かばん屋☆gamonaa

かばんと雑貨を作ったりしています。
布花はじめました。

ピンク×黒☆マザーズバッグ。

2009-02-22 | かばん日記
あっという間で、2月ももうすぐ終わり。
ほんと、2月は走りますね。春はすぐそこです。

ピンク×黒のマザーズバッグ。
いつもベージュベースに色をのせる感じで作ることが多いのですが、
今回はふたつ目のご注文をいただき、ベースも変えてみました。
ピンクの甘さを抑えるため、黒のレースと生地をあわせて。
裏布はクリーム色に黒の水玉でさわやかに。
通常よりひとまわり大きめサイズで、ピンクの分量が多いわりに
大人っぽい仕上がりになりました。

やし砂糖のパン。

2009-02-16 | パン
カンボジアのお土産、やし砂糖。
やしの花からとれる蜜を煮詰めて作ったもので、
バンテアイスレイ遺跡からの帰りの道に、やし砂糖を作っている家が
たくさん並んでいました。
写真右の褐色のかたまりがそれ。そのままかじらせてもらったけど、
とっても優しい甘さ。
葉っぱでくるくる包まれて売っていました。

で、このやし砂糖でパンを焼いてみました。
優しい味わいでふわっと軽い感じ。
中身も色々にしたけど、生地がしつこくないのでどれも合いそう。
バナナ&キャラメルナッツ、白ゴマメロン、小豆の甘納豆、
チョコ&クランベリー、マーマレード&ココナッツ。

そういえばお米とココナッツを竹の皮で包んで蒸したチマキみたいなのも
道端やマーケットでよく売っていたけど、これもおいしかったなー。
カンボジア、早くもまたいきたくなってきた・・・



初春のマザーズバッグ。

2009-02-15 | かばん日記
思えば年末年始から遊び続けのような気がする。
カンボジア旅行、スキー、など遊びの予定も一段落したし、
そろそろかばんに本腰を・・・

久々、マザーズバッグ。
思いっきりかわいらしく、ピンクで!というご注文。
ピンクと赤系の生地をいくつか組み合わせ、
外付けポケットもピンク×濃ピンク。
でもって、裏地はエメラルドグリーンで春の配色。

いくつかマザーズバッグのご注文いただいてますが、
今日から製作に入るかばんも、ピンクというご希望。
季節柄、やっぱり春らしいかばんが素敵に感じますね。

色彩の記憶。

2009-02-14 | その他
金曜夜、映画を観ル。
期間限定ロードショーで10日ほどしか公開されていない。
「色彩の記憶」、東京都写真美術館にて。

なかでも印象的だったのは、辰砂という、有田焼の紅色。
ほとんどを自分の手で作るのだけど、窯に入れるという
人の手が及ばない領域があること。
それでもできる限りの手を尽くし出来上がった色。
すばらしく美しく感じた。

ドキュメンタリー映画を観る機会があまりないけれど、
そういえば好きな映画も、ドキュメンタリーとフィクションの合間の
ような感じ。
「ワンダフルライフ」と「歩いても歩いても」
おまけに写真に入れてみました。


服作りコトハジメ。

2009-02-12 | その他
ついについに、服作りデビュー。
ひそかに、今年の抱負でもあった服作り。
注文いただいているかばんも仕上げなきゃと思いつつ、
どうしても作りたくて。
だって、今年も十分の一、過ぎてしまったのですから。

写真が横になってしまったけど、第一号スカート。
作りながら覚えるソーイング、みたいな本で見よう見真似。
たしかに、ギャザーの寄せ方とか、コンシールファスナーのつけ方とか、
作りながら学べた気がする。

着てみるとわかるのだが、ちょっとしたギャザーよせ幅の崩れが、
全体に影響してしまう、繊細さ。
服作り、奥が深いな。
でも、今後も挑戦していきたいなと思います。
gamonaa洋品店目指して・・・??




バレンタインデー。

2009-02-11 | その他
バレンタインデーってすき。
たくさんチョコ食べていいような気がするし。
なんかだれかれともなくプレゼントしたい気分になる。
お菓子屋の陰謀だとか、本来の由来とか、ま、おいといて、
楽しいからいいよねって思います。

そんなわけで、チョコ作ってみました
1.製菓用チョコレート100gをきざんで湯せんでとかす。
2.ナッツやマシュマロ、クッキーなど100g分をくだいてチョコに投入。
3.バットに広げて冷まし、冷蔵庫で固める。
4.食べやすい大きさに切って、完成。

ピンクで女の子っぽいランチバッグをおまけに。
バッグにいれて女子に贈るのもいいかも!

