心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

安倍首相の靖国参拝中止が齎(もたら)すもの

2013-08-15 00:42:36 | 日記
2013/08/15

昨14日、安倍首相は終戦記念日に靖国神社に参拝せず、私費で玉串料を奉納することにしたそうだ、との報道があった。

第一次組閣時に靖国参拝しなかったことを痛恨の極みといっていたので、今回は必ず行くと期待していたがやっぱり止めたか。拍子抜けだ。

米国からの中止要請には抗えず断念とは情けない。

今回中止したとしても、中国・韓国はもとより日本と親交を深める気がないのだから、別の問題を持ち出してきて 日本の内部崩壊を企むだけでしょう。

米国は東アジアの日本・韓国という友好国同士が仲違いを続け、その隙間に中国が入り込むことを避けたい。

日本の政治家が日本のために命を落とした国民を鎮魂することに異論はないはず。

ただ、中国・韓国のプロパガンダにより靖国参拝が反動保守の象徴となり、歴史問題と絡ませ日本の政治家を身動きできない状態にさせてたうえで、米国にも日本が戦後スキームを崩そうとしていると流言蜚語を流している。残念ながら米民主党政権はそれに乗っている節もある。

今回の安倍首相の玉虫色のアイデアは参議院後の折角のチャンスを自ら摘みとる判断であり、納得はできない。毅然たる姿勢がない。姑息であり、20円安。

戦後の首相は小泉首相までは概ね靖国参拝されていた。

安倍首相の祖父・大叔父も参拝している。再度首相としての参拝を望む。

靖国神社には明治以降の政府側の戦死者が祀られていることを考え合わせると、天皇・政府に殉じた御霊を鎮めるのに適切な時期は8月15日が最適ともいえない。

尤も何時行っても中国・韓国・反日マスコミは何時でも騒ぎたてるが。

もう、中国・韓国・米国の顔色だけを見る政治から脱却すべし。

中国・韓国・米国のように ターゲット国の内部崩壊を起こさせる情報・諜報活動に注力したほうが話が早いと思うが。法律改正して。



― 戦後首相の靖国参拝 ―
名前      首相在任期間   参拝の回数   8月15日参拝の有無
東久 邇稔彦   1945         1        -
幣原 喜重郎   1945~46       2      -
吉田 茂     1946~47
        1948~54       5      -
岸 信介     1957~60       5      -
佐藤 栄作    1964~72       11      -
田中 角栄    1972~74       6 -
三木 武夫    1974~76       3 あり
福田 赳夫    1976~78       4 あり
大平 正芳    1978~80       3 -
鈴木 善幸    1980~82       8 あり
中曽根 康弘   1982~87       10 あり
宮沢 喜一    1991~93       1 -
橋本 龍太郎   1996~98       1 -
小泉 純一郎   2001~06       6 あり

                     (インターネットより)






最新の画像もっと見る

コメントを投稿