弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

仕事の波 気分爽快

2011年10月21日 | 弁護士の仕事 あるべき姿勢

プロの仕事術というのはいつもコンスタントであるというわけ
ではないと思います。

職種によって異なるでしょうが、それぞれに特有な繁忙の波は
ありはずです。

それとは別に生活のリズムに近いような仕事のリズムもあるはず
です。

昨日、今日と順調に仕事が進んでいます。
懸案ややりかけの仕事などが一気に片付いています。

今日はとても気分が爽快です。

こんなときは、どんな難しい仕事でも楽々とこなせそうな気になります。

こういうときは夜、化粧を落とした顔でもとても生き生きして
自分でもうっとり?です。

リビアのカダフィが死亡しました!!


夕焼けの富士山

2011年10月20日 | 日記

日曜日(16日)、朝から富士山が気になっていました。

肉眼でみると、手が届きそうなほど近くに、大きく見えます。

夕焼けに染まった富士山です。
空ではなく、富士山そのものが赤く染まっています。

富士山は何度見ても飽きることがありません。


Law and Order 警察の捜査と検察の捜査

2011年10月19日 | Law&Order

Law and Order だい分、慣れてきました。

最初は展開の早さに戸惑いましたが、ようやくフォローできるように
なりました。

犯罪が発生した場合の最初の捜査から判決等による終結に至るまでの
全体の流れが良くわかります。

警察の捜査は、誰が犯人かを特定するためのものです。
動機も背景もときには被害者が誰かすらなかなかわからないこともあります。
「わからないことばかり」からスタートし、犯人を絞り込むためには
無駄足もいっぱいです。

検察も捜査をしますが、検察の捜査は、警察が特定した犯人を有罪に
追い込むためのものです。
早い段階で起訴することになりますし、また日本のような調書主義では
ないので、裁判をしながら捜査をするというような感じです。
また、ドラマをみていると保釈も多いようです。
日本では殺人の場合、保釈はほぼありませんが、
アメリカでは保釈は権利なので原則保釈条件が決められているようです。
ただ、保釈金の用意ができなくて、勾留が継続するということはあるようです。

いずれにしても裁判になってからが結構流動的なことがよくわかります。

だからこそ取引もあるのだと思います。

いずれにしても、物事というのは最初から決まっているわけではないこと、
など、裁判というものがどういうものか、大変良くわかります。
これは民事にも通じる物の見かたです。

検察の捜査は裁判と一体になったものだという点で警察の捜査とは違います。
そして、裁判の行方と一体になっていますので、
それだけ真剣であり、厳しいです。

検察側と弁護側が裁判官を巻き込んで真剣勝負する様子には
ドラマをみるだけでも緊張してしまいます。

大変、勉強になります。


スティーブ・ジョブズの「神の遺言」

2011年10月18日 | 生き方・人生

読書の秋です。
これまでは、本屋めぐりは楽しみであり、
本を買うことも多かったですが、
最近はそれほどでもなくなりました。

どうでもいいような本を読む時間が惜しくなったのです。
年のせいですね。

ジョブズ氏関係の本が目立ちますが、
「神の遺言」という本を購入しました。あちこちで書かれていることを
まとめたものです。
特に目新しいものはないかもしれませんが、
一番読みやすそうだということで選びました。

全部で47の言葉(遺言?)がありました。
どれも尤もな言葉ばかりです。

私の心をとらえたのは、

「今日は素敵なことができたと思いながら眠りにつくこと。
それが一番だ。」

というものです。

そうしたいと思います。

 


翠峰

2011年10月17日 | グルメ

ぶどうの季節です。

弁護士というのは、比較的いただき物が多いようです。

お取り寄せ、手づくりのケーキやこの前は和風マロングラッセをいただいたり
などです。

長野からのブドウをいただきました。

いろんな種類のブドウの詰め合わせでしたが、
これは「翠峰」というものです。私ははじめてです。
巨峰のように大きいです。長さは4センチ、幅は3センチほどです。
マスカットのような色合いですが、
とても甘く、身もしっかりとしています。でも爽やかな感じです。
種もありません。
これは途中まで食べて気がついて写真をとったものです。
元の一房はこの倍はあり、房も大きいです。

日曜日。
お茶(紅茶)を飲みながら、明日に備えてリラックスしました。

依頼者の皆様のご期待を裏切ることのないよう頑張りましょう。

また、元気が出てきました!!!

なお、いただけるから嬉しいというよりも(もちろん嬉しいですが)、
自分だけなら買わない、あるいはそもそも知らないものに
挑戦できるという意味で、嬉しいものです。