原死力生活

ども！　頭の軽い楽母です。
私、、、今日、ちょっくら鴨川の三条河原を覗いてこようかと思っています。

この、イベント。

被災された方の神経を逆なでするとは思いますが、ごめんなさい、地震も津波もすごく怖いけれど、今、私、被災地の復興妨げになる原発事故のほうが、もっと怖いと感じるようになりました。
便利さを享受しておいて、息子にも後出しじゃんけんだ！　とか一過性のブームに乗ってるだけだ！とか言われもしてるんですけど、
このひと月、最初の地震、津波の報道の後からずっと原発事故の事が気になって気になって、いろんな意見をネット上で知りました。

あまりにも莫大な量で、推進派、反原発派、とてもじゃないけれど読み切れません。
読み切れたところで、私はいつだって体験派なので、自分の五感でしか物事をうまく受け止められない。

なので、反原発、脱原発がどういうものか、その集会があるというのでちょっとね、行ってみようと。
そこで、納得いけばいいし、分からなきゃ分からないでまた考えるし、とにかくじっとしてるよりその場でいろいろ教えてもらおうかなって思ってます。

今日は頭だけでなくお尻も軽い楽母になって（苦笑）
ものすごいバカと思われるのを覚悟で書けば、東電が計画停電を実施すると決めてから、ちょっとずつの小さな節電で停電が回避されたりしたでしょ？　それは、気温も上がってきたので暖房用の電気が要らなくなったというのも大きな要素だけれど、やっぱり無駄に使っていた電気というのに気がついたというのも大きいんだって思ってます。

勿論、家庭での節電なんか微々たるものかもしれない。
節電をしたら途端に回らなくなる企業もあるかもしれない。

でも、もうちょっと何か安全な方法での発電が可能のような気がするし、原発に頼らなくても電気が回っていけるような節電方法もあると思う。　そりゃあ、じゃあそこに携わっていた人達の生活はどうなる？とか、例えば２４時間開いてたコンビニが夕方で閉めちゃったら夜働いていた人が失業するとか、私みたいな専業主婦じゃない人は買い物が不便になるとか、いろいろあるよ。
そういうのを考えていったら、ただ原発反対！って声を上げるのがいいのか悪いのかよく分からなくなるけれど、やっぱり危険なものを身近に置きたくはない。　
私はうんと単純にそういうことだけ、今は思ってる。

だいぶ前にブータンの事を知った。
ちょうど王女が京都に来ていた時だけど。
ブータンの国としての考え方ってすごいな～って思った。
うまく説明できないので、ネットから引っ張ってきたのをご紹介しますが、なんだか、日本もそろそろ考え方を変える時期かな、と思ったりでね。　“国民総幸福量と精神的な和”あたりを読んで頂きたい。

とりあえず、よく分からないから聞きに行ってみようと思います、後ほど！！