荒れ狂う者、その名はタリム。

2005年08月31日 | 台風来了!
雨が顔に当たってめっちゃ痛いんですけど。
台風の真っ最中に家の外に出るもんじゃありません。
これが石垣島に生きるブロガーの性(さが)なのでしょうか。

このごろ痩せてきたので、風に吹き飛ばされそうになりました。
ほんまですって。すごいんだから、もう。

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カテゴリー「八重山の風景」新設のおしらせ

2005年08月30日 | 八重山の風景
検索キーワード
石垣島 移住 仕事
石垣 台湾
石垣島での生活
島唐辛子
とぅばらーま
石垣島 壁紙
石垣島 闘牛 
石垣島 雨
神戸 ボランティア 大道芸
やもり 鳴き声
石垣島 ハブ
生きるということ
石垣島 環境破壊
阪神淡路 ボランティア
石垣島で暮らす
石垣島 仕事
蜘蛛 足6本
台湾旅行記


以上が、昨日検索エンジンから当ブログにお越し下さった方々の検索キーワードです。
こうして見ると、やはり「石垣島」というキーワードがきっかけで訪ねて来て下さる方が多いようですね。
開設以来、いわゆる「沖縄情報ポータル」とはひと味違った方向性を歩もうという発想のもとにブログを運営してきました。
これからも独自の視点から見た石垣島を発信してゆこうと思っています。
本日、「八重山の風景」というカテゴリーを新設しました。
こちらでは、八重山の風景を撮影した写真や風景から喚起されて著した文章を掲載しています。
どなたさまもこなたさまも、どうぞごゆるりとおくつろぎ下さいませ。
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台湾滞在中に観た映画三作品のレビューなど

2005年08月30日 | 台湾旅行記
『スターウォーズ エピソード3 シスの復讐』

台湾語の字幕だったが、起承転結のわかりやすい内容だったので、
日常会話程度の英語しかできない僕でも充分に楽しめた。
これを観たのは5月中旬だったので、日本の公開日よりも2ヶ月ほど早い計算になる。
映画に限ったことではなく、さまざまな情報が伝達されるのが、
日本よりも台湾のほうが早いように思えた。
これが「IT国家台湾」たる所以だろうか。
ちなみに石垣島でエピソード3が公開されたのは、8月20日。
たった300キロしか離れていないのに、3ヶ月もタイムラグがある。
(ちなみにマトリックス・レボリューションズ(世界同時公開)は石垣でも夜遅くに公開していたけれど、
無理があったような気がする。みんな呑んでる時間ばーよ。)

エピソード3を観に行った「西門」(シーメン)は、
10代後半から20代前半の欲望をターゲットにしたあらゆる店のひしめく歓楽街だ。
街のつくりが札幌のすすきのに良く似ているという印象を受けた。
大通りを一本隔てて歓楽街の外に出ると、雰囲気が全然違った。

※写真はMRT西門駅(地下鉄シーメン駅)に降りてゆく階段にあったエピソード3の全面広告。
 昼間でも人がなかなか途切れなくて、しばし立ち往生した。
 (ここをクリックすると画像が大きくなります)


↓夜の西門の表情。PSPとかadidosadidasの広告がひしめいている。
田舎モンにはよー、目がチカチカするさー。
ここをクリックすると画像が大きくなります)














『スチームボーイ』












じつはこれ、かなり楽しみにしていたのだが、「ハズシたなー」というのが、正直な感想。
スチーム城が、ラピュタを連想させて既視感を拭うことができなかった。
構想期間が長すぎたよ、大友さん。
一輪で走る乗り物も、スターウォーズの中で見たことがあるような気がする。
アニメーションの精緻さは確かにすごかったけど、ストーリーに既視感があったのが残念だった。
「AKIRA」のような斬新さがほしかったな。
音声は日本語で、字幕は台湾語だった。
入れ替えなしで「ハウルの動く城」を観れたのだけれど、
国語版(台湾語吹き替え)だったのであきらめた。


『いま、会いにゆきます』












これは、不覚にも涙してしまった。
他の客がカップルばっかりだったので恥ずかしかった。
ふだんは邦画はほとんど観ないのだが、
台湾で邦画を観て涙している自分が、
なんだか不思議だった。
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勇様熱風!(ヨン様フィーバー!)

2005年08月29日 | 台湾旅行記

 

台北のMRT士林(地下鉄シーリン)駅前に、
ひときわ目を惹きつける広告があった。
ありえへん話なのはわかってるけど、宣伝効果は抜群だと思う。

肖像権がどうなっているのか気になったりしたけど、
そんな細かいことはどうでもよくなってしまうほどのインパクトを感じた。

 

 

 

 

■■光臨!韓風整形醫學美白中心!■■

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同居人

2005年08月26日 | 八重山のいきものたち
ブログをサーフィンしていると、鋭い視線を感じた。
視線を転じた先には、僕をまっすぐに見つめる彼がいた。

手を伸ばせば、届く距離。
逃げようと思うよりも、退治しようと思うよりも。
真っ先にデジカメを手にとって、
トグロを巻く彼と向き合うのである。






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エイサー♪

2005年08月17日 | 壁紙と動画
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本日の釣果

2005年08月17日 | 八重山のいきものたち
つれに電話したら、家からカブで3分の漁港で
釣りしているとのことだったので合流してみた。

熱帯魚っぽい面構えやな。
エンゼルフイッシュの仲間なのかしらん。

今日は旧盆の初日。
いまから、エイサーを観に行って来ます。
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本日の獲物

