茨木市議・山下けいきの今日も元気だ。のぼり5駅アピールラン。

毎週、阪急総持寺駅、JR総持寺駅、阪急茨木市駅、JR茨木、阪急南茨木の5駅をアピールランしている茨木市議です。

東京電力は「未必の故意」ではないか。 脱原発のゼッケンランやります。

2011-03-29 10:39:54 | 日々雑感
【昨日のラン】0㎞
【今月の累計】16㎞

【昨日の動き】「お元気ですか」発送作業。夜はしよう会(地域・校区で「障害児・者」の生活と教育を保障しよう茨木市民の会)の会議で茨木市の障がい者施策で意見交換。

 福島原発の危機は進んでいます。私は東京電力を「未必の故意」による大量殺人で訴えてもいいのではと思っています。その訴因は以下の通りでしょうか。

 被告・東京電力は原発が震災に弱いことを十分承知の上でこれをつくり、一旦大事故を引き起こせば多くの人命を失うことも当然これを認識していた。
 また被告は自らが管理している柏崎原発において新潟中越地震の際、耐震設計時の基準加速度を上回ったために、放射性物質の漏えいなど引き起こしている。被告はこの経験からも地震と原発の安全性に十分対応しなければならない立場にあった。

 もともと甚大な被害をもたらす危険性があり、平時にも放射能を撒き散らし、使用済燃料の最終処分が確定していない、更に原子炉の解体など子孫に何万年も放射能管理を押し付ける原発はつくること自体が認められるものではない。もし作る場合にあっても予見できる最悪の事態に備えた安全対策が最低限の責務であることは論をまたない。

 しかし、その責務を果たさず放置したために、東日本震災時において被告の管理する福島原発は震災と、それに続く津波によって制御不能にいたり、炉心溶融などによって甚大な放射能流出事故をもたらし、チェルノブイリに次ぐ大事故を引き起こすに至った。
 その広範囲に亘る放射能汚染に相応する避難地域が設けられたことによって、津波に襲われた人たちの救援を不可能に至らしめ、助けられたであろう多くの生命が失われる事態を招くこととなった。よって東電の責任者を「未必の故意」による大量殺人で訴えるものである。

 しかし、このような事故があるにも関わらず関電などは相変わらず、もんじゅなど推進の立場をくずそうとはしていません。JR尼崎事故もそうですが、企業の社会的責任はどこに行ったのかと思うことばかり。「未必の故意」ではないかと怒りたいものです。

 企業内での告発、労組の自覚に期待したいものですが、それはそれとして利用者、消費者、国民がどれぐらい動くのかです。私は足底筋膜炎の調子にもよりますが脱原発のゼッケン4駅アピールランを考えています。関電、東電への申し入れも行います。

山下HPリンク集の反核・反原発サイトを充実しました。もちろん以下のサイト、動画も入っています

【福島原発事故・脱原発関連サイト】

全国の公的機関における放射線モニタリング情報リンク

大阪府内の原子力事業所周辺15か所に設置しています

動画 隠された被曝労働〜日本の原発労働者〜

原発がどんなものか知ってほしい(20年間、原子力発電所の現場で働いていた平井憲夫さんの分かりやすいメッセージです)

故忌野清志郎さんのSummertime Blues/サマータイム・ブルース


山下HPリンク集から反核・反原発サイト 充実させていきます

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【ここ一年間余の月間累計】

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【2010年】
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11月のラン累計 238㎞
10月のラン累計 229㎞
 9月のラン累計 208㎞
 8月のラン累計 145㎞
 7月のラン累計  55㎞
 6月のラン累計  98㎞
 5月のラン累計  90㎞
 4月のラン累計 121㎞ 
 3月のラン累計 100㎞
 2月のラン累計 177㎞
 1月のラン累計 205㎞ 

【2009年】
12月のラン累計 314㎞
11月のラン累計 274㎞
10月のラン累計 176㎞