玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

新しい農作業場の役割

2019-11-27 23:08:13 | 台風
 先日、台風被害の資料を提出した。台風の被害が補償されるという回覧版を見て、市役所担当者様に補償をお願いしてから数週間たった。わずかの1日遅れの締め切りを過ぎてからの申し込みだった。それでも、快く対応していただいた。
 これまで集めた資料を担当者様に見ていただいた。来年の審査にかけていただけるそうだ。審査後、認められれば解体費用の40%が補償される。よろしくお願いいたします。

 パイプハウスの解体費用は確実に40%補償される。新規に立てれば60%補償になる。そてにともない、ハウスの建て方の講習会が近日中あるようだ。メーカーをお招きしての講習会だ。相当な風圧にも耐えられるハウスの説明だ。一度立てれば数十年もつ。玄米ごはん族ではハウスを使わないので説明を聞いても何のことがわからないのでーーー。

 農作業場はハウスと違い補償されるかどうかわからないが新築の場合は60%だ。自己負担はわずか40%。すごい。審査が通りますようにお願いいたします。

 解体してから、さまざまな細かな農作業ができないので不便でどうしようもない。やりたくても場所がないし、雨ばかり降っているし、このまま何もやらないでノンビリしちゃえ、という気持ちでいる。
 そのかわり、外部の専門職人様に発注すれば良い。自分でやらないので気楽だ。
 これから餅の季節だ。餅は餅屋、ということわざができたのは江戸時代だ。煎餅は今まで通りアスカ食品様へ発注、ついでにお餅も発注予定。餅は餅屋のことわざは、農家が集まってみんなでついた餅より餅屋の餅のほうがうまかった、という意味だ。素人より専門家に任せるの意味。
 見渡す限り受託生産をしてくれる、味噌屋、醤油屋、油屋、漬物屋、製粉所、米屋ーーーーーない。
 新しい農作業場には餅つき機、味噌すり機、石臼製粉機を置く。

 新しい農作業場は麦の加工所のような感じだ。自分で作るより外注のほうが数量が出なければ、はるかに、はるかに、安い。
 数量を上げることを考えている。

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