「 学校Aに通う男子生徒と女子生徒の人数比は7:3で、学校Bに通う男子生徒と女子生徒の人数比は3:4です。学校Aと学校Bに通う人数の比が5:4のとき、2つの学校の男子生徒の合計と女子生徒の合計の人数の比を、最も簡単な整数の比で答えなさい。」 2019
Bの人数を280人と仮定しよか
とすると、Aの人数は350人な。
Aについて、男女比は7:3なので、人数は男245人、女105人な。
Bについて、男女比は3:4なので、人数は男120人、女160人な。
とすると、
AとBの男子生徒の合計は365人
AとBの女子生徒の合計は265人
したがって、2つの学校の男子生徒の合計と女子生徒の合計の人数比は、365:265となり、
73:53(答え)
なんで唐突にもBの人数を280人と仮定したかというと、Bの男女比が3:4とあり、7の倍数で検討すること決め打ったので。当初140人で検討したが、すぐにAの男女比の値が小数点付きになってしまうことに気づき、倍にしてみた。まぁ、仮定は1人でも100人でもええけど、試験時間を考慮すると簡単に解けるほうが速くてオイシイピーチピッチでしょう。「最も簡単な整数の比で答えなさい」といったカバチも入ってたしな。シャビーなチラシの裏にチージーなボールペンでわけわからんことを膨大に書き込むような汚いしこめな計算となってしまうことなど断じて避けるべき。計算でも汚いしこめオタンコナスは不合格、門前払いや。桃ナカらしく。桃ナカ生はひっ算などしたらあかん。ひっ算など死語、死に至った方法や(笑)
まぁ、問題文はしっかり読まなあかんで。読んでないもんどうやって解くねん。長い長い文章題みたらゲロ吐きそうになるかもしれんけどな。