♪ 突然の手紙には 驚いたけど嬉しかった
♪ 何より君が僕を 怨んでいなかったということが
♪ これから此処で過ごす僕の毎日の 大切な
♪ よりどころになります ありがとう ありがとう
♪ ナイロビで迎える 三度目の四月が来て今更
♪ 千鳥ヶ淵で昔君と見た 夜桜が恋しくて
♪ 故郷ではなく東京の桜が恋しいということが
♪ 自分でもおかしい位です おかしい位です
♪ 三年の間 あちらこちらを廻り
♪ その感動を君と分けたいと思ったことが沢山ありました
♪ ビクトリア湖の朝焼け 100万羽のフラミンゴが
♪ 一斉に翔び発つ時暗くなる空や
♪ キリマンジャロの白い雪 草原の象のシルエット
♪ 何より 僕の患者たちの 瞳の美しさ
♪ この偉大な自然の中で 病いと向かい合えば
♪ 神様について ヒトについて考えるものですね
♪ やはり僕たちの国は 残念だけれど何か
♪ 大切な処で 道を間違えたようですね
♪ 去年のクリスマスは 国境近くの村で過ごしました
♪ こんな処にもサンタクロースはやって来ます
♪ 去年は僕でした
♪ 闇の中ではじける彼等の祈りと激しいリズム
♪ 南十字星 満天の星そして 天の川
♪ 診療所に集まる人々は 病気だけれど
♪ 少なくとも 心は僕より健康なのですよ
♪ 僕は やはり来てよかったと思っています
♪ 辛くないと言えば嘘になるけど しあわせです
♪ あなたや 日本を捨てた訳ではなく
♪ 僕は「現在」を生きることに
♪ 思い上がりたくないのです
♪ 空を切り裂いて 落下する 滝のように
♪ 僕は よどみない生命を生きたい
♪ キリマンジャロの白い雪 それを支える紺碧の空
♪ 僕は 風に向かって立つ ライオンでありたい
♪ くれぐれも 皆さんによろしく伝えて下さい
♪ 最后になりましたが あなたの幸福を
♪ 心から遠くから いつも祈っています
♪ おめでとう さようなら
詩・曲・唄:さだまさし「風に立つライオン」1987年
YuoTubeへのリンク
https://www.youtube.com/watch?v=4rP1kHtLtig
オーケストラ-指揮:佐渡裕
https://www.youtube.com/watch?v=EG2qrOzoG-I
この曲のファンである大沢たかおが、小説化と映画化を熱望し、自身の主演、三池崇史のメガホンにより映画化が実現。
アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーの自伝に感銘を受け医師を志した航一郎は、大学病院からケニアの研究施設に派遣される。
日本に恋人を残しながらも、ケニアの地で充実した日々を送っていた航一郎は、現地の赤十字病院から1カ月の派遣要請を受ける。
そこで彼が目にしたのは、重傷を負って次々と運ばれてくる少年が、みな麻薬を注射され戦場に立たされた少年兵であるという事実だった。
そんな中、病院に少年兵・ンドゥングが担ぎ込まれた。目の前で両親を惨殺され、麻薬でかき消されたという深刻な心の傷を抱えたンドゥングに、航一郎は真正面から向かっていくが・・・
2015年製作/東宝
10代の内にこの詩を聴いていたら、この映画を見ていたら、違う人生になっていたかもしれない。
孫達に、見てもらいたい映画、聞いてもらいたい詩。
♪ 何より君が僕を 怨んでいなかったということが
♪ これから此処で過ごす僕の毎日の 大切な
♪ よりどころになります ありがとう ありがとう
♪ ナイロビで迎える 三度目の四月が来て今更
♪ 千鳥ヶ淵で昔君と見た 夜桜が恋しくて
♪ 故郷ではなく東京の桜が恋しいということが
♪ 自分でもおかしい位です おかしい位です
♪ 三年の間 あちらこちらを廻り
♪ その感動を君と分けたいと思ったことが沢山ありました
♪ ビクトリア湖の朝焼け 100万羽のフラミンゴが
♪ 一斉に翔び発つ時暗くなる空や
♪ キリマンジャロの白い雪 草原の象のシルエット
♪ 何より 僕の患者たちの 瞳の美しさ
♪ この偉大な自然の中で 病いと向かい合えば
♪ 神様について ヒトについて考えるものですね
♪ やはり僕たちの国は 残念だけれど何か
♪ 大切な処で 道を間違えたようですね
♪ 去年のクリスマスは 国境近くの村で過ごしました
♪ こんな処にもサンタクロースはやって来ます
♪ 去年は僕でした
♪ 闇の中ではじける彼等の祈りと激しいリズム
♪ 南十字星 満天の星そして 天の川
♪ 診療所に集まる人々は 病気だけれど
♪ 少なくとも 心は僕より健康なのですよ
♪ 僕は やはり来てよかったと思っています
♪ 辛くないと言えば嘘になるけど しあわせです
♪ あなたや 日本を捨てた訳ではなく
♪ 僕は「現在」を生きることに
♪ 思い上がりたくないのです
♪ 空を切り裂いて 落下する 滝のように
♪ 僕は よどみない生命を生きたい
♪ キリマンジャロの白い雪 それを支える紺碧の空
♪ 僕は 風に向かって立つ ライオンでありたい
♪ くれぐれも 皆さんによろしく伝えて下さい
♪ 最后になりましたが あなたの幸福を
♪ 心から遠くから いつも祈っています
♪ おめでとう さようなら
詩・曲・唄:さだまさし「風に立つライオン」1987年
YuoTubeへのリンク
https://www.youtube.com/watch?v=4rP1kHtLtig
オーケストラ-指揮:佐渡裕
https://www.youtube.com/watch?v=EG2qrOzoG-I
この曲のファンである大沢たかおが、小説化と映画化を熱望し、自身の主演、三池崇史のメガホンにより映画化が実現。
アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーの自伝に感銘を受け医師を志した航一郎は、大学病院からケニアの研究施設に派遣される。
日本に恋人を残しながらも、ケニアの地で充実した日々を送っていた航一郎は、現地の赤十字病院から1カ月の派遣要請を受ける。
そこで彼が目にしたのは、重傷を負って次々と運ばれてくる少年が、みな麻薬を注射され戦場に立たされた少年兵であるという事実だった。
そんな中、病院に少年兵・ンドゥングが担ぎ込まれた。目の前で両親を惨殺され、麻薬でかき消されたという深刻な心の傷を抱えたンドゥングに、航一郎は真正面から向かっていくが・・・
2015年製作/東宝
10代の内にこの詩を聴いていたら、この映画を見ていたら、違う人生になっていたかもしれない。
孫達に、見てもらいたい映画、聞いてもらいたい詩。