)はあるのですが。

まあ獣医さん曰く夏場は暑くて動かないからカロリー消費も少なく餌を食べる量が減るのは当然。
逆に寒い冬場はじっとしてても体温維持の為にカロリー消費が激しくなるので食欲が増す、と聞いてるので特に心配はしてないですけどね。

ダンケルク

2017年09月10日 01時59分03秒 | 最近見た映画




9/09公開の映画「ダンケルク」を鑑賞してきました。

↓以下映画館HPのストーリー紹介からコピペ

1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミー(フィオン・ホワイトヘッド)ら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し、民間船の船長ミスター・ドーソン(マーク・ライランス)は息子らと一緒にダンケルクへ向かうことを決意。さらにイギリス空軍パイロットのファリア(トム・ハーディ)が、数的に不利ながらも出撃する。

第2次世界大戦で敢行された兵士救出作戦を題材にした作品。ドイツ軍によってフランス北端の町に追い詰められた連合軍兵士たちの運命と、救出に挑んだ者たちの活躍を描く。監督は『インセプション』などのクリストファー・ノーラン。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などのトム・ハーディ、『プルートで朝食を』などのキリアン・マーフィ、『ヘンリー五世』などのケネス・ブラナーらが出演。圧倒的なスケールで活写される戦闘シーンや、極限状況下に置かれた者たちのドラマに引き込まれる。






話の内容もさることながら音響効果全般が素晴らしかったです



私がクリストファー・ノーラン監督の作品を劇場で見るのはインターステラー以来。
史実を下敷きにした映画なのでエンタメ要素は殆どなく、加えて登場人物達の台詞も必要最低限で陸海空3つの視点からなる場面の積み重ねで話が進むのですが、いやはや圧倒されました。

陸海空で時間軸(陸=防波堤:1週間の出来事)、(海:1日の出来事)、(空:1時間の出来事)が異なる場面設定が本当に秀逸でして、
面白いのは(空:1時間の出来事)で描かれる英空軍機パイロットの話は、
(海:1日の出来事)で描かれる遊覧船(民間人)が救出作戦に参加する為にダンケルクに向かう1日の中のまさに到着寸前の1時間であり、 
(陸=防波堤:1週間の出来事)の登場人物にとっては絶望的な状況で過ごす1週間の中の最後の1日の1時間であるという事。

時間軸が異なる3つの視点で描かれるそれぞれの状況(戦い)が終盤に向けて収束していくのが本当に見事でした。


あと普通の?戦争映画だと当たり前の様に描かれるシーンが悉く省かれてるのが面白いなと。

例を挙げると、

ドイツ軍の爆撃機や戦闘機は出てきても生身のドイツ兵士は全く画面に出てこないし、

イギリス艦船がUボートの魚雷攻撃に晒される場面でも魚雷の軌跡は描かれますが、
そこでカメラがUボート内部に切り替わって「目標補足、魚雷発射」的な分かり易いお約束な描写は全くなし。

スピットファイアを操縦するパイロットのファリアは飛び続ければ燃料が尽きて帰れなくなるのを分かっていながらも、
友軍を守る為にドイツ軍の爆撃機を追ってダンケルクに向かう...
残り燃料はあと何ガロン残ってるか?というのは冒頭から何度も描写されますが、
だからといって内心の心情を吐露するようなモノローグや台詞は一切ないのに、
観てる此方には「あ、帰るのを諦めたな」と決意するのが分かる場面では鳥肌が立ちました。



決して万人受けする作品ではないと思いますが、まだ見てない(知らなかった)けどここまで読んで何かしら琴線に触れるものがあったよ、という人は映画館で是非どうぞ。
盛大にネタバレしとるやないか! と突っ込まれそうですが、まあ救出劇がどうなったかという史実はググれはすぐにわかりますしねw
というか陸海空で時間軸が異なるという話は事前に知っていたからといって、
面白さがスポイルされる類いのネタバレにはこの映画の場合ならないので大丈夫かと。

9月2日撮影、その8

2017年09月09日 06時08分00秒 | SIGMA150mmF2.8

 ↑OLYMPUS E-M1 + SIGMA150mmF2.8 

 Mモード   1/800   F5.6   ISO:160

 

瞳に小さくですがキャッチライトが入ってるのがいい感じかと。

ISO160と低感度でピントが合ってればトリミングを盛大にしても中々の解像度です。

1600万画素もあると引きの構図で歩留まり良く撮って置いて、後からトリミングというのが普通に選択肢として使えますねぇ。

まあ高画素化が進み過ぎるとマトモに使えるレンズが少なくなる等の弊害もありますけど。

 

↓元画像はこんな感じです。

↑そこそこ距離を取ってるのでマクロじゃない普通の望遠レンズでも撮影可能な写真です。 次に行くときはZD50-200を持参するのも悪くないかな?と思ってます。

バトルシップ

2017年09月08日 12時37分18秒 | 映画関連あれこれ

出勤前に新聞のTV欄を見てたら今晩2012年公開のバトルシップが地上波で放送される模様。

地上波での放送は確か何度目かだった筈なのでだからどうという訳ではないというか「あぁそうなんだ」位の話ですが、

それはそれとして煽り文句に「痛快ド根性バトル!!謎の侵略者に鉄拳制裁」と書いてあるのが笑えましたw

宣伝というかキャッチコピーとしてどうなのよ?と思わなくもないですが、嘘を書いてる訳ではない辺りがなんともw

 

私は公開時に映画館で見て尚且つセル盤を購入した訳でもないのに何故か○○ーしたBlu-rayを持ってるので、

所々でカットが入る上に吹き替え版な地上波放送をわざわざ見ようとは思わないですが、まあたまに見たくなる映画ではあるなぁと。

どこかの映画批評サイトで「愛すべきB級お馬鹿映画」と評されてましたがまさにそんな感じの印象ですね。

 

↓保存状態が悪く折り目がついたりしちゃってるパンフレット... 

帰宅後パラパラと読み返してたらラストカットでは続編作る気満々の終わり方だったのを思い出しましたが続きはあるんでしょうか?