劇団朱雀 祭宴

劇団朱雀の公演が2年半ぶりに復活しました。
コロナ禍の始まった年に参戦して、その後すぐに緊急事態宣言やらパンデミック宣言？やらで、エンタメ界は大きなダメージを受けたものでした。

座長である早乙女太一はその間、テレビや映画にも出てましたが、やっぱり私は大衆演劇の舞台に立つ太一が見たくて、チケットのエントリーが始まってすぐに申し込んでいました。
いつもながら、FCサイトでとるチケットは神席（笑）
今回はジム友さんと4人で行くことになりました。
一人は宝塚にしょっちゅう行ってるマダムで、あとの二人はほぼ舞台など見たことがない人たち。
二人とも私より少し年上で、『冥土の土産』という（笑）

一部が太一の女形をメインにした舞踊。
今回初めて、舞台上で衣装替えする場面も見ました。
相変わらずうっとりするほど美しい太一。　弟の友貴くんは雄々しくて、いいオトコになったね。

二部は日替わりのお芝居で、演目は森の石松、、、バカは死ななきゃ治らない、バカは死んでも治らない。。。
で、笑えたり泣けたりする大衆演劇というより、普通に時代物のお芝居ぽかったです。
以前、石松役は太一のものを観ました。　昨日は友貴くんでした。

休憩時間はグッズの手売り。　舞台上には創さんと太一。
太一はひとりひとりにものすごい営業スマイルで握手（笑）
太一パパもいろいろ喋ってましたが、ひたすら太一を見つめてました。　グッズ買え

三部は騒ぎや達と踊ったり歌ったり。
『待たしたな～』
『待ってたよ』の掛け声もあって、スタンディングで騒ぎました。

太一とゆっくん（友貴）の剣舞は昨日も冴えわたっていて、素晴らしすぎ。　

これはもう、いわゆる一般的な大衆演劇とは別物だね、とは一緒に行った友人らの感想。
わたしもそう思う。
泥臭いイメージなんてなくて、笑いあり、涙あり舞踊にダンスに歌にとエンタメの王道的な（笑）

ああ、楽しかった。　9時半前に家を出て大阪城公園駅まで行って、初めて城テラスで食事もしたし、cool japan hallとやらにも初めてで、緑濃い大阪城公園の中も歩けたし良い一日になりました。　昨日はマチソワ2公演、体力的にも相当きついものがあるように思う。　どうか、皆さん元気で駆け抜けてくださいね。

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