K邸のリビングをダイニング側から見ています。正面に見える階段横のガラス戸を全部空けると階段を真ん中に一室空間になります。階段上部はトップライトになっており、光を真上からもとっています。かなり明るい空間です。インテリアは白色を基調に温かみの木をを取り入れまとめました。若々しい空間だと思います。株式会社ジー・キューブ設計事務所
K邸の概観です。この住宅は2階3階より超高層が見える都心の真ん中に立っています。狭い敷地をうまく利用し3階建てにしました。高さ等の制限ぎりぎりです。若い人が住むのでなんとなくそのようなデザインになっています。現在は1世帯ですが、将来は2世帯住めるように工夫してあります。株式会社ジー・キューブ設計事務所
A邸リビングから中庭を見ています。外に見える木製のルーバーは、概観の写真でも見られるルーバーです。ルーバーの一部が開けられるようになっています。お天気の良い日などに窓を全開しますと本当に気分がいい空間です。A邸は一見単純ですが、ディテール等が難しくお施主さんと担当のY君が精魂つぎ込んで成し遂げた仕事でした。本当にお疲れ様でした。土日はお休みさせて頂きます。来週は別の住宅をご紹介させていただきます。株式会社ジー・キューブ設計事務所
A邸のバスルームです。このバスルームもこだわりの一品です。石張りです。お施主さんが石に非常にご興味がありこのようなデザインとなりました。ちょっと冷たい感じがするかもしれませんが、実際は機能的で快適な空間を楽しめます。株式会社ジー・キューブ設計事務所
A邸のキッチンをリビング側から見ています。リビングと繋がっています。両側の茶色部分は写真ではうまく表現できませんでしたが、木のたてルーバーになっています。左側には概観に見られるガラスブロックがありやわらかい光が木の縦ルーバーを通して差し込んできます。シャープな空間に安らぎを与えています。これもお施主さんと担当のY君がこだわった部分です。キッチンはアイランド形式で、写真で見ると小さく見えますが、アイランドのサイズは奥行き1m20cm幅2m20cmの大きさです。ガスレンジ等は背面にあります。リビングより一段高くなっていて堂々とした空間です。株式会社ジー・キューブ設計事務所
A邸のリビングです。お施主さんが石にこだわりを持っていらっしゃり床に石を使用しています。
職人泣かせの床でした。それだけ仕上がりはすばらしく歩くのがもったいないほどでした。開口部も大きく一見単純に見えるのですが、このほうが細部が難しいときがあります。窓を全開すると外部と一体となってすがすがしい空間となります。 株式会社ジー・キューブ設計事務所
職人泣かせの床でした。それだけ仕上がりはすばらしく歩くのがもったいないほどでした。開口部も大きく一見単純に見えるのですが、このほうが細部が難しいときがあります。窓を全開すると外部と一体となってすがすがしい空間となります。 株式会社ジー・キューブ設計事務所
A邸の概観です。鉄骨造2階建てです。この住宅は担当のY君がかなり頑張った作品です。一階が診療所で、二階が住宅になっています。まさにお施主さんと担当のY君が格闘をして作った作品と言えます。打ち合わせは夜中までになることもしばしばで、本当にお施主さんも体力のある熱心な方でした。それだけ良い建築ができたと思います。
I邸の模型です。これはスタディー模型と言いまして、大体のプロポーションや敷地と建物の位置関係を検討するための模型です。大きさは100分の1で正確ですが、そんなに精密には作っていません。建築はできてしまえば結果だけしか見えませんが、完成するまでにはいろいろな苦労があります。建築に限らず世の中すべてそうですよね。
I邸のリビングを入り口側から見たところです。奥を見ると、扇の要の部分に暖炉が見えます。リビングのインテリアの重要な部分です。最近ジー・キューブの手がけている住宅で暖炉をつける家庭が多くなりました。暖炉はそれだけでインテリアになり暖炉が好きであればどこかを節約をしてまでもつける価値があると思います。
I邸の階段を一階より見たところです。壁に木を使い、階段が緩やかにカーブしていますので非常に柔らかい空間が演出できました。手すりの高さ施工精度でかなり時間がかかりました。ご主人は大変器用な人で、二階部分の手すりの高さを自分で調整してしまいました。職人顔負けでびっくりしました。そういう人だったからこそこのデザインを気に入ってくださったのでしょう。いい出会いと思っています。株式会社ジー・キューブ設計事務所