心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

東シナ海の荒野の決闘 アープ自衛隊は正当防衛 牛泥棒クラントン中国は出て行け

2013-02-10 07:48:08 | 日記
2013/02/10

ジョンフォード監督の戦後一作目になる西部劇「荒野の決闘」ヘンリーフォンダ扮する元

保安官ワイアットアープが、兄弟を殺され 牛泥棒のクラントン一家とOK牧場で決闘し

仕返しを果たす話である。

西部時代の決闘 対峙して立つガンマン 当時にも当然裁判制度があった。先に撃った方

が殺人者になり、正義を訴えるには正当防衛が必要であった。その為には相手が銃を抜い

た後に銃を抜き相手を倒す腕と度胸が必要であったことだろう。

当然、現代も同じだ。

今次の中国海軍のレーザー照射 国際的には 銃を抜いた状態と判断されていると思う。

日本の正当防衛は成立する。

日本以外の国であれば、即応射されても仕方の無いケース。それ故中国は日本の「捏造」

を言い立てる。

日本は黙っていると甘く見ていたわけだ。

日本が反撃しないのは、相手が銃を先に抜いたのも判るし、相手より早く反撃できる力も

持っているが、反撃を法律で規制されているからにすぎない。

当然、現場には対峙の状況を冷静に判断しやるときにはやる知力・腕力はある。

しかしながら、こうした状態を放置し、第二撃を受けた場合 日本はよくやったと同情が

集まることはなかろう。

中国も悪いが、銃を持っていながら震えている日本はもっと情けないということで軽蔑の

対象にもなりかねない。

自分の身も自分で守ろうとしない ひ弱な国 日本 であってはならない。

次には、日本の反撃が解かるだけに、二手目が狭められ中国は焦っている。

望むらくは、中国が自らの愚かさを悟り 銃を早くホルダーに納め、トゥームストーンの

町から出て行くことである。さもないと最後にオールドマンのような結末になるぞ。


と、ここまで書いたが しかし真相は藪の中。現場は公海上。中国軍は南中国海での演習途上とも言っている。日米軍連携による国際慣行を超える執拗な追尾に中国海軍が切れたともいわれている。
いずれにしろ、証拠が発表されれば中国の主張が言いがかりであり、その主張が覆されるのは眼に見えているが。
もっとも、これが米中連携による軍事緊張を高めるマッチポンプであったら、もっと怖いが。
ケビン・メア元米国務省日本部長発言が気に障る。