ニコンのD90やキャノンの50Dの発表の時も途中までは記事を書きかけたりしたのですが、
草稿状態のままでスルーしちゃってました、、、
が、今回のパナソニックの「DMC-G1」に関しては書かない訳には逝かないですね(笑)
デジカメWatchの記事はこちらとこちらから、、、
このカメラはいわゆるフォーサーズシステムのカメラではなくて、
マイクロフォーサーズ規格に準拠したカメラなんですが、、、
最初の触れ込みがレンズもボディも小さく出来るよ~という印象が強かったので、
重量(385g)と大きさがE-420と同レベルなのは正直アレレ~という感じだったんですが、
よくよく仕様を見てると、、、
ファインダー(というかEVF)は144万ドットで視野率約100%、倍率1.4倍(おお!!)と頑張ってますし、
2枚目画像を見ても分かるように2軸可動式の液晶(しかも3型!!)を搭載してる事を考えると、
十分納得のいく大きさと重さではないかと思います。
同時発表のレンズ、14-45mmF3.5-5.6(195g)もオリンパスの14-42mm3.5-5.6(190g)と
大きさ重さがほとんど変わらないのですが、パナのは光学式の手ブレ補正内蔵ですからねぇ、、、
価格差を考えずにあえてE-420と比較すると、ファインダーは大きく(別次元といっても良い)なって、
2軸可動式の液晶モニターが付いて(2.7型から3.0型にサイズアップ)、
さらに光学式の手ブレ補正が付くと、、、うーむ良いですね~~
まあ、フラッシュ同調速度が1/160秒なの?(ミラーレスなのに)とか、
動画機能は??(EVFのこのカメラにこそ付いて欲しかった)等々、
突っ込みどころは沢山あるのですが、非常に面白いカメラだと思うので、
パナソニックさんにはこの後の商品展開も含めて頑張って欲しいですね^^
現物見ればまた違った印象かもですが
イマイチ萌えなかったです。
私も外観には全く萌えませんでした(笑)
まんまFZシリーズじゃんか~って感じで。
フルサイズ並のファインダーであるとか眼を引く要素が無かったら、
記事にしてなかったと思います。