手刺繍のバッグ。

2009-02-03 | その他
シルク(まゆつば)で、手刺繍という、バッグ。
マーケットでよく見かけた。
かたちがかわいくて、交渉の末、7ドルで購入。
ひもの先にビーズのポンポンがついててアジアっぽいのだ。
ところどころ刺繍が手抜きだったりするが、それも味としておく。

これを参考に、自分流にアレンジしてそのうち作るつもり。
着物地に刺し子なんてかわいいのではないだろうか。
想像が膨らむバッグです。

子供たち。

2009-02-03 | その他
カンボジアの子供たち。
写真とっていい?とカメラをかまえると、はにかんだ笑顔を向ける。
すっごくかわいい。

一方で、観光地では物乞いする子供たちがまつわりついてくる。
「(ポストカード)10マイ1ドラー」、どこで見分けるのか日本語で。
完全無視なのだけど、お金をくれないとみると「キャンデー欲しい」だ。
ついついお菓子をあげてしまった。

街中のレストラン。そこにも靴磨きの少年。

見たことないけど、戦後の日本てこんな感じだったんだろうか。
ギブミーチョコレートの世界。

スイスの寄付でつくられたという無料の子供病院。
子供を抱えた親が病院前に長い列をなす。
その日にみてもらえなかったらそのまま夜明かしして順番待ち。

カンボジアの1日平均賃金は1ドルらしい。
物乞いで簡単にお金が得られれば、子供たちは学校に行かなくなる。

日本は道路を整備したり、カンボジアに対する援助をかなり行っている。
全然知らなかった。

普段、自分の生活で手いっぱいだから、世界のことなんか考えない。
旅先では、いろんなことを感じるのだ。
多分、すぐに忘れてしまうから、書きとめておくことにした。


トゥクトゥクにおける人間性の考察。

2009-02-03 | その他
街中の移動手段として、トゥクトゥクがある。
カンボジアのトゥクトゥクは、バイクの後ろに2~4人乗りの
車輪つき座席をつけてけん引するもの。
滞在中何回か利用したが、ドライバーの個性が様々でおもしろかった。

1.寡黙なレンさん
料金は交渉なので、観光客向け価格でぼってくるのが普通だ。
が、レンさんは決してふっかけない。
私たち:アンコールワット周辺をまわりたいんだけど、いくらですか?
レンさん:15ドルで・・・どうでしょう?
私たち:(15ドルって妥当だけどとりあえず)14ドルじゃだめ?
レンさん:うん、いいですよ。
彼は無駄口はたたかない。でたらめな日本語も使わない。
そして、安全運転だ(別のトゥクトゥクによく抜かされる)。
途中、レンさんの友達らしき人から、「彼はいいドライバーだから、明日も
乗ってあげてよ」といわれる。よい友達も持っているらしい。

2.豪傑ドライバー
私たち:(ヘルメットが座席におかれたままなので)つけなくて大丈夫?
ドライバー:ロックされてるから平気だよ!気にすんなよー!
・・・ヘルメットと番号つきベストは着用が義務付けられてなかっただろうか?

3.お調子者ポーンさん
私たち:(車に名前がかいてあったので)ポーンさんていうの?
ポーンさん:そうそう、日本人?カワイイネー!!
・・・何かっていうと後ろを振り返って笑う。危ないから前を見て運転してほしい。

ちなみに、レンさんが6ドルで行くっていった場所を、ポーンさんは20ドルだという。
もちろん6ドルまで値切ったが、レンさんに聞いてなかったら負けてたかも。
レンさんはイケメンではないが、私たちの中では大人気。
写真いっしょにとりたかったなあ・・。


カンボジア旅行。

2009-02-02 | その他
カンボジアへ行ってきましたよ

アンコールワットをはじめ遺跡巡りもよかったし、
街中のマーケットも楽しいし、マッサージは安いし、
クメール料理もおいしいー!
久々の海外旅行を満喫してきました。

トゥクトゥクのレンさんと写真撮れなかったなーとか、
アンコールワットの日の出が見れなかったのは心残りだけど。
当日に予定を決めたり、行き当たりばったりのわりに
かなり効率よく楽しめたなー。
もこちゃんホントありがとう!帰国早々お仕事、お疲れさま。

しかし、いいカメラを買ったのに、カメラ技術のなさで
写真がいまいちだ。
それは最大の心残りであり、カメラと英語は今後勉強しなければと
切実に思ったのでありました。