2005年08月17日 | 八重山のいきものたち
今日は石垣島西海岸の米原ビーチで泳いできた。
リーフの切れ目の所で泳いでいたら、
水深5メートルのところにサザエを見つけた。
ウエットスーツを脱いで、サザエを捕獲し、
またウエットスーツを着るという変なことをやってのける。
今度は、腰にウエイトをつけて行こう。

しまー(泡盛)と醤油をちょっとたらして焼くと旨いんだよ、これが。


いつもお世話になっているあの方に、
暑中見舞いのたよりを出そう。
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Remembrance days of TOKYO vol.1 ~アナタハ カンコクジンデスカ?~

2005年08月15日 | 随想
2005年6月4日、午後。
石垣島より宮古島を経由して、羽田空港に降り立つ。
モノトーンで統一された洒落た空間の無機質さと空調設備で整えられたさらりとした空気の質感は、
それが日本の首都である東京の玄関口だという事を感じさせるに充分な威容を誇っていた。
それは、あの原色咲き乱れるねっとりとした湿度がまとわりつく亜熱帯の島とは明らかに性質を異にするものだった。
その威容に圧倒されながらも、案内板に従って切符売り場まで辿り着き、浜松町行きのモノレールに乗車した。

車窓から巨大な建物の群れを見やっていた時の心境は、
あたかも茫々としたモンゴル高原から中国大陸に鉄道で南下してゆく時のそれのようだった。
標高が下降するに従ってどんどん目の前に押し寄せてくる人や建物たち。
万里の長城を越え、明瞭に変化する植生や空気の質感。
思いがけない既視感と遭遇したのちに、ここが旅の空の下であることを実感した。

浜松町駅に到着し、駅の構内を散策した。
数日後にContemporary Unitのメンバーと落ち合う場所を確認しておきたかったのだ。
待ち合わせの場所はすぐに見つかり、山手線に乗車するために切符売り場に向かった。
エスカレータに乗ると、すぐ前に小奇麗な格好をした女の子がふたりいた。
「東京の女の子は、お洒落だな」
そんなことを考えながら、券売機の前に立ち頭上の巨大な路線図を見つめる。
ふいに、声をかけられた。

「アナタハ カンコクジンデスカ?」

あの女の子たちは、コリアンだったのか。
てっきり東京の人だとばかり思っていた。
軽い驚きとともに、彼女たちもまた僕が日本人なのか図りかねている様子に滑稽さを覚えた。
いつの頃からだろう。人に国籍を尋ねられるようになったのは。
旅が僕の中に浸透し次第に熟成してゆくに従って、その傾向は顕著に現れるようになっていった。

「シンバシトイウ カンジヲカイテクダサイ」
わりと流暢な日本語に従い、「新橋」と書いた紙切れを指し示す。
ふたりは路線図を見上げ、ハングルで何かを喋っている。
何のことはない。新橋は浜松町のすぐ隣の駅じゃないか。

「アナタハ カンコクジンデスカ?」
その言葉が、山手線に揺られる僕の頭の中にこだましていった。
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空に会いにゆく

2005年08月08日 | 八重山の風景
空に会いにゆく

山をぐんぐん駆けのぼって

空に会いにゆく

心を空っぽにして

流れる雲をながめる

芝生に寝ころんで煙草をふかす

あくびが自然とこぼれだす

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BLOG FRIENDSにもの申す

2005年08月08日 | もの申すっ!
以前から気になっていた記事、BLOG STATIONの「BF2からBF3へ」に先程コメントをしてみました。


kenさん江 (芸人)

2005-08-07 20:31:43

以前ブログセレクションにBLOG FRIENDSの記事が出たときに、
直感的に「これは、祭りだな」と思いました。
現在のようなていたらくはあくまで予め予想した範囲内に過ぎないというのが、
個人的な見解です。

以前新宿でお会いしたときにもお話させていただきましたが、
僕のような僻地に暮らしているものにとっては
オフ会やコミケに参加する事はむずかしく、
みんなが楽しそうにしているのを指をくわえて見ていることしか出来ない
もどかしい気持ちにさせられます。
ブログから生まれたコミュニケーションが、
せっかくのブログの双方向性や有機的なコミュニケーションの可能性を自ら否定し、
少数の賛同者の殻に閉じこもっているように、外野からは受け取れます。
このBF関連の記事に当事者からの反応がほとんどないのも、
そのような排他性が関連しているような気がしてなりません。
むしろ公に執筆者や賛同者を募っているのであれば、
反響に対して丁寧に対応してゆくのが筋であると思います。

