こんにちは☺ いつも保育士向上委員会ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
突然ですが、
保育者として、何を一番大切にしなきゃいけないんだろうって、、
それは子どもの成長を信じきれるってことじゃないかと思って、
人間には何パーセントかは犯罪性向が強くて、、
いくらいい教育や養育をしても、
よく育たなくて、凶悪な犯罪者になってしまうもんなんだって、
保育者や教育者が最初から思ってしまったとしたら、
それは子どもが持っている可能性をかなり狭めてしまうんだろうって。
もし、人間がそういう、不完全な生き物だったとしても、
子どもに今、大きな課題があったとしても、
数年後、数十年後はよくなっているはずだ!と信じきれる人だけが、
保育者や教育者として仕事ができるんだろうって思ったり、、
そうじゃないと、いくら生まれつき犯罪性向の人が生まれてくるといっても、
支援次第で、ほとんどの子どもがよく育つのなら、
それはすべての子どもに対して同じように成長を信じて支援するのが、
子どもの支援者としての勤めになるのかなって、、
それが出来ないなら、子どもの可能性も教育の可能性も狭めてしまうことになるので、
子どもの不利益が大きく、
保育者や教育者にはちょっと向かないってことじゃないかなって。
例えば、
少年の凶悪犯罪があったとして、
厳罰に処すべき!とか、自己責任だろう!とかって、
そんな風に断罪してしまうよりも、
それよりも、
どうにかしたら防げたんじゃないかって、
養育環境や保育教育、周囲の人間関係はどうだったのかとか、
大人たちの支援は足りていて、正しい支援をしていたのかって、
改善点を考えようとする人が教育者と言えるんじゃないかって。
あくまでも子どもではなく、大人や社会の側に問題があったんじゃないかって考えるような人が、
向いている仕事なのかなって思ったり。
〈参考:京都アニメーション放火犯人の背景から、大人として必要なことを考える〉
追記
被害者の方や世間の方々の想いは別として考える必要があると思い書かせて頂いた記事です。被害者の方に対しては、場合によっては一生国などがケアや保障をしないといけないケースはあると思っています。そして、過ちを犯した少年の中には、更生が難しく、一生誰かの監視下に置かないといけないケースもあると個人的には思っています。
そのこととは別に、子どもの支援者として大切にしないといけないことを考えてみました。
〈参考記事:黒子のバスケ被告人陳述から、保育や子育てを前に進め変えていく〉
最後まで子どもの支援者として大切にしたいことをお読みいただき、誠にありがとうございました!
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