エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

麒麟はどこに来たのか?

2020-01-23 08:03:18 | おでかけ
『いだてん』も嫌いじゃなかったけど、2週間遅れで始まったものだから今回の大河は待ちわびた感じで見てました。




白川沿いのお饅頭屋さんがお世話されている光秀公の首塚


長谷川博己さんもどこかで言っていたように歴史って勝者のものだから、わき役的な人物はなかなか全容がわからない。
三日天下、ガラシャ、敵は本能寺にありー! だとか、その程度しか知らないの。

西教寺には行ってきたけれど、今年、亀岡の谷性寺、にも行ってみたい。 どうせなら桔梗の咲き乱れる時季に。
私の住んでいるちょっと先(笑)に、光秀が農民の竹やりで刺されたという明智藪があるらしい。

で、そのまた近くに、光秀の胴塚があると。
戦国時代は、敵の大将首を取るのが習わしだったから、首は・・・一つしかないはずなのに『首塚』と言われるところが多いのが不思議。
亀岡の谷性寺も、首塚のある場所とか。

首なしの胴はどうなったか?(笑)
どうもよくわからない。。。ってなことを書いてないで・・・胴が納められたらしき『胴塚』って珍しくない??
ビビリだから、首なしの遺体を想像して寒くなってるわけだけど、とりあえず行ってみるかと。


胴塚



それにしても、首塚と言われている場所はお世話されてるお饅頭屋さんの横の路地を入ったところだし、胴塚は葡萄農家さんの直売所? 隣にはコイン精米機も鎮座してたりで、なんかこう・・死んでも光秀の待遇悪すぎ。


コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北野天満宮 刀剣ご朱印 | トップ | 京都寺町三条のホームズ 13 »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ゆっきー)
2020-01-23 15:11:34
ほんとにね、不思議ですよね。首がいったいいくつあったのか?
歴史上の有名人ってこういうのたくさんありますよね。
勝者の歴史ってことで、我々が生きているこの時代も
どんなふうになっているのか?自分で確かめられない(笑)
返信する
こんばんは。 (エー)
2020-01-23 23:56:10
わが家、比較的大河ドラマは好きで観ている方です。
何でもそうですが、初回のつかみが大切だって気がします。
さて、これはどうでしょう???
返信する
おはようございます (楽母)
2020-01-24 08:10:22
ゆっきーさん
身体のパーツは分骨、というのも考えられるけれど、首塚というからには首だと思うのに、なぜ、いつくもあるのか?(笑)
あんまり深く考えたくないですけど(笑)
今の時代、SNSなんかでいろいろ即座に伝わるものもあるので、昔よりは勝者以外の歴史もつまびらかになりやすいとは思いますが。

エーさん
自慢じゃないけれど、通しで観た大河はないと思います。 特に8時からというのは大河に限らず他の番組でも絶対に観られません。 なのでBSで6時から(笑) でもこれも食事しながらなのでいい加減になりがち。
今回、ドラマそのもののつかみより、降板させられた女優さんのことで盛り上がっていました(笑)
光秀のことはほんとに、ほとんど知らないので出来るだけ見られるように努力します。
返信する

コメントを投稿