Fare la siesta

ファーレ・ラ・シエスタ~イタリア語で〝昼寝する〟
午後のひととき☆ゆったりと過ごしたいですね

rimanere

2006-12-27 | がんのひとりごと
リマネーレ
「残る」

〝淋しい〟って言えるのは
それがよかったと感じているから、そう思えるんだよ

プロジェクトが無事に終わり
「何だか淋しいですね」と話すえさトンに
MMさんは優しく応えてくれた

いつもMMさんの言葉は、心に響く

いつ、私はblogに登場するのかしら?とpioちゃん
彼女を見ると、必ずというほどお菓子を食べている
ほっぺに食糧を蓄えたリスみたいな顔
気取って「ごきげんよう~」と挨拶するのも、今日で最後

目が真っ赤なモリゾー
どうしたの?と言ったとたん
大きな目からぽろぽろと大粒の涙がこぼれ落ちて止まらない

みんな、それぞれに淋しさを感じている

マロンちゃんが私にくれた小さいクマ

今度はなんていう名前にしようかな~

MMさんは宇田川のカツサンドを女の子たちにプレゼント
ミヤァ~ちゃんがさっそく蓋を開けると・・・

おっと、これはサンドイッチではない!もはや「カツ」そのもの
(黒いのは、ミヤァ~ちゃんの膝)

以前、いくつかのお店のカツサンドを
買ってきてくださったことがあった
並んだカツサンドの前でMMさんに
「どれが一番お好きですか?」と尋ねると
「ここには、ないな。一番は宇田川。」と・・・
そんな会話を交わした夏の日を思い出す

食べものを持ってきてくれるおじさんと思われてるのかな・・・
ひとり言のようにつぶやくMMさん

いえいえ、そんなことありません
そのお気持ちと一緒に、みんな元気と勇気をいただきました

片付けは夜を徹して行なわれる
冬の嵐
雨はますますひどくなり、雷も鳴り響く

そんな雨も、事務所に戻る頃には止み・・・

仕事を終え、明けゆく空を見上げる
東の空にイルカの親子みたいな雲
風は強いが、いいお天気になりそうだ

富士山、見えるだろうな~
今日も逗子海岸が気になる
電車も動き出している
家に帰ろうか悩む
だけど今はまだ、この余韻に浸っていたい・・・

たいへんだったけど心に残る一日
ひとつひとつ胸にきざみながら、誰もいない街を歩く

byがん


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