
醍醐寺理性院の翌日は五条富小路の『上徳寺』へ。
ここ、冬の旅で初公開。
家康の側室(の中でも超優秀だった)阿茶の局が開基であり、このお寺の建っているあたりは、百人一首の中で一番好きな、光源氏のモデルともいわれる源融の邸宅があったところ、とも。
醍醐寺と同じく冬の旅に入っているので、係の方がとても詳しく説明してくださいます。
びっくりなのは、一般の人が奉納した絵馬以外は写真オールOK。 ご本尊さんもみ~んな写していいんです。








本堂の仏様や、家康、阿茶の局の肖像画。 年々記憶があやふやになる身には写真撮影可はありがたい事です(笑)
つづく
写真撮って良いのは嬉しいですよねー。今はなかなか内部までは許可してくれませんから。
お役に立ててなにより。
いつも思うのは、なまじっか京都住まいの人より、他府県からの観光客の方がいろいろ知っててたくさん廻ってるってこと(笑)
京の冬の旅もそうだし、普段非公開の寺院の特別公開の事なんて、京都の人、知らないと思います(笑)