6月の京さんぽ

少し前まで、日～月と雨降り予報が出ていて、カルチャーの日はまた雨かと思っていたら、予報がずれ込んで、晴れになりました。
晴れたら今度は30度超えの気温で、暑い暑い！

今月は京阪三室戸駅集合で、紫陽花がぼちぼち見ごろの三室戸寺にお参り。
その後、ひと駅先の京阪宇治駅にほど近い「お茶と宇治のまち歴史公園 」茶づなで、大河ドラマ展が開かれているのを見学。

先月、三室戸に来た時は、気温もこんなに高くなくて清々しい若緑の頃だったんですが、昨日は緑の色も濃くなって、暑くて体力消耗しました。

花手水

神社では手水舎で手を清めてお詣りしますが、お寺はお線香の煙が身を清める役割をするので、手水鉢に花がいっぱいで手を洗えなくてもOKなんだそう。

紫陽花苑は前日、植物園の紫陽花もみたことだし、いまいち感動しなくて（笑）　写真は撮っていません。
てか、暑くてね、そんな気力も失せて少しでも日陰になるところを探し回っている有様。　

そこから、講師の宇治十帖の話や大河ドラマの話を聞きつつ（イヤホンマイクで歩きながら全部、説明が耳に入ってきます）かげろうの道を通って、茶づなを目指しました。

見えないけれど（苦笑）この石正面に阿弥陀様、両脇に観音菩薩、勢至菩薩が刻まれています。

バテバテになりつつ、茶づな到着。

中にはお土産物コーナーやカフェ、いろいろな体験のできるお部屋もありますが、我々は大河ドラマ展を目指します。

中は2カ所を除いて撮影OK。
源氏物語ミュージアムでもあったような、映像で大河のダイジェスト版なんかをみられるところもありました。
涼しくて気持ちが良かった（笑）
私にしては珍しく大河を比較的ちゃんと見ているので楽しめました。

大河ドラマ展をみて、解散。
中のカフェで、抹茶ソフトを食べてそのまま京阪で帰路に。

来月は同じく宇治で、お煎茶の美味しい淹れかたと祇園祭について涼しい室内で。
その次も蘆山寺と近くの料理屋さんでランチ。
ああ、これは嬉しい。