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2020年ツーリング3回目(8月22日から23日)えりも百人浜

2020-08-24 11:32:17 | ツーリング
今シーズンツーリングはえりもばっかり
まあ ワシのツーリングは
〇誰もいない道をひた走る
〇焚火をして飲んだくれる
ただそれだけなんで 場所はどこでも良い
バイクはすこぶる快調で燃費はなんと49㎞
まあ田舎道ばかりなんで良くて当たり前だけど
こんなに良いとは驚き

まツーリング自体はいつもどおりで書く内容もとくにないので
暑い夏 ちょっと涼しくなる話でも
いやな人は読まないでください

ツーリング帰り田舎にある集会所的なところでひと休み
休んでいると誰もいない室内からば「バタバタ」と音が
交通機関は無いところだからここに来るには
自転車 車とかなんだけど何もないし
玄関に靴もない・・どう考えても無人のはず
でもまた「バタバタ」

なんか気味悪いので早々に出発
ふと昔の体験を思い出した。

中学生のある日友人のU君と自転車に二人乗りして
学校近くの田んぼ道を走っていた。
道の横には用水路があり
道幅は狭く自転車が交差できるかギリギリって感じ

急にU君が「お 自転車来たから降りろ」
というので自転車を降り後を振り返ると
だれもいない、周りは見渡す限りの田んぼ
「だれも来てないべ」
「あれ 変だな チリンチリンって鳴らされたんだけどな」
その瞬間カンカン照りの暑い日だったけど
急に鳥肌がたってざわッとした。

数日後学校でK君にその話をした。
K君はその近くに住んでいるので
「それって あそこの〇○の近くの用水路の横だべ」
「え なんでわかるのよ」
「あそこ去年小学生が用水路に自転車ごと落ちて死んでよ、で~ 自転車のベルが聞こえるって近所で噂になってるんだわ」
「うわ マジかあ~」
当事者のU君もワシも驚いたんだけど一緒に聞いていたSくんは
「うわ~ そんな気持ち悪い話するなや いや~おれそういうの一番苦手」
と一番怖がっていた。

その後
20才でS君が心臓麻痺で亡くなった
40才位でU君も心臓麻痺で亡くなった
50才でK君が屋根雪の下敷きになって亡くなった

あの自転車の話をした人間で残ってるのはワシのみ
子供の頃読んだツタンカーメンの呪いを思い出した。
K君が亡くなったあと次は60才でワシ心臓麻痺か・・
と思い娘に相談してみた

ワシ「これって呪いだと思うか」
娘「20代でみんな死んだらそれはかなり不思議だけど40代 50代で死ぬのはそれほど珍しくないし」
ワシ「でも皆普通の病気でもないし・・」
娘「うーん お父さんの考えすぎだわ、けっこうそういう方向に考えがちだも」
との回答 とりあえず60過ぎても生きてる 笑