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North latitude 24゜ 石垣島生活記
noteはじめました
同居人
2005年08月26日
|
八重山のいきものたち
ブログをサーフィンしていると、鋭い視線を感じた。
視線を転じた先には、僕をまっすぐに見つめる彼がいた。
手を伸ばせば、届く距離。
逃げようと思うよりも、退治しようと思うよりも。
真っ先にデジカメを手にとって、
トグロを巻く彼と向き合うのである。
コメント (9)
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9 コメント
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あぐりこさん江
(
芸人
)
2005-08-31 01:44:51
蛇は、数あるいきものの中でも神聖な感じがします。
蛇の抜け殻を有難いものとしてお守りにする習慣もありますよね。
>神道の場合では神の化身や討伐される対象として。
彼は、何らかのメッセージを携えて僕の前に現れたのでしょうか?
僕が今暮らしている場所と、神話の世界はけっこう距離が近いかもしれません。
八重山は、八十八ある星座のうち八十四まで見ることができるそうです。
星空を見つめているとギリシャ時代の神話をありありと感じます。
時代を超越した神秘を感じます。
返信する
蛇と人間
(
agrico
)
2005-08-30 08:25:06
部屋の中にハブがいるとは・・・
あなどれないですね。八重山暮らしも。
うちも囲炉裏の蓋を開けたら大きな青大将がいたり、田んぼで蛇を踏みつけてしまったりと蛇にはそこそこ縁のある生活をしてますが、
蛇に咬まれて死んだ、という人の噂はほとんど無いです。マムシやヤマカガシはいるんですけどね、日常それほど脅威じゃない。
そこがそちらと違うところでしょうか。この写真を見ると、なんだか暮らしの厳しさが伝わります。
ところで蛇って、西洋でも日本でも昔から特別なものとして扱われてますね。聖書の世界では「悪」として、神道の場合では神の化身や討伐される対象として。
その発想や根拠は、蛇と同居する暮らしから来ているのかもしれないですね。人間も蛇も、いつ死ぬかわからない生を互いに関わりながら生きている。危険なものも含めて生き物との共生の中で人は何かに気づき、神話が産まれたのではないでしょうか。
その意味で現代は、神話が生まれない時代なのかもしれませんね。
返信する
このコメントですよね↓
(
芸人
)
2005-08-30 06:13:30
http://blog.goo.ne.jp/ms-panpan/e/86bb813e90ede2ebcfae624fd965e2c4
おぼえていて下さったんですね。
ありがとうございます。
返信する
PanPanさん江
(
芸人
)
2005-08-29 17:38:24
おひさしぶりです!
>そのときのコメントが非常に嬉しく、
その後ブログを続けていく上で大変励みになりました。
うれしいなぁ。ほんとうにうれしいです。
さっそくお邪魔させていただきました。
おしらせ下さりありがとうございました!
返信する
こんにちは
(
PanPan
)
2005-08-29 16:39:05
芸人さん、こんにちは。
PanPanと申します。
以前、わたくしのブログにコメントをいただきながら、ご訪問するのが大変遅くなってしまい大変失礼いたしました。
そのときのコメントが非常に嬉しく、その後ブログを続けていく上で大変励みになりました。
いただいたシアワセを少しでもお返ししたく、ただ今わたくしのブログで行っております小さなプレゼント企画にご参加いただけないかと思い、伺わせていただいた次第です。
芸人さんのご趣味やプライバシーもあるかと思いますが、もしご迷惑でなければお時間のあるときにでも覗いていただけると幸いです。
それでは。
返信する
なるほど
(
芸人
)
2005-08-28 12:22:34
彼は完全な迎撃体制に入っていますね。
今から考えれば、よく撮ったものだと思います(汗
再会できるなんて思ってもみませんでした。
愛されているのかも。。
返信する
あははは。
(
Ken
)
2005-08-28 10:37:02
タイトルが「同居人」だから、ヘビを飼い始めたのかと思っていたら、真剣勝負だったんですね。
(まさに対決を挑んでいるような写真ではありませんか。)
ともあれ、怪我も殺生もなかったようで、なによりです。^^
返信する
kenさん江
(
芸人
)
2005-08-27 09:43:11
頂いたコメントの文面のみでは、
kenさんがどういうことを「勝つこと」
と定義されているのかわかりませんので、
推測でものを言うことをお許し下さい。
僕は、このハブを殺さずに逃がしました。
翌日に家のまわりの草刈りをしてハブを隠避させるために薬をまきました。
以前北海道最北端の稚内で、キツネに遭遇しました↓
http://blog.goo.ne.jp/geinin1975/e/871d7c934bd19778cd3ed588e06bd76d
最終的に僕は、このキツネを殺しました。
丑三つ時に、森にこだまするキツネの断末魔を聞きました。
そのときはそれが正しい行いだと思っていましたが、
その数日後の9月11日にあのような出来事があり、
僕は自分のしたことについていろいろと考えました。
よく考えてみれば、キツネが人里まで下りてくるようになったのは、
山が開発されて餌になるものがいなくなったせいかもしれませんし、
観光客が「かわいい」といってやたらに餌を与え、
彼らの野生の力を萎えさせてしまったのが
原因なのかもしれません。
有史以来、人間は自らの存在を脅かすものを駆逐してきました。
当然ハブは毒を持っていますし、僕は咬まれた経験がありますのでその脅威は身に沁みています。
しかしハブの立場で考えた場合、
彼らにとっての一番の脅威は、われわれ人間であるのだろうなと思いました。
※ちなみにこの写真は、
「はい、チーズ」とか
「カメラ目線でお願いします」とか
言ってこっちを向いてもらったわけではなくて、
まさに咬みつかんとする瞬間を捉えたものです。
咬まれなくてラッキーでした(笑
返信する
で、
(
Ken
)
2005-08-26 23:39:08
どっちが勝ったの?
