デザイン住宅17-4 2011年12月28日 | 住宅建築設計 本堂内部を別の方向から見ています。天井のデザインが正面から見ているのと全く違うように見えています。それだけシンプルのようですが、凝ったデザインになっています。本堂の天井は空間を演出するうえで非常に大事な要素です。形、材料、照明デザイン等かなり議論をしました。思うような空間になり安心しました。お施主様にも喜んでいただけました。内陣の天井は1段高くなっています。そこに格天井を作り雅楽楽器を6枚描きました。「天女舞奏」と言われるように、奏者である天女の羽衣が楽器を包むように描かれています。