ZORRO ザ・ミュージカル

実は２１日に、びわ湖ホールで行われるはずだったMISIAのライブが・・・時節柄延期となり、残念に思いつつ同時に、27日のこのミュージカルはどうだろう？なんて心配してた。

V6は岡田君以外興味なしで（笑）ゾロも映画でいいじゃん、と思ってたけれど、音楽が～～～。

何を隠そう（隠してないけど）　GACKTにはまる前に、私はずっとジプシー・キングスにどっぷりで、きっかけとなった鬼平犯科帳のエンディング“インスピレイション”が弾きたいばかりにギターも眺めてたほど（苦笑）
フラメンコギターって弾いてみたいと思わない？

頭の中ではバンボレ～オ♪　だったりジョビジョバが流れてたし、車のCMで“エステムンド”が流れたり、ビールでボラ～レ♪が聞こえたりすると来た～～！！　私の時代が来た、なんて思ったほどのアホです。

その大好きなジプシー・キングスの曲を使っていてダンスシーンはフラメンコで、ネットで調べたら坂本くんがめっちゃカッコイイそうな（笑）
男前好きとしてはお誘いがあれば断る理由などござんせん。

で、、、ですね。
オーディションで役を勝ち取ったという坂本君は（君？もうすぐ40？）実に男前でカッコ良かったです。
風早さんの米でもあったように、歌も上手いです。　島田歌穂さんや上条恒彦さんのようなミュージカルスターに負けていません。
足が長くて・・・京都でいうところの・・・しゅっとした（笑）美形さんです。
顔小さいね～。　もっとも舞台を演る人に顔が小さい、というのは誉め言葉にはならないそうですが。

ダブルキャストのイネス役、私は島田さんを観たかったので昨日は彼女、嬉しかったです。
舞台の途中で思いだしたんですが、島田さん、フラメンコを習ってるって何かのテレビで見ました。　なるほど、お上手です。
色っぽいし～（笑）

ジプシー・キングスの曲が日本語の歌詞を乗せられてる、というのに最初ちょっと違和感あったんですよ。
でもね、後半になればそれも気にならない。
本職のフラメンコダンサーさんの、素晴らしい踊りも堪能しました。

細身でロン毛のダンサーさん（アントニオ・クルス）が素敵で・・・双眼鏡を使ってガン見していたらしいんです、私。
またね、ご一緒させてもらったゆっき～さんとdenbooさんには笑われましたわ。。。
身を乗り出してた！って。　
あはは。仕方ないね～あのイケメンじゃ。

このところ、ずっとざわざわと落ち着かない思いを抱いていたので、数時間、夢の世界に浸れました。
頑張ろう！　何にか分からないけど、頑張ろう！！って思いながら劇場を後にしました。