東野圭吾 著 角川文庫 平成22年7月25日 初版
久しぶりの東野作品。
例によって思わせぶりな帯に惹かれて手に取ってしまった。
壇蜜。
重要な登場人物である仲西秋葉という女性、彼女の年齢や、和風美人であるという設定から頭の中では壇蜜(笑)
仕事中は眼鏡をかけているというのでも、黒ぶち眼鏡をかけた壇蜜(笑)
そのイメージが最後まで抜けなかった。
東野作品だけにミステリーには違いないんだけれど、謎解きの要素より不倫小説ふうだった。
正直、不倫している男女の精神状態が重い。
不倫に限らず恋愛だってきゃぴきゃぴ嬉しい事よりも、疑心暗鬼になったり辛い方が多いように思う。
恋なんてしてなければ、どうってことのない平凡な事柄が、恋をするばかりに持ちきれない事って多くないだろうか。
例えば、電話。
携帯みたいに、相手の親御さんが出たらどうしようなんていう思いもなしに、簡単に相手と繋がるツールを持ってしまった。
それは、恋なんてしていない者には簡単便利なものだけど、恋をしている者にはやっかいな物になるような気がしてならない。
なぜ、電話くれない??
メール、読んでくれたかなぁ?
返信が遅い。 前はすぐに返してくれたものだけど。。。
あ~邪魔くさ(笑)
そういうの思うのほんと邪魔くさい。
ましてや、不倫ともなれば隠さなきゃならない事が普通の恋愛より何倍も多くて、そんなしんどい思いはしたくない。
けれど、この作品の登場人物、は分かっているのに泥沼に堕ちて行く。
ま、バカなんですけどね(笑)
ってなわけで、ミステリーよりも壇蜜に手玉に取られている既婚男性の不倫小説、って感じに終始しました。
久しぶりの東野作品。
例によって思わせぶりな帯に惹かれて手に取ってしまった。
壇蜜。
重要な登場人物である仲西秋葉という女性、彼女の年齢や、和風美人であるという設定から頭の中では壇蜜(笑)
仕事中は眼鏡をかけているというのでも、黒ぶち眼鏡をかけた壇蜜(笑)
そのイメージが最後まで抜けなかった。
東野作品だけにミステリーには違いないんだけれど、謎解きの要素より不倫小説ふうだった。
正直、不倫している男女の精神状態が重い。
不倫に限らず恋愛だってきゃぴきゃぴ嬉しい事よりも、疑心暗鬼になったり辛い方が多いように思う。
恋なんてしてなければ、どうってことのない平凡な事柄が、恋をするばかりに持ちきれない事って多くないだろうか。
例えば、電話。
携帯みたいに、相手の親御さんが出たらどうしようなんていう思いもなしに、簡単に相手と繋がるツールを持ってしまった。
それは、恋なんてしていない者には簡単便利なものだけど、恋をしている者にはやっかいな物になるような気がしてならない。
なぜ、電話くれない??
メール、読んでくれたかなぁ?
返信が遅い。 前はすぐに返してくれたものだけど。。。
あ~邪魔くさ(笑)
そういうの思うのほんと邪魔くさい。
ましてや、不倫ともなれば隠さなきゃならない事が普通の恋愛より何倍も多くて、そんなしんどい思いはしたくない。
けれど、この作品の登場人物、は分かっているのに泥沼に堕ちて行く。
ま、バカなんですけどね(笑)
ってなわけで、ミステリーよりも壇蜜に手玉に取られている既婚男性の不倫小説、って感じに終始しました。
して見たいような人??一杯居ます・・ってKOTOは誰でも好いのか?って突っ込まれそうだな。
SKBな老羊で~~す、
ポンチちゃん
あたしヘタレだから、どろどろぐっちゃん系は苦手。
ドラマでもそういうのだと見ない。
お熱をあげるのは芸能人だけでいいや(笑)
おひつじさん
若いね。
私、もうほんとに、邪魔くさいの。
駆け引きしたり気ぃ使ったり、お洒落したり、そういうの
もう勘弁して~って感じです。
それより、自分でたてた目標に近づけるように努力したい、、、なんていうとかっこつけてるみたいだけど、一人で完結したいわけです。