
(1)Bの秒速をXメートルとし、Aの長さをYメートルとすると、
①(Y+1.5Y)/(30+X)=5が成り立つ
なぜか?本設問にある走るAと走るBのすれ違いについて、Bを静止させて考えてみと、その時間(秒数)とは、AがA自身の速度にBの速度を加えて走り、ABの長さを通過する時間(秒数)である。
②(Y+1.5Y)/(30−X)=70が成り立つ
なぜか?本設問にある走るAが走るBを追い抜くことについて、Bを静止させて考えてみと、その時間(秒数)とは、AがA自身の速度にBの速度を減じて走り、ABの長さを通過する時間(秒数)である。
①’ 2.5Y / (30+X) = 5
2.5Y=150+5X
②’ 2.5Y / (30−X) = 70
2.5Y=2100-70X
①’と②’により、
150+5X=2100−70X
75X=1950
X=26(メートル)
(2)X=26を②’に代入すると、
2.5Y=2100-70x26
2.5Y=280
Y=112(メートル、列車のAの長さ)
1.5倍すると、
168(メートル、列車Bの長さ)
つまり、鉄橋Cの長さに列車Bの長さ168メートルを加えた長さを秒速26メートルで25秒走ったことから、
168+C=25x26が成り立ち、
C=650−168
鉄橋Cの長さは、482メートル。
(3)列車Aハ、482メートルの鉄橋Cと合わせて列車A自長112メートルを設問の条件である秒速30メートルで走るのに、
(482+112)/30=19.8(秒)を要した。
スマホで書くのはしんどいわ。これでも説明は不充分でしょう💦