この絵の中に何種類の生物がいると思いますか?
カクレクマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ユカタハタ、ムスジコショウダイ、デバスズメダイ、スカシテンジクダイ(かなぁ)、ガンガゼ、ヒトデ、岩陰にいるのはハナミノカサゴ?、オニダルマオコゼ、手前真ん中にいるのはベラの仲間?、上真ん中にいる黒い群れは、なんだろう。
じゃあ、この下の絵は?ひゃあ、すごい。
名嘉睦念さんの版画の魚達は、とても生き生きしているのが特長です。
この魚はどいうところに居て、どういうふうに泳いでいるかを一匹一匹の魚ごとによく観察して描いているのがよくわかります。
下の絵は「大礁円環」という182×1098cmの巨大な版画です。画集の一部を撮影しました。
本物が東京で展示されていたとき、会期中、毎日これを見に通いました。毎日見ても、昨日は気が付かなかった魚がみつかります。
毎日行けたのは、当時会社が近かったのと、入場無料だったからなのですが。
もう一度、この大作を見てみたいけど、どこかに展示公開してくれないかな。
ボクネンズアート沖縄では、いま「花風展」をやっています。
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↓よしもとばななと名嘉睦念のコラボレーション「海のふた」