ここで止めておけばいいのにね、ついもうひとこと言いたくなってしまうんですよ。

作品のクオリティに関しては、BLOG FRIENDSを直接読んだわけではありませんし、
また見たいとも思いませんが、BFの執筆者が仮にC-U↓
http://c-u.jp/
に参加依頼をした場合、殆ど却下すると思います。
作家志望の方もいらっしゃるということですが、
見るに耐えない稚拙なものが多く見受けられます。

多少言葉が過ぎましたが、以上がBLOG FRIENDSについての正直な感想です。



最初はこの見解について当ブログで記事を上梓した後に
kenさんにトラックバックをお送りしようと思っていたのですが、
ともすると僕は批評的な内容の記事については口調が強くなるところがあります。
ついkenさんの紳士的な態度に甘えてしまいました。ごめんなさいね。
いままで批評的な内容の記事は文語体が多かったのですが、
今回の記事に関しては例外的に、会話調を用いてみたいと思います。

その点をお断りした上で、
BLOG FRIENDSの作品のクオリティについて思うところを述べさせて頂きます。

kenさんは、「BF2からBF3へ(6)」で、以下のように言われています。


BLOG FRIENDSを実際に読まれた方でないと理解し難い部分なのですが、
BLOG FRIENDSは、一部の例外を除くと、
ウェブ上のコンテンツを書籍化したものではないということは指摘しておく必要があるでしょう。
実際、何人かの執筆者のブログでは、「作品」を発表していませんし、
ブログで発表されている作品は、BF2に比べると、
習作やメモのレベルに過ぎないものが多いのです。



BLOG FRIENDSに深く関わられた、kenさんならではの意見であると思います。

しかし第三者の立場から言わせていただきますと、
BLOG FRIENDSを読んだことのない者にとっては、
BLOG FRIENDSに参加している執筆者のブログを見ることによってしか
その内容を推し量ることができないのです。

僕は習作やメモのレベルに過ぎない程度のブログを著している人が参加している同人誌に
1000円も払う気はありません。
1000円あれば、八重泉の3合ビンが2本も買えるのです。
(おっと、こりゃ八重泉に失礼。)
まして、同情的にカンパをしようという気にもなりません。

今回この記事を上梓するにあたり、
シコシコISDN回線でレスポンスの悪いgooのBLOG FRIENDSに関するブログを読み漁りました。
3冊目を出版されるそうですね。
何の為に出版されるのでしょうか?
はなはだ疑問であります。
少なくとも応援してくださる方や
感想を述べてくださった方への恩義は尽くすべきではありませんか?
販売促進や資金調達も大事なことかもしれませんが、
読んでくださる方あってのBLOG FRIENDSではないのですか?

そのような反省点を省みずに今後も版を重ねるのであれば、
「自慰行為」とみなされても仕方のないことでしょう。
ですが考えようによっては、僕はとても良質な反面教師に出会えたという考え方もできるわけです。
BLOG FRIENDSの態度を鑑み、今後自身を叱咤して表現活動に邁進してゆく所存であります。
ありがとうございました。




■追伸■

南無さん江

以前から考えていたのですが、
C-Uのフォーラムを可能な限りメンバー以外の方にも
閲覧できるようにしたらどうでしょうか?
八百長なしのガチンコプロレスみたいで、
見ている人が白熱すること請け合いだと思うのですが。
(18禁マークが必要やもしれませぬが)
ご検討くだされば幸いです。





■トラックバック:「BF3 募集要項」@二瓶幻想研究所
           「アンケートご協力ありがとうございます」@BLOG FRIENDS BLOG
           「批判について考える」@BLOG STATION
           「ティー・ブレイク-2」@南無の事件帳






※追記(8月8日)
以上の記事はあくまで僕個人の見解です。
一部誤解を招く表現がありましたことをお詫び申し上げます。

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ウルトラマリンブルー

2005年08月02日 | 八重山の風景
波照間島に行った。
高速船で片道1時間でいけるところを、
ヨットでゆっくりと5時間かけて。

ヨットの上では、波のリズムが心地よくてずっと眠っていたよ。
きもちよかったな。

暑かったな。
陽射しが石垣よりも強いような気がした。
さすが、日本最南端の島だね。

海でたくさん泳いだよ。
泳いでいる以外は、呑んで食べて遊んでいた。
カキ氷食べて、オリオン飲んで、泡波呑んで。
そして、また泳ぐ。

波照間の海は遠浅で、浜からリーフの切れ目まで歩いていける。
海に入るとすぐに水深50メートルぐらいのポイントがあって、
そこが最高だった。
白砂の砂紋と光のシャワーのおりなす幻想的な世界。
すばらしい透明度の澄んだ海。
しばらくの間泳ぐのを忘れて、
ただ波に身を委ねてプカプカと浮かんでいた。

夜は満点の星が一面にひろがっていて、
流れ星をいくつもみつけた。
たくさん願い事がかないそうな気がする。
夏の大三角形がとてもきれいで、いつまでも飽きることなくながめていた。

帰路は竹富島の南の珊瑚が群生しているところでヨットを停泊して、リーフを一周した。
潜ってタカセ貝を獲った。
家に帰ってすぐにバター炒めにした。
旨かったな。


ひさしぶりのバカンスだった気がする。
また行こう、波照間島。
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