この記事の内容は完全に自分ノートになってしまいそうな予感がするけれど、だれか、IKに興味を持った人の考察の参考になればいいと思うので一応公開。
まずPlg-IKの特徴としては
①通常のIKと比べてボーンの暴れ、震えが少ない(というかほとんどない)
②ゴールエフェクタがボーンから取れてしまうことが少ない。
③Plg-IKはIKチェーンの2階層目以降に配置し、Twist軸(B軸)は全回転せず、H軸P軸に関しては基準値となる正負値方向にのみ回転する。(つまり基準値が+なら+方向にのみ回転、-なら-方向にのみ回転)
④Plg-IKTopはIK-チェーンのRootに配置し、HP軸に関しては、正負値を問わず自由に回転する。またB軸に関してはゴールの回転と同期させることが出来る。
この特性から、肘や膝のような関節部分に適用するのに非常に適している反面、背骨やスネークチェーンのような0値を基準に正負方向に曲がるチェーンには適していない。
…ふう。続く。