MANIMANIAのレトロエロゲーカウントダウン

人生の残り時間が半分を切ったというのに若き日に目にしたエロゲーに魂を引かれ続けるイタいおっさんがこなしたゲームを紹介。

久々に

2011-04-28 16:49:06 | 古本屋情報
明日午後12時から,まんだらけ福岡店で「テクノポリス」(徳間書店刊)の1988年から1993年分が大量放出されるみたいですよ。

【4/29(祝)移転OPEN まんだらけ福岡店】【美少女レトロ】 ”ちょっとカゲキなパソコン プレイングMagazine”徳間書店【テクノポリス】沢山お出し致します!

福岡店は昨年3月に天神にあった店に行きました。5階か6階建てのビル1棟借り切りらしく結構充実した品揃えでした。
明日からは大名に移転して営業されるとのこと。

まあヤフオクでもあまり高騰しない号数のころのものですが,秋葉原のまんだらけでは1冊500円を切るような価格で販売されてましたからヤフオク相場よりは安く売られるのではないでしょうか。
お近くで興味のある方は行かれてみてはどうかと。

第1次大阪府下店舗探索完了

2010-05-09 22:13:33 | 古本屋情報
今年2月に始めた大阪府下大規模古本屋(ブックオフ、古本市場)巡りが、本日をもって無事終了しました。
正確には昨年2月に行ったきりのブックオフが1店ありますが,一応,これで足を踏み入れたことのない大阪府下の両チェーン店は全くなくなったということで。

一応の戦果報告。

ボンびいボンボン!原画集(105円)


May-Be SOFT原画集(105円)


スタジオ・トゥインクル原画集(315円)


あと,値段を忘れてしまったが,3月に福岡で買った
DRUG STORE 林家志弦作品集


下3冊は林家志弦さんアイテムですな。
この3月からTwitterを始められたようです。
林家志弦 (8848426) on Twitter

とりあえずレトロPC関係の戦果はこんなとこですかね。
あとは攻略本の類なので表紙をスキャンして載せるほどのアイテムはないです。

出ていたことすら知らなかった妖獣戦記の小説版3冊(2冊古本市場、1冊ブックオフ)をどれも105円で購入できて喜んでたんですが、amazonでは1円本なんですね。まあいいけど。

感想としては,中古品販売は,基本的に持ち込み品頼りなので,どちらのチェーンに行けば手に入りやすいとかいう目立った違いはありませんでした。
ただ,古本市場の一部店舗は値札管理が徹底しておらず,買おうと思った商品に値札が付いていないため,いくらになるか分からない商品は買えないと思って買わなかった商品がありました。
他方,ブックオフは在庫管理が徹底されているのか,今回購入した商品の中でも値札が何重にも貼られている(高かった値札の上に少し安い値札が,さらにその上に値札が貼られて105円になってる)など,非売れ筋商品について値下げ努力も行われているらしく,古本市場では同じ商品が735円とかいうのも見てきたので客としては,売れないレトロPCゲーム本をどんどん値下げしてくれるブックオフの姿勢はありがたかったです。
つか、古本市場、手抜いてないでちゃんと値札貼れ。

また,レトロPC関係書籍に関していえば,都市部の店舗の方が取扱いがやや多かったです。やはり人口が多い都市部の方が好事家も多く,結果として持ち込まれるマニアックアイテムも多くなるということかもしれません。ほとんどの店舗に「同級生2必勝ガイド」,「同級生原画集」があるという共通点がありましたが,店舗間におけるそれ以外の品揃えの違いはもはや誤差の範囲内という程度だったと思います。

あと、何店か,自分のニーズとは合わなかったものの(あるいは既に持っている商品),目を見張る品揃えの店が数店あったことも記しておきます。
ちなみに1店あたりの最高購入商品数は5点で,その店は既に持っている商品を含めてすさまじい品揃えでした。
もっとも,いくら欲しい商品があっても,自分が出かけた店舗に在庫がある確率は極めて低いですから、欲しい商品がある人はまめにオークションをチェックして落とすのが一番効率的かと思います。
ブックオフ,古本市場とも,かつての古本屋とは違って,商品は的確に陳列されており,目当ての商品を探すことは容易ですが、とにかく在庫のないものは見付けようがないですからね。

原画集等を探す場合,アダルトコーナーを探しに行くことは必須ですが,ちょくちょく普通のイラスト集コーナーに並んでいる場合がありますので,この2か所の捜索を怠りなきよう。

レトロPC用のプログラム本とかも探しましたがないですね。
残念ながらネット検索して通販で買うのが正解です。

なお,マニアのお買い物における鉄則として,欲しいものは見付けたら見付けたそのときに必ず買えというのがありますが,今回,訪れた店でもやはりそうでした。
以前に行ったときに,「あ,買おうかな,どうしようかな,また今度でいいか」と思っていた商品はもうありませんでした。

なお,歩き+電車,たまにバス併用の探索活動だったため,周辺部の従来型の小規模古本店数店にも足を運びましたが,どこに何があるか分からない,置いてありそうな場所が分かっても整理が悪く商品が探しにくい,商品を探していると嫌そうな顔をする店主がいるなど,「おめえら商売に向いてないからとっとと店畳めよ」と思うような店がたくさんあって,早く滅べばいいのにと思いました。どんなお宝を置いてても,その商品が見付けられなくちゃ,店主も客も幸せにはなれないんだよ。
今回思ったことは,古本屋という古色蒼然たる業界においてもきちんと合理化した陳列や買取・販売を行えばちゃんとした商売になるということ,同様の努力を試みない小規模古本店には滅びの道しかないという厳然たる事実でしょうか。
つか,郊外のシャッター商店街とか見てると,商売の合理化は業種を問わずに突き付けられた課題だと思うよね。

後ねえ,バスって何であんなに必要ないときは走ってるくせに乗りたいときには全然来ないのか。
そうそう大阪でも郊外に行くと,子供のころ見たきりでもうない業種だと思ってた雑貨屋さんがまだあるんですよ,ほんとにいろんな商品が並んでるの。巨大雑貨屋ともいうべきスーパーがあるのに何で
(以下、年寄りのとりとめのない話となるので省略)。