エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 最近、ご朱印集めがマイブーム

浅田次郎氏 講演会 その③

2009-03-22 15:00:00 | Weblog
次いでは、やっと?小説のお話へ。 一番最初に京都を登場させたのが、あの映画にもなった『オリヲン座からの招待状』で、京言葉には苦労したそうです。 で『壬生義士伝』を書いてあれが映画化された時の監督がおくりびとでアカデミー賞を取った滝田監督。 なんで自分の作品で取ってくれなかったんだろうって(笑) もし候補になっていたら、一緒にレッドカーペット歩きたかったとか、誰か一人くらいは紋付袴姿で行って欲しかっ . . . 本文を読む
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浅田次郎氏 講演会 その②

2009-03-22 12:00:00 | Weblog
浅田氏は東京の神田の生まれ育ちの江戸っ子さん。 彼がいうには、東京には古い物がないからだ、と。 武家屋敷は官庁に代わり、関東大震災で街は破壊され、その後、戦争の焼夷弾で、山の手、下町ともに消えてしまったと。 それでも残っていた古い町並みは、高度成長の折、東京オリンピック開催で軒並み、壊滅的な打撃を受けたと。けれど、京都には東京が失くしてしまったものがある。 ああ、それ、分かる気がする。 例えば . . . 本文を読む
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女王様のブランチ

2009-03-22 10:11:53 | GACKT & Ju-ken
『王様のブランチ』で思い出した。 我が家にも似たようなものがあったんだ! 首の凝り、 わかんないけどね~。 今日はちょっと記事が固いので、お口直し(笑) . . . 本文を読む
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浅田次郎氏 講演会

2009-03-22 06:38:40 | おでかけ
『伝統産業の日』というので呼ばれた浅田氏。 淡いグレーの着物とそれより少し濃い、グレーの羽織。 なんでも桐生のお召しと江戸小紋、という江戸スタイルでご登場。 東京はやっぱり和服率(殊に男性の)が低いので駅で恥ずかしかったそうよ。 なんかね、作家=和服、みたいなイメージで取られるのがいやだというのと、同時に時代劇を書く人に和服派がいる、という話の裏ネタ。 つまりね、時代劇を書こうと思えば、資料読み . . . 本文を読む
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