モデリング第七天

拠り所 なんのためにかと自問する

ラストサムライ

2008-03-31 22:10:51 | 雑文
「え、今日、エイプリルフールでしたよね?誰が辞めるんですか?」
と、思わず言いたくなってしまう一日でした。
だから、送別会とかは嫌なんだよ…。

同僚と学生に恵まれた幸せな5年間でした。
色んな葛藤があったが、今までの人生の中で最も人に恵まれた時間を過ごす事ができた。
自分は言葉を操るのは得意なつもりだけど、肝心な時というのはやっぱり言葉では言い表せない物だ。
いつもそうだけど、手放してしまってから判る大事なもの。
でも、何かを手にするには何かを手放さなければならない。
今までもそうやって生きてきた。
これからもそうやって生きていく。

MCAの皆様、有難うございました。

ラビリンス

2008-03-30 17:19:35 | 雑文
o畑さんが就職が決まった。
Dフロンティアは日本で4番目くらいに歴史があるプロダクションで、僕も一時期お世話になった事のある会社。
スゲーじゃん!才能あるとは思ってたけど、まさかDフロに引っかかるとはね!
残るは、4名(プラスTG久保さん)か。
5人の行く末を見守り終えれば、とりあえず僕の責務は一段落する事になる。
でも、この業界は就職してからもまた茨の道。安息の日々はいつまでたっても訪れない。
少なくとも僕は8年働いた時に安息はなく、今もまだそれはない。
毎日の過労、睡眠不足と戦いつつ、じりじりと心を焙るような将来に対する不安とも戦う日々。
無責任だけどがんばれと言うしかない。



呉下の阿蒙

2008-03-29 22:54:12 | 雑文
何かしていても、何もしなくても同じように時間は過ぎる
一旦流れに乗った人間は毎日多くのことをこなし、流れに乗らなかった人間との差をどんどん広げてゆく。
差を縮める為には流れに乗った人間の倍頑張る気持ちで居なければ、その差は益々開くばかり。

悲しみは深く

2008-03-27 00:53:15 | 雑文
東京は花粉症が酷い。
この時間になってもまだグズグズしている。
もっとも、いつもと違って花粉に無頓着な人々(親)と一緒に住んでいるので仕方のないことなのでが、おそらくは家中が親の持ち込んだ花粉でいっぱいなのだろう。
心配してくれるのはありがたいが、いつものことだし、慣れっこなのでほっといてくれるのが一番気楽でいい。

話はぜんぜんかわるけど、今日帰りの電車の中で一組のカップルがイチャイチャタクティクスしていた。いちゃつくのは確かに個人の自由だがもう少し自分たちの顔と相談してやっていただきたい。運悪く決定的瞬間を見てしまったときのダメージと来たら花粉症どころの騒ぎではない。

直訳すると「巨匠」www

2008-03-23 01:07:31 | 雑文
今日は朝から部屋の片づけをしつつ、来週東京でやるプレゼンのための資料を作ったり、営業メールを送ったり。
11時から初期メンバー(Y川君は東に旅立つので欠員)で絆をやりに行こうという事で国分までドライブがてら出撃。
戦績はともかくとして久々の遠出だったので懐かしく楽しかった。
帰り道、国分には恐らくもう一生来る事はないだろうなぁと思うと少し感慨深げだった。
そういや、名刺が必要になるので、ちょっと前からデザインを自分なりに悩んでたんだけど、どうもこういうデザインはイマイチ苦手で、どうも野暮ったいものになってしまう。
でもまあ、そんなことも言ってらんない。
デザインもそうなんだけど、もう一つ問題がある。
それは「肩書き」
どうするかな、アトリエ名が決まってたら「代表」で済むんだけどアトリエ名もまだ決まってない。
ん~、無難な線からいけば
「CGデザイナー」
「CGアニメーター」
「CGクリエイター」
辺りになるんだけど、正直「デザイナー」はちょっぴり違うし「アニメーター」と名乗るとアニメーターに限定される。クリエイターは何となく時代遅れで胡散臭い響きだし…。
個人的には「ディレクター」と名乗りたいけど、今後の業務の方向性としてはディレクションよりも実務中心になるから、相手に与える印象が高飛車なディレクターは避けた方がいい。「CGアーティスト」なんていうのもたまに使われるけどアーティストって柄じゃねーしな…。
ここはアレか…




「CGマイスター」

やってやる!

2008-03-19 23:34:33 | 雑文
営業活動を展開して2ヶ月。
だいぶん色んな見通しが立ってきた。
まずは三ヶ月間。
今受注する予定の仕事をキッチリこなして次に繋げる。
それを繰り返しつつ徐々に業務を拡大。
今年の目標はとにかく仲のいい営業先を作る事。
三年以内に必ず法人化させる。




春は曙

2008-03-18 06:31:32 | 雑文
部屋を片付けていたら2001年の年賀状の束が出てきた。
その中に僕のCGの師匠(最初の職場でチーフだった方)からの年賀状があった。
懐かしい。
実はこっちに引っ越してくる前にそれまで使っていたケータイを壊してしまい、そのときにそれまでの知人などの電話番号やアドレスの一部を紛失してしまっていて、この方にもずっと連絡をつけられずにいた。
はがきの差出人欄には住所のほかにアドレスも書いてあったので、これはもしアドレスが変わっていなければ連絡がつくかもと思い、メールを書いてみることにした。
ちょっとドキドキしながら送信ボタンを押す。
もしアドレスが変わっていたなら例の宛先不在メッセージが戻ってくるはず。
しばらく待ってみたけど不在メッセージは返ってこない。
きっと届いたに違いない。
自分の中で色々と停まっていたものが何となく動く予感がした。