だらだら坂を登りきったところに○○総合病院がある。
坂は真ん中の車が通る所こそアスファルトの普通な舗道だが、両脇の1メートルほどの歩行者用の部分は石畳のようなモザイク調の小洒落た階段になっている。 その一段ごとの高さが10センチにも満たない緩い階段を歩いている。
左手は白いフェンスで覆われているが、そのフェンスの内側は入院患者の気晴らしやリハビリ用の、芝生をメインにいろいろな樹木、季節の草花の咲く洋風な庭になっている。 こんな日は中ほどのベンチでぼんやり腰かけている患者もいるに違いない。
右手は患者や見舞いに来院した人達用の駐車場。
白線で区切られたそこのほとんどはすでに埋まって、午後の光をフロントガラスではね返している。
坂に沿った階段の中ほどまで来て何気なく振り返る。
すると、さっき横を通ってきた家々の屋根やもっと先には背の高いマンション、スーパーの入っている大型商業ビルが見える。
風に乗って、少し前に私の降り立ったバス停のある幹線道路からは車の行き交う音も聞こえてくる。
うつむいて一段一段階段を上がっていたから気がつかなかったが、こうして振り返ると思いがけなく高くまで登っているのに改めて驚く。
この前ここに来たのは駐車場脇に一定間隔で植えられている桜の木が葉桜になって青々とした命の力強さを見せていたころ。
それが今ではすっかり葉を落とし、枝や幹がむき出しで冬日にさらされている。
病院の建物が見えてきたあたりから、私の心は脚よりずっと重くなる。
なんてな事を書いてみる(笑) これは明日の記事へと続く、、、、ちょっとした前振りなんだけど。
坂は真ん中の車が通る所こそアスファルトの普通な舗道だが、両脇の1メートルほどの歩行者用の部分は石畳のようなモザイク調の小洒落た階段になっている。 その一段ごとの高さが10センチにも満たない緩い階段を歩いている。
左手は白いフェンスで覆われているが、そのフェンスの内側は入院患者の気晴らしやリハビリ用の、芝生をメインにいろいろな樹木、季節の草花の咲く洋風な庭になっている。 こんな日は中ほどのベンチでぼんやり腰かけている患者もいるに違いない。
右手は患者や見舞いに来院した人達用の駐車場。
白線で区切られたそこのほとんどはすでに埋まって、午後の光をフロントガラスではね返している。
坂に沿った階段の中ほどまで来て何気なく振り返る。
すると、さっき横を通ってきた家々の屋根やもっと先には背の高いマンション、スーパーの入っている大型商業ビルが見える。
風に乗って、少し前に私の降り立ったバス停のある幹線道路からは車の行き交う音も聞こえてくる。
うつむいて一段一段階段を上がっていたから気がつかなかったが、こうして振り返ると思いがけなく高くまで登っているのに改めて驚く。
この前ここに来たのは駐車場脇に一定間隔で植えられている桜の木が葉桜になって青々とした命の力強さを見せていたころ。
それが今ではすっかり葉を落とし、枝や幹がむき出しで冬日にさらされている。
病院の建物が見えてきたあたりから、私の心は脚よりずっと重くなる。
なんてな事を書いてみる(笑) これは明日の記事へと続く、、、、ちょっとした前振りなんだけど。
だとしたら上出来だわ(笑)
明日は、いかなる展開に・・・
ちょっと焦ってきました。
ほんの、いたずら心です
続きが楽しみ~~。
ワクワクしますね・・もうすぐアップされるかしら?
今朝の私の病院ネタ。
もうちょっと書き方があるよな・・っと、楽母さんの読んだら凹んだ(爆)