しょうが その後のその後

スーパーで売っていたしょうがの中から芽の出そうなものを吟味して（笑）しばらく湿らせた新聞紙にくるんで、芽出しをしていた。

1週間から10日後ほどだったかなぁ。新聞紙を開いたら思惑通り芽がでていたので、植え付けたのが4月28日。
植え付けたものの、それほど熱心に観察もせずにいて、ふと見たら土の上に芽が出ていた。

まぁその後も放置気味で（笑）水やりと草花や野菜の肥料という化成肥料系をパラパラと撒いてみただけ。

南側に面している我が鉢植え庭園はこのところの急激な熱さでどの子もぐったりとなっている。
紫陽花も、すぐに水切れを起こすし、今年初めて育てている鷹の爪も水や肥料不足になるとストレスでより辛くなると教わってからは朝夕の水やりが欠かせない。

それに比べると、生姜は扱いが雑。
水やりこそ忘れないけれど、葉焼けが起こりかけている。
それでも二つの芽がまるで双子ちゃんのように同じぐらいのスピードで育っている。

数年前にも一度、もっと大きなプランターにしょうがを植えたことがある。
思ったほどではなかったけれど、それでもちゃんと生姜らしい生姜が育っていた。

なにより驚いたのは、刈り取った生姜の地上部。
葉っぱを適当に切ってお風呂に入れたら生姜の効果でお風呂から上がっても体中のぽかぽかが続いた（笑）

今年は、その刈り取った葉っぱを干してみようかと思っている。
まぁ、腐ったり枯れちゃうかもしれないけれど、うまく干ししょうが葉？が出来たら、寒い時期にお風呂に浮かべて効果のほどを試したい。
干したせいでなんの効果も無くなってただの干し草風呂になるかもしれないけどさ、なんかやってみたいわけ。

実生のドラゴンフルーツの、とげとげっぽくてサボテンふうになってきたところが2㎝ほどまで伸びてきた。
他の植物でいう所の本葉、になるんだろうか。

ということは、その下の葉っぱは双葉？？　双葉の下の茎みたいなところもほんとうは土に埋まってなきゃいけないのか？
テキストになるようなものが少なくて全然分からないし、本来なら一鉢にひと芽だけにしなくちゃならないようにも思うけど、情が移って（笑）　抜くのがしのびない。