返信する
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蛇の抜け殻を有難いものとしてお守りにする習慣もありますよね。
>神道の場合では神の化身や討伐される対象として。
彼は、何らかのメッセージを携えて僕の前に現れたのでしょうか?
僕が今暮らしている場所と、神話の世界はけっこう距離が近いかもしれません。
八重山は、八十八ある星座のうち八十四まで見ることができるそうです。
星空を見つめているとギリシャ時代の神話をありありと感じます。
時代を超越した神秘を感じます。
あなどれないですね。八重山暮らしも。
うちも囲炉裏の蓋を開けたら大きな青大将がいたり、田んぼで蛇を踏みつけてしまったりと蛇にはそこそこ縁のある生活をしてますが、
蛇に咬まれて死んだ、という人の噂はほとんど無いです。マムシやヤマカガシはいるんですけどね、日常それほど脅威じゃない。
そこがそちらと違うところでしょうか。この写真を見ると、なんだか暮らしの厳しさが伝わります。
ところで蛇って、西洋でも日本でも昔から特別なものとして扱われてますね。聖書の世界では「悪」として、神道の場合では神の化身や討伐される対象として。
その発想や根拠は、蛇と同居する暮らしから来ているのかもしれないですね。人間も蛇も、いつ死ぬかわからない生を互いに関わりながら生きている。危険なものも含めて生き物との共生の中で人は何かに気づき、神話が産まれたのではないでしょうか。
その意味で現代は、神話が生まれない時代なのかもしれませんね。
おぼえていて下さったんですね。
ありがとうございます。
>そのときのコメントが非常に嬉しく、
その後ブログを続けていく上で大変励みになりました。
うれしいなぁ。ほんとうにうれしいです。
さっそくお邪魔させていただきました。
おしらせ下さりありがとうございました!
PanPanと申します。
以前、わたくしのブログにコメントをいただきながら、ご訪問するのが大変遅くなってしまい大変失礼いたしました。
そのときのコメントが非常に嬉しく、その後ブログを続けていく上で大変励みになりました。
いただいたシアワセを少しでもお返ししたく、ただ今わたくしのブログで行っております小さなプレゼント企画にご参加いただけないかと思い、伺わせていただいた次第です。
芸人さんのご趣味やプライバシーもあるかと思いますが、もしご迷惑でなければお時間のあるときにでも覗いていただけると幸いです。
それでは。
今から考えれば、よく撮ったものだと思います(汗
再会できるなんて思ってもみませんでした。
愛されているのかも。。
(まさに対決を挑んでいるような写真ではありませんか。)
ともあれ、怪我も殺生もなかったようで、なによりです。^^
kenさんがどういうことを「勝つこと」
と定義されているのかわかりませんので、
推測でものを言うことをお許し下さい。
僕は、このハブを殺さずに逃がしました。
翌日に家のまわりの草刈りをしてハブを隠避させるために薬をまきました。
以前北海道最北端の稚内で、キツネに遭遇しました↓
http://blog.goo.ne.jp/geinin1975/e/871d7c934bd19778cd3ed588e06bd76d
最終的に僕は、このキツネを殺しました。
丑三つ時に、森にこだまするキツネの断末魔を聞きました。
そのときはそれが正しい行いだと思っていましたが、
その数日後の9月11日にあのような出来事があり、
僕は自分のしたことについていろいろと考えました。
よく考えてみれば、キツネが人里まで下りてくるようになったのは、
山が開発されて餌になるものがいなくなったせいかもしれませんし、
観光客が「かわいい」といってやたらに餌を与え、
彼らの野生の力を萎えさせてしまったのが
原因なのかもしれません。
有史以来、人間は自らの存在を脅かすものを駆逐してきました。
当然ハブは毒を持っていますし、僕は咬まれた経験がありますのでその脅威は身に沁みています。
しかしハブの立場で考えた場合、
彼らにとっての一番の脅威は、われわれ人間であるのだろうなと思いました。
※ちなみにこの写真は、
「はい、チーズ」とか
「カメラ目線でお願いします」とか
言ってこっちを向いてもらったわけではなくて、
まさに咬みつかんとする瞬間を捉えたものです。
咬まれなくてラッキーでした(笑