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ぼちぼちいくでぇ

2004年07月16日 | 日々の出来事
このブログという代物は、
日々更新を続けるか否かで劇的にアクセス数が変わるみたいだ。
でも俺にはほかにやりたいこともあるし、
なにより酒を呑みたい。
酒を呑むと、パソコンに酒はこぼすわ、電源コードに足は引っ掛けるわ、
なんやかやでたいへんなのである。

いうことで、毎日パソコンの前にすわるという勤勉な風習は身につきそうにない。
なにしろ、以前にも書いたが俺はかなり自分自身が「猿化」していると日々感じているので、
そのうちキーボードの使い方も忘れるやもしれぬ。
でも、なかには更新を楽しみにしてくれている人たちも
いてくれるので、なんとかキーボードの打ち方を忘れない程度の
理性は残しておこうと思っているんだ。

でも、ほんとうに猿になっちゃったらゴメンね(笑)。

今宵はこれまでにいたしとうございまする。
おやすみなさい。
(-_-)zzz
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リベンジ

2004年07月07日 | 日々の出来事
いま家の近くの売店で島葱を買ってきた。
売店のおばちゃんが球根を植えたら育つとアドバイスしてくれたので、
早速植えてみようと思う。
食われつちまつた、からし菜の畝に。
自分が生きてゆく為に植えるのはもちろんだが、
なりより、あの毛虫へのリベンジの為に。
今度は俺が先に食ってやる。
よおく見ていやがれ。


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猿化の過程

2004年07月03日 | 日々の出来事
このブログを立ち上げてから1ケ月程になるので、
いい機会と思いブログの記事全体に眼を通してみた。
なんだか食べる事についての記事が多いようだが、
おそらく気のせいだろう(笑)。
具体的な話をすると、俺は去年の9月に石垣に来てから30キロ! も肥えた。
いや、ほんま。
この前神戸に帰った時、暫くの間俺だと気付かない人が何人もいた。

もともと大食らいだったんです。
食べ放題の店に行くと、店員に嫌な顔をされる程にね。
石垣に来てから、その加速度が飛躍的に高まってしまったのであります(笑)。

西表で2週間バイトをしていた時の宿が3食ご飯おかわりし放題だったので、
「来たるべき飢餓の時代」に備え、朝からごはんを5杯おかわりした。
石垣に帰ってきて家の近くの売店に買物に行ったら、
売店のおばちゃんにあまりに肥え過ぎて同じ人と信じてもらえなくて
「いんちき!」
とまで言われた・・・。

肥えた事に関するネタをあげるときりがないので、このくらいにしておくが、
とにかくものすごく「生命を維持する為に必要な欲求」に、素直に反応するようになった。
例えば、
朝起きて
「あ~、よう寝た~」
そのあとすぐに トイレに行って
「あ~、すっきりした~」
朝飯食べて
「あ~、うまかった~」
仕事が終わって
「あ~、腹へった~」
「う~、ビール飲みたい~」
晩飯食って酒飲んだら、
「お~、ねむい~」
みたいな感じで。

なんというか、行動がとても動物的になってしまったのだ。
しかも、
「あ~」とか、
「う~」とか、
「お~」といったような感嘆符がやたら多くなった。
これじゃあ、まるで猿じゃないか(笑)。

時代は日進月歩の勢いで進化しているというのに、
俺はどんどん猿化してゆくのだ。
わっはっは。
このままの調子で行くと、いったいどうなってしまうのだろうか。
自身の猿化の過程について、興味しんしんの今日この頃の俺なのである。


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カシャーサのかほり

2004年07月02日 | 日々の出来事
カシャーサという酒に最近ハマっている。
俺には、ブラジルに住んでいるつれがいて、カシャーサはそいつに教えてもらった。
この酒はサトウキビを蒸留してつくるスピリッツだ。
原料はラムと同じなのだが、サトウキビの絞り汁に水を加えずに蒸留するという製法が
カシャーサ独自の風味を生み出しているのだろう。
とにもかくにも、旨い!のである。
キビ狩りのバイトをしていた時は、
「この憎たらしいヤツめ!」
と汗だくになってキビを刈っていたものだが、
こうしてカシャーサの馥郁とした香りを味わうとき、
「あぁ、あの憎たらしいサトウキビがこんなに旨い酒になるなんて・・・。」
と感慨に浸ってしまうから不思議だ。

酒は不思議な飲み物だ。
呑んでいるうちに、地球の裏側にいるつれのことや、
辛かったキビ狩りのことを想い出したり、
「あぁ、そういえばあの時あのBARであのコとあの酒を呑んでいたなぁ・・・。」
というような過去の懐かしい記憶が、味わうほどに蘇ってくる。

積み重ねてゆく時間や、思い出の数が増えてゆくほどに、
酒はその味わいを増し心に染み渡ってゆくのだろうな・・・。
サトウキビの緑の映えるこの島で、そんなことを考えながら感慨に浸ってみる。


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食われつちまつた からし菜に

2004年06月30日 | 日々の出来事
庭の畑のからし菜が食われた。
毛虫に。
仮面ライダーに出てくる怪獣みたいな、黒とオレンジ色のぶちの毛虫に。
おぉ、それはなんと痛ましい光景。
葉脈を残して、全てきれいに食べつくされている。
ちょっとは俺の分も残してくれてもよいではないか。

そんなことをグチってみたところで、からし菜はとっくのとうにヤツの腹の中。

中原中也風に「食われつちまつた からし菜に」などとのたまったところで、
からし菜はとっくのとうにヤツの腹の中なんだ。

「あがや~!!」
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牛の鳴き声が聴こえてくる

2004年06月25日 | 日々の出来事
俺の家のすぐそばには、牛小屋がある。
普段はそれ程気に留めることもなく毎日を暮らしているのだが、
今日の彼らは、嫌でも(嫌じゃないけど)耳につく程よく鳴いている。
どうして今日は、こんなにもよく鳴くのだろう。

お腹が減っているのだろうか?

