「 ある整数 A があり、この A で119、176、328のどれを割っても余りが同じ整数 B になります。ただし、A は1ではないとします。A と B を求めなさい。」 2023
フフン
119 ÷ A = 〇・・・B
176 ÷ A = △・・・B
328 ÷ A = ▢・・・B
⇧こいうことやな
① 119 = 〇 × A + B
② 176 = △ × A + B
③ 328 = ▢ × A + B
② 176 = △ × A + B
③ 328 = ▢ × A + B
灘やラ・サールでは毎度毎度のことで、① と ② の差57と、② と ③ の差は152は必ず A の倍数になり、つまりその公約数は19。
したがって、A は19、B は5(答え)
確かめてみよか
119わることの19は、6あまることの5
176わることの19は、9あまることの5
328わることの19は、17あまることの5
コレもちょっとした数の性質を利用して解くものだが、知っていないと難渋し、その挙句お手上げになる可能性あり。まぁ、ちょっと立ち止まって考えみればわかるだろうことだが、知ってたほうが速いわ。現場では四の五の思い悩み考えてる場合ちゃうでw
1分で解けな落ちるやろうな
ーーーーー
あ~コレ、去年やってたわ。手書きのメモがあった。ゴメ~ン
まわせまわせ、初回より2度目のほうが速く、3度目ではより速い。