
柚月作品ファンには遅っ!って思われるだろうけれど、やっと『盤上の向日葵』を読みました。
将棋は全く分からないので文中に出てくる棋譜? 駒の動かし方もものすごい芸術品でもある駒の事もまったく知りませんでしたが、天才棋士の生い立ち、取り巻く過去から現在にかけて。
それこそ将棋のように、あれこれと“読んで”事件にたどり着く刑事たち。
なぜか出てくる向日葵の花。
白い日傘をさしている(ここでは母親なんだけど)婦人の絵画はゴッホじゃなくルノアールになかったっけ?
まぁあの婦人は明るい日差しの中で立っているものだけど、ゴッホの向日葵は明るくない。盛り上げた油絵具に暗さやゴッホの狂気が見える、というのが伏線でもあるわけで。
映画化されるらしくて、ちょっとそのサイトを見たら天才棋士役は坂口健太郎で、その彼を騙したり駒や金を持ち逃げする東明・・・が渡辺謙。 坂口健太郎はともかく、渡辺謙はちょっとシュッとし過ぎてイメージ違うな、と映画を観てもないのに思ったりして。
勿論、世界のケン・ワタナベはすごい演技をしたんだろうけれど。
公開は10月。 観に行けたらいいなぁ。
将棋は全く分からないので文中に出てくる棋譜? 駒の動かし方もものすごい芸術品でもある駒の事もまったく知りませんでしたが、天才棋士の生い立ち、取り巻く過去から現在にかけて。
それこそ将棋のように、あれこれと“読んで”事件にたどり着く刑事たち。
なぜか出てくる向日葵の花。
白い日傘をさしている(ここでは母親なんだけど)婦人の絵画はゴッホじゃなくルノアールになかったっけ?
まぁあの婦人は明るい日差しの中で立っているものだけど、ゴッホの向日葵は明るくない。盛り上げた油絵具に暗さやゴッホの狂気が見える、というのが伏線でもあるわけで。
映画化されるらしくて、ちょっとそのサイトを見たら天才棋士役は坂口健太郎で、その彼を騙したり駒や金を持ち逃げする東明・・・が渡辺謙。 坂口健太郎はともかく、渡辺謙はちょっとシュッとし過ぎてイメージ違うな、と映画を観てもないのに思ったりして。
勿論、世界のケン・ワタナベはすごい演技をしたんだろうけれど。
公開は10月。 観に行けたらいいなぁ。
はい! 去年読みました^_^
映画化されることは知らず(^_^;)
うー〜ん 謙さんか、、。
今 再放送の謙さん主演の「独眼竜」見てます。奥さまの愛姫が、桜田淳子さん、、。
って 関係ない話です。
私も映画 気になるわ。
単行本が出たのは2017年ですって。
今回、映画化されるので文庫もたくさん並んでました。 NHKでもドラマ化されていたようですね。
本を読む限り、なんかもっと不細工(失礼!)な役者さんのイメージなんですけどね。
最近、映画館もご無沙汰なので、予告編も見られていません。 もっぱらネットで見るばかりで、あかんなー。
ドラマを見た後、本を読みました。
千葉雄大(今より痩せてました笑)が主役、
東明が竹中直人、引き込まれたドラマでした。
将棋の知識は皆無ですが、女性が書いた本と知って
驚きました。柚月さんの本は骨太で好きです。
NHKのサイト見てきました。
千葉雄大君、最近太り気味ですよね。 顔だちが可愛らしいので、今の体型だと上条役には向きませんね。
東明は、竹中直人のほうがイメージに近く感じました。 登場人物の刑事も、父親もみんなひとくせもふたくせもあるような人物で、映画のキャストで分かっているのが二人だけだから、あとは誰が演じるんだろうな~。 気になります(笑)
おっしゃるとおり、骨太な作品ですよね。サクラシリーズも刑事ものだったけれど。 すごいな~。