高里椎奈 著 角川文庫 平成31年 4月25日 初版
京都の四条通にある老舗の本屋『ジュンク堂』が、来月一杯で閉店するらしい。
出版不況??
私は本屋が大好きだから、大手の本屋が閉店するのは寂しい限り。
そりゃあね、読みたい本が決まっていればネットでも買える時代だけど、本屋に行って、あら、これ出てたんだった!と気づくものも多いしさ、店内パトロールしながら面白そうなものを手に取って発見する楽し . . . 本文を読む
オープン以来大盛況だった『cafe Muji』でやっと食事することができた。
ジムは年末30日から年始3日までがお休みで、4日から開いていたものの私が入っているレッスン日は月・木曜日なので、6日がジム初めだった。
ところが、6日は大阪で劇団朱雀の公演に行ってたし、9日の木曜は伏見稲荷の山歩きでパス。
昨日が私にとってのジム初めとなった。
普通におはようございます・・・で済むかと思ったら、今年初 . . . 本文を読む
頼んでいた電話ボックス型の缶に入ったトフィーが届いた。
注文時、14日以降のお届けになります、と注釈があったように覚えている。
注文確定後のメールでも、在庫を切らしているのでしばらくお時間をいただきたい、というようなものが届いていた。
でも、13日に届いた。
どうなってるんだろう??
ま、届いたからいいかー(笑)
さっそく、缶の凹みがないか確認の為に開けて、トフィーをひとつ食べてみる。
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画像は楽天さんからお借りしました
月に一度、一週間だけコーヒー豆屋さんがセールを行う。
我が家はひと月で1㎏ほど消費するので20%オフになるこの期間にいつも買うようにしている。
その店はコーヒー豆の他に輸入物のお菓子も置いていたが、最近はコーヒーと紅茶に特化しているような感じ。
私の前の客が豆を挽いてもらっている間に、ソファーに腰かけてサービスで出してもらったコーヒーを飲みつつテーブルの上の . . . 本文を読む
リビングの、1畳分だけ温めたホットカーペットに寝そべって本を読んでいた。
いつもながらのキャラミスものだけど、やたらと死人が続く。
顔面の損傷が激しい遺体が持っていた鞄から出てきたのも頭蓋骨。
日の暮れるのが早い今の時季、ふっと顔をあげれば外はすでに暗く、少しばかり寒さを覚えつつ、、、、さっきから気になっていることがひとつ。
どこかでクッキーの甘い香りがしている。
我が家に今、クッキーはない . . . 本文を読む
わちふぃーるどのBabe Dayan柄の長財布を買いました。
去年の秋から可愛いなーと思っていたもの。 やっぱりあき財布よりはる財布でしょ、と年明けを待ってました。
これって本革の高いのもあるけれど私のは合皮で税込み4000円ちょっと(笑)
よく、それなりの歳になったら本物を身につけろとか、財布は高級なものを持つべし、って耳にするけどさぁ、ココ・シャネルだったよね、フェイクアクセサリー流行らせ . . . 本文を読む
ずい分と長くUNIQLOで買い物をしてなかったように思う。
店内パトロールはするものの、別段欲しいものがなかったせいで。
ところが・・・ブリーゼブリーゼに行く日に、ダウンコートを着たら右腕にうっすらシミができていた。
普段はUNIQLOのダウンでも、ハーフコートなんだけど、この日はあまり着ていないロングコートを引っ張り出してきたら。。。
で、このグレイのロングコートは処分する。
代わりに1枚補 . . . 本文を読む
お正月も明けて9日目。
ちょっとは空いているだろうと伏見稲荷に行ってきました。
勿論、本殿でのお詣りもしましたが、目的は山頂まで登ること。
今まで何度か訪れているのに、上まで行ったことがなかったの。
で、遅くなればなるほど山頂まで行けなくなるだろうし、と思いきって(笑)
西村さんはお休み(残念)
歩いた距離ってたいしたことないの。 本殿から . . . 本文を読む
高里椎奈 著 角川文庫 令和元年 12月25日 初版
うちの執事に願ったならばの8作目。
帯に、「執事を辞めるか、僕の話を真剣に聞くか、ふたつにひとつだ」とあるので、花頴と執事の衣更月の事かと思ったら、先代当主の烏丸信一郎と執事の鳳のことだった。
花頴からみれば、父信一郎の烏丸家当主ぶりと執事の鳳の関係はパーフェクトなもの。
しかし、若き日の彼らにも、自分と衣更月にも似た日々があったわけだ . . . 本文を読む
ここ数日の冷え込みで、足の指先が氷を押し付けられたような冷え方をしていた。
こういう時は、例のヤツが来る。
靴下を脱いで確認したらやっぱり指の何本かに紫色の痣のような滲み。
今冬も律義に霜焼けさんがおいでになりました。
これって防ぎようがない。
靴下を重ね履きしても氷の足先を保冷剤で包んでいるような感覚で、ちっとも温まらない。
歩き回った時だけ指先まで血が通っている感じがあるけれど、普通に生 . . . 本文を読む
12時に友人と待ち合わせて6階のレストランで安いランチを食べて、おしゃべりに夢中になっていたら開場時間になっていて、慌ててホール階へと。
3部構成は6日と同じ。
椎名林檎の曲に合わせて花魁太一が出てくるのも同じ。
でも、6日にあった踊りが別のものになってたり、という小さな変化。
やっぱり受けるのはお母様の奈々さんが《カモメが飛んだ》の曲に乗って日舞を舞うのに、かもめーが飛んだ~♪のくだりで全身タ . . . 本文を読む
ブリーゼブリーゼで2回目の劇団朱雀。
JRで行く私と、阪急に乗ってくる友人。
待ち合わせどこにする?? 何時にする??
なんていうやり取りを、昨日の帰りの電車の中でする。
久しぶりだしランチも一緒に、ってことで、分かりやすく(笑) ブリーゼタワーの中の巨大マリオネットの所で待ち合わせ。
12メートルあるんだよ。
1階からは見あげて、2階に上がるとちょうど目線の高さ。
待ち合わせ時間が1 . . . 本文を読む
行ってきました、ブリーゼへ。
太一は5年間の休業を経て朱雀を復活させた時に、今まで自分たちを応援してくれたじいちゃん、ばあちゃんが元気なうちに、、、なんていう思いがあったと聞く。 実際、太一のおばあ様が
朱雀を解散している間に、とても老け込んだ・・・とかで、早いうちにファンに姿を見せねば・・・と思い至ったらしい。
去年まで別のステージで別の大衆演劇を見ていた時に感じたのが、わたし、とっても若手だ . . . 本文を読む
解散していた劇団朱雀の5年ぶりの復活公演。
ちょうど1年前、復活公演のお知らせがあって、わーい、早乙女太一からのお年玉だ~!と喜んだものでした。
去年の東京公演から始まって、大衆演劇の聖地岐阜を経由。 4日から大阪のブリーゼで公演が始まっています。
4日間だから全通したかったけれど、さすがにまだ家人もお正月休み中だし、6日と7日の2公演にしました。
Twitterで情報集めてると、なんせ、凄い . . . 本文を読む
榎田 ユウリ 著 角川文庫 令和元年 12月25日 初版
今作は6つの短編集。
試験勉強中に知り合った下働きの少年との出会いから、試験に合格して神官書生となった天青の学園小説・・・というか、青春時代を描いたエピソード集。
今までの、宮廷での権力争いも描かれておらず、安心して読める(笑)
天青が慧眼児としての力を発揮することもなく、また、あの赤いひと房の髪をもつ美貌の(といっても男性だが)神 . . . 本文を読む