白石一文 著 鉄筆文庫 2014年7月31日 初版
鉄筆文庫って、これも『創刊』と書いてある。
小学校の時、謄写版、ガリ切りっていったかな。 ロウ引きのような薄い紙に、鉄筆で字を書いていってそれをわら半紙の上に乗せてインクの付いたローラーで学級文庫のようなものを印刷した覚えがある。
あの鉄筆で字を書くというのは、とても大変だった。。。
私、いつの時代の人なんだろう(苦笑)
さてさて、著者は直木賞作家でもあるそうで、何度読んでもなく人続出…なんて文字が帯に躍っていて、帯で釣られやすい私はすぐ買ってしまったんだけど、正直、泣けなかった。
余命一カ月の花嫁や、四十九日のレシピではぎゃん泣き(笑) したものだけど、そういう本かなぁと思っていたら、ちょっと違った。
いや、多分、とても良い本なんだろうと思うけれど、速読派の私には、理解力が追いついて来なかった。
それでなくても最近、とみに自分のオツムを疑っているんだから、こういう・・・なんていうのかなぁ、分かりやすい文章で一見恋愛小説風でありながら、人は何のために生まれてきたか、とか、死というのはどういうものなんだろう、という会話調の哲学??には、遠く理解が及ばない。
ひとを不幸にしてまでも真実の愛を手に入れたい、というのも分からないし、主人公の『運命の人』の語る言葉はあまりにも現実離れしているように思えて仕方なかった。
易々と死の側に足を踏み入れる人の思いも分からない。
まぁ、絶賛している解説者からすれば、感性が非常に鈍いんだろうと思われても仕方がないかな?
鉄筆文庫って、これも『創刊』と書いてある。
小学校の時、謄写版、ガリ切りっていったかな。 ロウ引きのような薄い紙に、鉄筆で字を書いていってそれをわら半紙の上に乗せてインクの付いたローラーで学級文庫のようなものを印刷した覚えがある。
あの鉄筆で字を書くというのは、とても大変だった。。。
私、いつの時代の人なんだろう(苦笑)
さてさて、著者は直木賞作家でもあるそうで、何度読んでもなく人続出…なんて文字が帯に躍っていて、帯で釣られやすい私はすぐ買ってしまったんだけど、正直、泣けなかった。
余命一カ月の花嫁や、四十九日のレシピではぎゃん泣き(笑) したものだけど、そういう本かなぁと思っていたら、ちょっと違った。
いや、多分、とても良い本なんだろうと思うけれど、速読派の私には、理解力が追いついて来なかった。
それでなくても最近、とみに自分のオツムを疑っているんだから、こういう・・・なんていうのかなぁ、分かりやすい文章で一見恋愛小説風でありながら、人は何のために生まれてきたか、とか、死というのはどういうものなんだろう、という会話調の哲学??には、遠く理解が及ばない。
ひとを不幸にしてまでも真実の愛を手に入れたい、というのも分からないし、主人公の『運命の人』の語る言葉はあまりにも現実離れしているように思えて仕方なかった。
易々と死の側に足を踏み入れる人の思いも分からない。
まぁ、絶賛している解説者からすれば、感性が非常に鈍いんだろうと思われても仕方がないかな?
私も鉄筆世代でした。
あれから、考えると、今は隔世の感がありますね。
昨日は内緒カテゴリーの仕方を教えてくださりありがとうございました。
テストで「回想録」をつくってみたのですが、私からは、丸見えで、パスワード入力も
ないのですが、他人のブログから見るときだけ、パスワードが必要なのでしょうか。
ちなみに、私のテストの回想録は、楽母さんから見ることができますか。
回想録、いろいろ考えた結果、一両日中にも削除することにしようと考えています。
コメントいただきながら、申し訳ないことをしました。
鉄筆書き、ながいことやってると指がいたいんだよね。
なんか信じられないほど昔っぽい(笑)
私、電話よりFAXが不思議だった。
なんで?? 紙は向こうにいかないの?って。
京都で定年後生活さん
ご安心ください。 パスワードを入力してくださいっていう細長い四角形がみえるだけで、パスワードを知らない私には当然、読むことはできません。
無事にパスワード設定できたんだな、って思っていたところです(笑)
回想録、削除せずに個々の記事を、これも編集画面でカテゴリーをパスワード設定の『回想録』? というところに入れ直したらいいんじゃないですか?