暑くてたまんないのだろうか?

酒が呑みたいんだろうか?

あの娘に逢いたいんだろうか?

あの頃に戻りたいんだろうか?

言葉に出来ない気持ちを、鳴き声で表しているのだろうか?

牛小屋から飛び出して、どこまでも自分の足で駆けて行きたいのだろうか?


牛のことを考えているうちに、いつのまにか想いが止めどもなく溢れてきた。

聴いてゆくほどに、溢れてゆく。
そんな不思議な、今宵の牛の宴。

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アクセスランキング

2004年06月04日 | 日々の出来事
なにげにgooのブログアクセスランキング
を見とったら、「島だより」に6月3日で1702のアクセスがあったそうや。
11位(11157 gooBLOG中)やて。
どないしよ?ブログ始めたばっかしやのに。
てか、僕のサイトでも以前似たような状況があってな、
サイトの中にあるキーワードを検索エンジンにかけたら
軒並み10番以内に入っててな、いろいろややこしなったから、
「やめてまえ」
って思ってサイトを更新しないで暫くの間ほったらかしにしとったんよ。
(googleで『大道芸人』を検索すると、いちばんに表示されます。2004年06月04日現在。 )

しかし、石垣の灼熱の太陽に炙られ、
自らが育てた野菜を食べ、
となりのおばぁの愛情を一身に受けて
めちゃめちゃ元気になってしまった今、
ガンガンやらなあかん時を迎えてしまったのかもしれん。

コメント (2)
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庭で採れたミニトマト

2004年06月03日 | 日々の出来事
今日はどうやって食べようかな。
うしし。














は~、食った食った。
パスタつくったで。
あんまり腹へってたもんやから、
300グラム茹でたったわ。

てか、いつも300グラムやん自分。
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おばぁがくれたゴーヤでチャンプルーをつくった

2004年06月02日 | 日々の出来事
旨かった。
ごちそうさん。
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種まき

2004年06月01日 | 日々の出来事
今日は沖縄の島菜、「からし菜」の種を蒔いた。
もう石垣では連日30度前後の暑さが続いているので、
菜っ葉類はうまく育たないのだが、
からし菜は強い菜っ葉なので大丈夫だろう。
読んで字のごとくピリリとした辛味のある菜っ葉で、
チャンプルーにするとうまい。
酒のアテには最高だ。
30日くらいで収穫できるそうなので、
いまからその日が待ち遠しくてしゃあない。
ひとことに種を蒔くといっても、
種を蒔くまでのプロセスは、けっこう長いのである。
僕は農薬類は一切使っていない。
鶏糞と牛糞の堆肥を土になじませてしばらく置き、
庭の草を刈ったものを乾燥させて焼き、灰にする。
それをまぶして畦をつくる。
きちんと畦を作っておかないと、
雨が降ったときにたいへんなのである。
それにしても、太陽に焼かれながら土をいじるという行為は
なぜにこうも心地よいものなのであろうか。
体中の細胞が音を立てて再生してゆくようだ。
汗びっちょりになったあとシャワーを浴びて、
オリオンを「きゅーっ」と飲むのです。

やっぱり僕は、石垣にきてよかった。
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おばぁ再来

2004年05月31日 | 日々の出来事
今日の朝、隣のおばぁの
「にいさん、野菜食べるか?」という声で眼が覚める。
モーニングコールである。
自分の庭で育てた野菜を食べろというのである。
おばぁは、ひとりぐらしの僕の身を案じて何かと声をかけてくれるのだ。

そっ、それにしても、おばぁ。このでっかい黄色いのんは何?

「きゅうりさ。皮むいて塩して食べたらおいしいさ。」

きゅうりか、そうなんや。。
ありがとう、おばぁ。
早速いただきまーす!

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となりのおばぁ

2004年05月29日 | 日々の出来事
今日の朝、となりのおばぁの
『にいさん、起きてるか?』という声で眼が覚めた。
モーニングコールである。

『庭の草抜け!』とやかましいので、
ついさっきまで草を抜いていたのである。
草を抜いたあとのビールは格別だぜ!

いつも気にかけてくれてありがとう。
トヨおばぁ(#^.^#)

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先客

2004年05月26日 | 日々の出来事
今日の朝、離れの厠に用を足しに行った。
戸を開けると、そこには先客のいぼがえるがのんびりとくつろいでいた。

「あらごめんなさい、いぼがえるさん。ノックぐらいするべきだったわね。
誰もいないと思って、失礼なことをしたわ。ごめんなさいね。」

心の中でひそやかにそう呟く、朝6時の俺。
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書初め

2004年05月25日 | 日々の出来事
今日から日記を書いてみようと思います。
といっても、
大概気まぐれなのでほったらかしにするときも
あるやもしれませぬが。
なにとぞ、よしなに。

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